学校の様子

学年道徳 ~命や戦争・平和について考える~

今年は戦後80年です。テレビや新聞でも数多く特集が組まれています。

夏休み期間で、知覧を訪れたり、戦争に関わる多くの情報を収集されたりしたK先生が、戦争や平和、命の尊さについて深く考えてほしいと願い、2年生を対象に学年道徳の授業を行いました。

生徒たちは真剣な表情で先生の話に耳を傾けていました。

生徒の感想

〇 自分の命はそんな小さなものではないのだということが改めてわかりました。生きていることが当たり前でもないし、1日1日が幸せなことも、友達とけんかするけどそれができていることさえも幸せなことだと思いました。

朝のあいさつ運動

2学期が始まって、2週間が経ちました。

毎朝校内をきれいに清掃してくれる野球部の生徒たちが、2学期が始まってすぐに正門に立ち、清々しいあいさつで学校に活気を与えてくれました。

そして2週目からは、生活委員会のあいさつ運動が始まりました。全校生活委員長を中心とした生徒たちが、一人ひとりに元気な声がけをしてくれています。

 

2学期、始まる!!

8月26日(火)から2学期が始まりました。

始業式では、各学年代表と生徒会の併せて4人が2学期の抱負を述べてくれました。

1・2年の生徒からは、相手や周りへの思いやりについて述べられました。3年生からは、受検に対する決意が述べられました。

生徒会からは、「時」「礼」「場」について、全校生徒に呼びかけられました。

校長からは、いつもの「命を大切に」と「夢をもとう」に加え、あいさつについて、そして「多くのことをなす近道は、一度にひとつのことだけをすることだ」というモーツアルトの言葉を紹介しました。早速翌日から、生徒は意識してあいさつしていました。

中郷地区納涼まつりボランティア

 8月23日(土)中郷地区公民館にて「中郷地区納涼まつり」が行われました。祭りは18:00開始でしたが、朝から10名の3年生ボランティアが祭りの準備のお手伝いをしました。会場設営、会場の各ブースの商品等の準備などなど、それぞれが楽しみながら取り組んでいました。

ヨーヨーの準備

               ↓ ヨーヨー完成

小学生が制作した灯籠を飾ります

地域の方々にも「中学生ががんばってくれていますよ!」とお褒めの言葉をいただきました。祭りでは吹奏楽部が演奏を披露し、これまた、地域の方々に「工夫を凝らした演奏楽しかったです!」と言っていただきました。

朗読のつどいへ参加

 8月8日(金)にmall mallで、3名の生徒が校歌斉唱ボランティアとして「郷土の詩人・富松良夫 二胡の調べ♪と朗読のつどい」に参加しました。富松良夫氏は本市出身の詩人です。「南の宮沢賢治」と称され、多くの作品を残されています。本市の多くの学校の校歌は富松良夫氏の作詞となっています。つどいでは二胡の調べと共に、富松良夫作品の朗読が行われました。とても素敵な会でした。

その会の中で3名の生徒、卒業生、先生で中郷中学校校歌を斉唱しました。

「堂々としたすばらしい歌声だった!」と多くの方からお声かけいただきました。このような機会を与えていただきありがとうございました。