学校の様子
性教育(3年生)
今週、3年生は学級ごとに「思春期の性行動を考える」という内容の性教育の授業を実施しました。
本校の保健室の先生が授業を行いました。
たくさんのスライド(資料)を使い、男女の性差や望まない妊娠、性感染症など多くの内容について学びました。
どのクラスも真剣に聴き入って授業を受けていました。
「卒業式」予行練習
本日[3月14日(木)]、「卒業式」の予行練習を行いました。
3年生が1校時から練習し、会場は準備万端。1・2年生が椅子を運んで入場してきました。
(当日は、1年生はリモートでの式への参加になります)
予行練習開始です。
卒業証書授与では・・・。氏名点呼の「はいっ」という声が体育館に響きます。
そして、一人一人に卒業証書が授与されます。
卒業式の歌は「旅立ちの日に」です。
指揮と伴奏ともに気持ちが入り、皆のハーモニーを引き出していきます。
明日は、会場設営を1・2年生が行います。
全校生徒及び職員で素晴らしい卒業式を!
「命の授業」
3月13日(水)、都城市教育委員会の主催により「命を大切にする授業」がありました。
「全校生徒を対象に「命を大切にする授業」を行うことで、自己肯定感を高め、自他の生命を尊重する態度を養うとともに、仲間を支え合う環境を醸成する。」ことを目的としています。
開会行事で、児玉教育長が講師紹介をされました。
講師の腰塚勇人氏は、元中学校体育教師でありましたが、スキーの大事故で首の骨を折り、奇跡的に命は取り止めたものの、全身まひの体になられました。その後、周囲の応援と励ましを受け、懸命のリハビリにより社会復帰できるまでに回復されました。現在は、全国各地で講演活動を通して「命や当たり前の大切さ」などを伝えていらっしゃいます。
「ドリー夢(む)メーカー」の存在が人を勇気づけ、逆に「ドリー夢キラー」は周りにも自分の中にもいること。
自分にとっての「ドリー夢メーカー」は誰ですか。自分は誰かの「ドリー夢メーカー」になれていますか。
大事故のあと、麻痺した身体と向き合い、両親や奥様、同僚、生徒達など多くの人たちが自分にとっての「ドリー夢メーカー」となり、当時の3年生の学級担任として復帰する夢[目標]に向かい、懸命に過ごした4か月間の話に生徒も職員も聴き入りました。
腰塚先生の実体験から成る話の熱と想いとが伝わります。
動画やスライドを使いながら、「命の授業」は進んでいきます。
頷きながら聴き、メモを取る生徒も多くいました。
先生が大事にされている「5つの誓い」を教えて下さいました。
【5つの誓い】
・口は人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう
・目は人のよいところを見るために使おう
・耳は人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう
・手足は人を助けるために使おう
・心は人の痛みがわかるために使おう
生徒代表お礼の言葉と校長謝辞で講演会は閉会しました。
先生の講演を聴き、生徒も職員も感銘を受け、多くのことを学び、感じ、心に残る講演会となりました。
「腰塚先生、ありがとうございました。これからのますますのご活躍を祈念いたします。」
また、本市教育委員会の皆様、これまでの連絡調整、会場準備・片付け等も含め、本講演会を実施していただき、「ありがとうございました。」
社会コンテスト
1・2年生は、今年度最後の社会コンテストに挑みました。
2年生はプリントで、1年生はクロムで実施しました。
満点賞や自分の目標点数突破を目指し、年間10回のコンテストに挑んできました。
コンテストへの取組が家庭学習の習慣化となり、取組の頑張りが結果につながる過程を学んだ1年間でした!
卒業生の1日
本日[3月8日(金)]の卒業生は・・・
卒業式の練習が始まりました。式の流れの確認や証書授与の練習をしていきます。
3校時は、卒業式でつける自分の"コサージュ"作りでした。
学級役員さんをはじめ、たくさんの保護者の方々に来ていただき、作り方を教えてもらいながら一緒に作りました。
親子で過ごすいい時間になりました
皆、集中して作っています。
式当日の卒業生の胸を飾ります
午後は、クラスマッチでした。
保体委員会の生徒たちが企画・運営し、ドッジボールをしました。
風が強いのも何のその、クラスで団結して、のぼり旗もはためいていました。
当てて「よっしゃー」、取って「よっしゃー」、当てて「きゃーー」、取って「きゃーー」、よけて「きゃーー」と、大いに盛り上がっていました。
先生たちも入り、(かなり本気モードで取って、投げて・・・)一緒にやりました。
仲間や先生たちと過ごす時間は、ひとつひとつが思い出となり、絆を深くしていきます!