日誌

2021年12月の記事一覧

数学の研究授業

 12月17日(金)3校時、数学の研究授業が実施されました。3年の数学の授業はAコース(比較的数学の得意な生徒)とBコース(あまり数学が得意でない生徒)に分かれて、少人数指導を実施しています。
 今回の単元は、「円の性質(円周角と中心角)」という内容の授業です。円周角と中心角の関係がどうなっているかということを検証したあと、それを活用して様々な問題を解くことを大きなねらいとしています。Aコースでは、円周角と中心角の関係を一気に学習して、助け合い学習をしながら問題を解きをました。Bコースでは、分度器を使って実際に角度を測る作業を通して、円周角と中心角の関係に見通しをもたせ、授業を進めていました。その後、全員で円周角と中心角の関係についての「証明」を考えました。
 どちらのクラスも、数学に楽しそうに取り組んでいました。
 

 

 

 

赤い羽根共同募金

 12月13日(月)~17日(金)の朝、生徒会役員が校舎内の靴箱近くに立って、募金をを呼びかけました。毎朝、生徒会三役と各専門委員長・副委員長が手分けをして2名ずつで呼びかけました。募金に応じる人もたくさんいて、全部で7,380円が集まりました。共同募金会に送金します。
 

命の教育・世界人権週間④

 12月14日(火)6校時、人権に関する授業が、1年生と2年生で実施されました。今回はどちらも学級活動で、両学年もと「ちがいのちがい」という題材の授業でした。
 「ちがいのちがい」という授業は、例えば「Aさん(女子)の将来の夢はパイロットになることであり、Bさん(男子)の将来の夢は看護師になることである。」など人権に関する十数個の事例を、「あっていいちがい」「あってはならないちがい」「どちらとも言えないもの」に分類し、「あってはならないちがい」はなぜ「あってはならならないのか」みんなで考える授業です。
 生徒の感想には「差別や区別をしないようにしたいです。」や「自分がこうだと思っていても、他の班の意見を聞いたらら全く違っていて、理由を聞いたら『そうなんだ』と納得しました。」などの意見があったようです。同じ事柄についても、人によって考え方は違うんだということや「あっていいちがい」と「あってはならないちがい」があることに気づいてくれたようです。
【1年の授業】
 

 

【2年の授業】
 

 

第1回面接指導

 12月13日(月)5・6校時、学校運営協議会委員の皆様方による第1回の面接指導を実施しました。今回は学校運営協議会委員7名(新地利光様、福島優子様、二見法雄様、臼井文男様、原口好清様、末永真人様、久保武樹様)全員に参加していただきました。
 生徒はこれまで、学級における友だち同士の面接練習や、教頭からの面接指導を受けてきました。しかし、学校以外の皆様においでいただいての面接指導は初めてでした。とてもいい緊張感を持って面接ができたようで、「緊張した」と感想を述べていいる生徒も多かったそうです。
 学校運営協議会委員の皆様、御協力ありがとうございました。次回は1月18日(火)の予定です。次回もよろしくお願い致します。
  

  

修学旅行お疲れ様でした。

 2泊3日の修学旅行も無事終わりました。18時17分に学校に到着しました。
 けがもなく満足したような笑顔を見ることができました。土曜日・日曜日ゆっくり休んで月曜日から、元気に登校し、勉学に励んで欲しいと思います。
 以上 修学旅行の報告を終わります。