学校のようす

令和6年度 学校のようす

第77回卒業式を挙行しました

3月16日(土)は、本校第77回卒業式でした。5名の卒業生が、通いなれた学び舎を巣立っていきました。

当日は晴天に恵まれ、また4年ぶりの通常開催ということもあって、多くのご来賓の方々や卒業生のご家族の方々がご列席くださいました。

在校生代表の2年生、國武 雷さんが心を込めて送辞を読み上げた後、卒業生を代表して廣島 歩華さんが答辞を読みましたが、涙、涙の思いあふれるスピーチとなり、在校生ももらい泣きをしていました。

最後の学級活動終了後、職員とともに玄関前で記念撮影を行い、笑顔で解散となりました。心に残る素敵な卒業式でした。

卒業生のみなさん、卒業おめでとうございます。3年間本当によく頑張りました。今までお手本となるリーダーでいてくれて、本当にありがとう。またいつでも紙屋中に遊びに来てくださいね。

卒業生の保護者の皆様、これまでの学校へのご支援、本当にありがとうございました。今後も地域でお世話になりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

0

卒業生の方々から学校に寄付をいただきました

3月8日(金)に、本校の卒業生の皆様より、還暦のお祝いとして学校へ寄付金をいただきました。

卒業生を代表して、渡邊 善朋様をはじめ、4名の卒業生の皆様が校長室へお越しくださり、当時の思い出話に花が咲きました。

誠にありがとうございます。大切に使わせていただきます。

0

3年生の送別遠足を実施しました

3月8日(金)は、3年生の送別遠足でした。国富町の法華嶽公園に向けて、全校生徒で1台のバスに乗って向かいました。

当日は晴天に恵まれ、生徒会企画の送別行事を行ったり、テニスやバレーボールで思い切り遊んだり、リフトに乗ってみんなで写真を撮ったりして楽しみました。自分で作る弁当の日でもあったため、それぞれに美味しそうな弁当を広げて写真に納まっていました。

全校生徒が仲良く、楽しい思い出をたくさん作ってほしいと願います。

0

紙屋小・中合同キャリア教育講演会を実施しました

3月7日(木)に、紙屋小の5、6年生と合同で、キャリア教育講演会を実施しました。

小林市キャリア教育センターの佐土原 誠様のご紹介で、国内初の骨髄バンクを設立された、大谷 貴子様を講師としてお呼びしました。

ご自身の白血病を骨髄移植で克服された経緯をリアルにお話いただき、今生きていることへの感謝の気持ちをもってほしいと切実に訴えられました。小学生にも分かりやすい内容で、心に響くお話でした。保護者の方々も聞きに来られていました。

当日はNHKの番組でも取り上げられ、2年生の栓山 梓真さんがインタビューに答えている様子が放映されました。宮崎日日新聞では、2年生の國武 雷さんがインタビューを受け、記事として掲載されていました。2人とも聞かれた内容に、自分の言葉で的確に答えており、発信力が育っていることに大変嬉しくなりました。

大谷様、貴重なお話を聞かせてくださり、本当にありがとうございました。

0

先輩の声を聞く会を実施しました

3月5日(火)に、紙屋中の卒業生の方々をお呼びして、先輩の声を聞く会を実施しました。

それぞれの高校での学習の様子や、中学校時代頑張ったことなど、高校生らしい視点で分かりやすく話していただき、1、2年生も興味深そうに話を聞いていました。

2年生からは積極的に質問も出て、先輩方が的確に答えてくださり、充実した会になりました。

5名の卒業生のみなさん、本当にありがとうございました。

 

 

0

学校参観日と2年生の立志式を実施しました

2月22日(木)の午後より、今年度最後の参観日と2年生の立志式を実施しました。

1年生は英語の授業で自分のお気に入りのものについて紹介するスピーチを披露し、3年生は学級活動として親子レクリエーションを楽しみました。

2年生は立志式を実施し、それぞれのキャリアプランの説明や今後の生き方に関する決意表明、立志の誓いなどを披露しました。保護者の方々からも感想やメッセージをお一人ずついただき、担任の大土手先生や副担任の和田先生からも激励の言葉をもらい、思い出に残る立志式となりました。

この日は記念講演も行い、地域や企業の課題を多様な主体が連携することで解決を目指すオープンイノベーション促進支援を行い、セミナー活動などを進めていらっしゃる宮崎市在住の杉田 剛様をお招きし、ご自身のお仕事の経緯や現代の日本経済の動き、様々な発想の転換や新しい視点での物事の捉え方など、幅広くご講演いただき、大変勉強になりました。最後に、生徒会長の2年生 栓山 梓真さんより、代表でお礼の言葉を述べて講演会を締めくくりました。

講演会後は学級懇談、PTA合同役員会も行われ、盛りだくさんの半日となりました。多くの保護者の皆様にご出席いただき、感謝いたします。

今年度も残りあとひと月あまり。最後までどうぞよろしくお願いいたします。

0

3年生が性に関する授業を受けました

2月5日(月)の5校時、3年生を対象とした性に関する授業を行いました。

講師として、宮崎か母ちゃっ子くらぶの中間 麻美様をお迎えして、「思春期の特徴や心と体の発達について」と題して講話をしていただきました。

スライドを使って分かりやすく、生命誕生から思春期の心と体の変化、男女の付き合い方や様々な性ついて、幅広く学ぶことができました。体験活動では、月齢別の赤ちゃんの人形を抱っこしたり、体に重りをつけて妊婦体験をしたり、様々な体験をさせていただきました。中でも、子宮を模した袋から、手を使わずに出てくる体験を一人ずつさせていただいたのは初めてのことで、赤ちゃんがどれだけ大変な思いをして生まれてくるのかを実感することができたようです。

これから卒業して社会に出ていく3年生の生徒たちには、とても意義深い学びとなりました。中間様、大変貴重な学習をさせていただき、ありがとうございました。

 

 

0

給食感謝月間で感謝のメッセージを送りました

1月は給食感謝月間でした。生徒集会で、養護教諭の河野先生や生活保体委員会の生徒から、給食でお世話になっている方々の紹介や、メッセージカードの作成についての説明を行いました。1年生は南日本酪農協同株式会社様、2年生は牧平パン様、3年生は野尻給食センターの方々へメッセージを書き、感謝の気持ちを込めてお渡しすることができました。

これからも、おいしい給食をどうぞよろしくお願いいたします。

0

新年集会が行われました

1月9日、長かった冬休みが終わり、久しぶりに生徒たちが元気に登校してきました。学校にも活気が戻ってきました。

1時間目に集会が行われ、各学年代表の生徒が新年の抱負を述べました。1年生は濱嶋 凜さん、2年生は渡邊 刀磨さん、3年生は藤田 結羽さんが、勉強や部活動、言葉遣いや残り少ない学校生活を楽しむことなどを決意として発表しました。

校長の話では、今年の目標(①学力向上 ②リーダーの育成 ③SDGsの具体的な実践)を生徒全員に浸透させるために、新春対談として、生徒全員と5分間面談をすることをお願いしました。今年は、「対談=言葉の力」をキーワードに様々な問題解決や新しい実践に取り組んでいきたいと考えます。

最後に、各学年の担当の先生からのお話や新しい提案などで集会を締めくくりました。

2024年が実りある輝かしい年になりますように。紙屋中全員で力を合わせていきましょう!

0

2024年の幕開けです

皆様、新年明けましておめでとうございます。

2024年の幕開けです。学校では、4日より仕事始めで数名の先生方が出勤され、校舎の確認や落ち葉等の清掃、花の水やりや冬休み明けの授業の準備などを行いました。

年は穏やかに明けましたが、小林市の姉妹都市である石川県能登市で起きた大地震のこともあり、決して明るい話題ばかりではありません。被災地の方々のご無事と一日も早い復興を祈るばかりです。

今年の紙屋中学校においても、様々な困難の中、信念を見失わずたくましく生き抜く子どもたちを育てていきたいと思っております。職員一同、一枚岩となって頑張ってまいりますが、保護者の皆様、地域の皆様のお力がなければ実現できるものではございません。どうぞ本年も引き続き学校へのご理解とご支援のほど、よろしくお願いいたします。

このホームページをご覧いただいている皆様にとって、2024年が実りある充実した1年となりますように。

0