日誌

日々徒然

耕運

時々、実家に帰り、トラクターで畑や田んぼを耕運することがあります。

耕地整理がされていない様々な形をしている土地を、耕し残しを出さずに耕すのはなかなかコツが必要です。

何度も同じ場所を上書きして耕していくならいくらでもやりようがあります。

ただ、時間がかる・燃料の無駄などが発生します。

 

ではどうしたらよいか。一度耕して通った場所を2度と通らないようにすればよいわけです。

しかし、これが難しいのです。特に四隅の部分や先細りになっている畑の場合です。

事前に計算して、どこから初めてどのルートを・・・と計画しておく必要があります。

しかし、実際に2度と通らないように耕すのは素人には至難の業で、手に負えません。

父が生きているうちに習っておけばよかった・・・と後悔しています。

 

今は、ネット上に、畑を耕す方法を説明した動画がたくさんあります。

いろいろと見てみたのですが、様々なやり方があるものだなあと感心しました。

これで勉強すれば何とかなりそうです。

農家の方には常識なのかもしれませんが、ハウスの中を残さずきれいに耕す方法などは目からうろこでした。

 

結局、ただ耕すだけであればどんなやり方でもよいのですが、「効率的に無駄なく」とか「速く」等の条件が入ってくると、何らかの創意工夫や学びと実践が必要になってきます。

 

 

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