日誌

日々徒然

タブレット

放課後、生徒会役員の生徒達が、4名の執行部を中心に新入生歓迎会に向けて準備をしていました。

タブレットパソコンを活用しながら、生徒会活動紹介の動画づくり、先生紹介を兼ねたクイズづくり、全校レクリエーションの企画などに取り組んでいました。

プレゼンテーションのスライドづくりなどはお手のもので、あっという間に仕上げます。さらに動画編集までこなすのですから、もう私などはついていけそうにありません・・・。

このように生徒達は授業中はもちろん、様々な場面でタブレットパソコンを使いこなしています。すごいです。

導入初期は慣れることが目標でしたが、今では特別なものではなく、違和感なく学校生活に溶け込んだ道具になっています。

しかし、昔ながらのアナログな道具と違い、タブレットパソコンはディスプレイに表示されていない裏側では何をしているのかわからないブラックボックスです。インプットとアウトプットの間が見えません。

見えなくても、使うことができれば問題はないと言われれば確かにそうです。

ただ、専門的には説明できなくても、何をやっているのかを想像したり予想したりできることも大切です。

その入り口の1つがプログラミングの学習になると思います。

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