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情報処理・パソコン 3年社会(租税教室)を実施しました

本校では、令和7年度の学習活動の一環として「租税教室」を実施しました。
社会科で学んだ税に関する知識を活用し、私たちの生活と税との関わりについて理解を深めることを目的として行われました。税務署から講師の先生をお招きし、さらに国税局の方にも来校いただき、専門的な立場から分かりやすくお話をしていただきました。税がどのように集められ、どのように使われているのかを、具体的な事例を交えながら学ぶことができ、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。

 これまでに授業で学んだ内容をもとに、「これからの社会にとって必要な新しい税とは何か?」を自分たちで考える活動も行いました。身近な課題や将来の社会を想像しながら意見を出し合う中で、税を自分事として捉える姿が多く見られました。

生徒からは、
「税は難しいものだと思っていたけれど、生活と深くつながっていることが分かった」
「自分たちの考えが社会につながっていく気がして、もっと知りたいと思った」
といった感想も聞かれ、学びの広がりを感じる時間となりました。