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SWPBS

 岡富中学校では、昨年度反省で効果があったということで、本年度も県教育委員会特別支援教育課の支援を受けながら、SWPBSに取り組んでいます。
 SWPBSとは、School-Wide-Positivive-Behavior-Support の略で「学校全体で取り組むポジティブな行動支援」のことです。
 学年生徒会や、各学級の係活動と連携を取りながら実施しています。1学期は、学年単位での実施です。生徒の課題に対して、適切に支援を行い、社会性を育むことは、学校において生徒に学業を教えるのと同様に重要です。課題を解決するには、「課題を罰する」のではなく、「望ましい行動を育てる」ということを基本に「教えること」「承認すること」「環境を整えること」を学校全体で研修を実施し、職員の共通理解のもと実践しています。
【 ↓ 2年生の実践の様子 】

 ↓ ↓ ↓ 各学級の成長の様子が分かります。(1週間後)↓ ↓ ↓           

 第2学年は、学年のプログラム委員会と連携しています。「かまえの60秒」とは、授業前の2風前入室、1分前着席後、授業が始まるまでの1分間のことです、1分間(60秒)も時間があるので、この時間を有効に使って、授業の始まりから集中して過ごせるように、授業に取り組む「かまえ(構え)」をつくることを生徒自身で決めて活動を始めました。