保健室

熱中症に気をつけて、夏を乗り切ろう~!!

「暑」という漢字は、日光が集中して温度が上がっている様子を表しているそうです。梅雨の晴れ間の日ざしは、すっかり真夏!! 暦の上では7月7日は小暑、23日は大暑。日光が集中する季節はこれからです。今回は、熱中症の予防や暑さに負けない体づくりのポイントについて一緒に学びましょう。



【夏の過ごし方】夏を乗り切るための3つのポイント
食事:食事内容を見直し、夏バテに勝つ栄養素を積極的に摂りましょう。
②生活:
冷房に頼りすぎない工夫「身体に優しい冷房」「快眠のコツ」は、夏バ 
    テにならない体を作ってくれます。          

③身体:汗をかいて暑さに負けない体をつくろう~!!!!
 


【熱中症とは?】
暑いとき、たくさん汗をかいて、身体の中の水分や塩分が足りなくなり、体に熱がたまって起こる病気。命にかかわる危険もあり、この時期一番注意しなければなりません。


【こんな日は注意】                                         【熱中症は予防が大切】



【熱中症予防のための運動の目安】
熱中症計で暑さ指数(WBGT)を計測し、運動基準を決めています。本校では、暑さ指数を旗の色で表示し、生徒・職員で予防できる環境にしています。旗は、「職員室の出入口」と「南校舎外の階段」にあります。朝学校に来た時、体育の時、昼休み、部活動や下校前に確認してみてね! 

 
                       

【熱中症の症状と手当】
熱中症はいくつかの症状が重なり合って起こりますが、
重症度に応じてⅢ段階に分けられます。その場で応急処置ができるⅠ度~病院受診や救急搬送が必要なⅢ度。
熱中症の症状に注意し、適切な手当を行いましょう。



【さぁ、治療に行こう!】
視力:視力検査の結果B(0.9)以下だった人には結果を渡しました。目が見えにく 
            いと学習にもスポーツにも影響してきます。早めに眼科を受診しましょ 
            う!
歯:放っておいても治りません。どんどん進行して形のない歯なってしまいま 
  す。歯周病も放っておくと歯が抜け落ちてしまいます。
そうならないために、早めに治療に行きましょう!