保健室

2年生の性教育を行いました。

 インターネット・スマートフォンは、安全に正しく使うことができればとても役に立つ便利なものです。しかしながら、事件や犯罪に巻き込まれるきっかけになったり、誹謗中傷やいじめの温床になるなど、残念な事実もあります。
  今回の授業ではSNSや出会い系サイト等に潜む危険性について学び、被害者にも加害者にもならないようにするために、正しい情報や行動を選択できるようになって欲しいと実施しました。

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「授業を受けて思ったこと、感じたこと」
授業のふり返りを行いました。生徒の思ったこと、感じたことを紹介します。


・見知らぬ人と関わらないことが第1の対処法だと思った。普段、撮っている写真 
 でも自分の個人情  報が特定されてしまうので気を付けたい。もし、このような 
 ことが起きた場合は、自分で解決しようと せず、早期に親や警察に相談したい。
・私は、SNSでこういうことが起こるときもあると分かっていたが、実例をみて 
 「軽い気持ちじゃだめなんだな」と改めて感じた。これからはSNSを気を付け 
 て利用していきたい。
・むやみに怪しいサイトを使ったりせず、断ることが大事だと思った。自分が気を
 付けることが1番大切だと思うので、軽い気持ちでサイトなどを使わないように  
 したい。
・信用していたのに脅されたりするのがネット上で知り合うことの怖さだなと改め
 て感じた。使用することが増えてきたネットはこれからも気を付け、被害にあわ
 ないようにしようを思った。
・DVDが実話と聞いてSNSは怖いものだという気持ちがさらに強くなった。ス
 マホ1つで自分の命に関わるということは知っていたけど、危機感はあまりな  
 かったと思う。自分は大丈夫と思わず、1人1人が気を付けて欲しい。
・ネットは役に立つし、ゲームだったら楽しいけど、便利だからこそ危ないと思っ
 た。

「先生方から」
・DVDが実際の事件をもとに作られたということで、より危機感を感じ、身近に 
 潜んでいることに気付いたようだった。このような内容の授業は大切なことです
 し、いつか生徒に関わってくるかもしれませ ん。繰り返し何度も指導することが
 大切だと思いました。