掲示板

学校の様子

生徒総会(新体制)

 12月5日(金)5,6校時に新体制での生徒総会を行いました。オンライン開催でしたので、生徒会役員は図書室に集まり、配信をしました。新体制の2年生・1年生の役員は、総会に向けて会議を重ね、2回の学級討議を経ての総会となりました。

年間目標:互いの個性を認め合える南中生

スローガン:SDCs  Smile    全員が笑顔になれる

                                     Dream 夢をもつことができる

                                     Challenge 積極的に自ら挑戦できる

 

【学習委員会】 授業態度を見直し、学力を向上させよう

【文化広報委員会】明るく活気のある文化的活動を行う

【図書委員会】 たくさんの人に図書室を利用してもらい、本に興味を持ってもらおう

【保健体育委員会】体調管理を徹底し、病気にならない体をつくろう

【生活安全委員会】 全員が笑顔になって、地域から愛される南中学校にする

【美化委員会】南中全員で、美しさを保とう

【給食委員会】準備・配膳を素早く、食べる時間を長くし、残食をなくそう

【ボランティア委員会】ボランティア活動に参加し、全校生徒で意識を高めよう

どの委員会も、今の南中の現状にあった目標になっています。

 

この目標に向けて、具体的な活動を実践していくことが大切です。実践するために、各学級に委員会活動にしっかりと取り組むことが不可欠です。新しく学級の委員長・副委員長、そして各委員会の委員長・副委員長になった人の活動次第です。なったからには、しっかりと責任をもって活動してください。どのクラスもしっかりと活動することで、みんなで決めた目標が達成できるのです。

「自分たちの学校は 自分たちで創る」

「自分たちの学級は 自分たちで創る」

一人ひとりがこのことを意識して、地域から愛される南中をよりよい学校にしていきましょう。

 

 

 

 

 

ひなた場(3年)

「ひなた場(3年生)」

11月19日(水)に、「ひなた場」をいう大人と対話する会を行いました。講師は約30名の様々な職業や年齢層の方々です。これまで歩んできた自分の人生を子どもたちに語っていただき、少人数グループで子どもたちと対話しながら、自分の悩みを話したりアドバイスをもらったりと大変有意義な時間となりました。なかなかじっくり大人と対話する機会の少ない生徒たちにとって、これから自分の進路選択に向けての気持ちづくりにつながったような気がします。貴重なお話をしていただいた講師の皆様方に感謝申し上げます。ありがとうございました。

※これを読んで、私も講師をしたいと思われた方は、R8年1月16日に2年生で行いますので、ぜひ、学校にご連絡ください。

南中先輩から学ぶ講演会

 11月14日(金)に、本校の卒業生で、現在、東京の榊原記念病院 小児心臓血管外科 特任副院長の

高橋幸宏先生の講演会がありました。

 高橋先生は、これまで7000例以上の先天性心疾患手術を執刀され、「神の手」とも呼ばれています。多くのメディアでも取り上げられ、「7000人の子の命を救った心臓外科医が教える仕事の流儀」という本も出版されています。

生徒たちは、とても興味深く話を聞き、実際の手術の映像に真剣に見入っていました。また、質問もいろいろと出されて丁寧にユーモアを交えながら、答えていただきました。

このようなすばらしい先生が本校の卒業生であられることを心からうれしく誇りに思います。

これから子どもたちが生き方を考える上で、「緩和」の大切さ、「価値感→使命感」価値を感じることで使命感が生まれることや「天才的ポジティブ(よい方に物事を考える)」など、ヒントになることや役立つことが多くありました。今後の自分自身の将来に向けて努力していく気持ちが高められたと思います。

 出会いという「運命」(繋がり)に感謝いたします。高橋先生、ありがとうございました。

 

 

文化発表会

11月6日(木)、文化発表会が行われました。今年のスローガンは、

「声心(せいしん)一つに」

 どの発表もレベルが高く、生徒たちの思いの詰まった素晴らしい会となりました。

1 英語暗唱・弁論 (4名)

英語暗唱・弁論では、4名の皆さんがそれぞれのテーマに真剣に向き合い、堂々とした発表を披露してくれました。発音やイントネーション・身振り・手振りに気を配りながら、聞き手に伝えようとする姿勢がとても印象的でした。

2 吹奏楽部の演奏(ポップス)

3年生は、最後の演奏となった吹奏楽部によるポップス演奏は、会場全体を明るく楽しい雰囲気に包み込む、非常に魅力的なステージでした。リズム感のある曲調に合わせて、息の合った演奏が展開され、聴いている私たちも自然と体が動き出すような高揚感を味わうことができました。

3 学年発表

今年度の学年発表では、各学年がそれぞれのテーマに真摯に向き合い、学びの成果を堂々と発表してくれました。

① 1年生「ふるさとを知る」

1年生の皆さんは、自分たちの住む地域「ふるさとのべおか」について、人口、産業、食文化、特産品など多角的な視点から調べ、分かりやすく紹介してくれました。地元の魅力を再発見し、それを自分の言葉で伝えようとする姿勢がとても素晴らしかったです。地域への愛着や誇りが育まれていることが伝わってきました。

② 2年生「職場体験学習で学んだこと」

2年生は、実際に地域の職場で体験したことをもとに、働くことの意義や社会との関わりについて深く考察し、発表してくれました。展示された新聞も工夫を凝らし、丁寧にまとめてありました。仕事の大変さだけでなく、やりがいや責任感、コミュニケーション力、感謝の気持ちなど、実体験から得た学びがしっかりと伝わってきました。将来を見据えるきっかけとなったことがよく分かる、意義深い発表でした。

③ 3年生「発信!延岡・わたし・未来」

3年生は、「延岡」「わたし」「未来」という3つのキーワードを軸に、自分たちの考える地域の魅力や課題、そして未来への提案を力強く発信してくれました。ポスターやプレゼンテーションの構成にも工夫があり、聞き手を引き込む力がありました。自分たちの言葉で地域と向き合い、未来を描く姿に、最上級生としての成長と頼もしさを感じました。

4 展示

今年の文化発表会では、展示作品にも生徒の皆さんの豊かな発想力と探究心があふれており、見応えのある内容となっていました。どの作品からも、日々の学習の積み重ねや、仲間と協力して取り組んだ過程が感じられ、来場者の皆さんにも深い感銘を与えたことと思います。

 

5 合唱コンクール
今年度の合唱コンクールでは、1年生から3年生まで、それぞれの学年が心をひとつにして歌声を響かせてくれました。どの学年の合唱にも、日々の練習の成果と、仲間とともに音楽を創り上げる喜びが感じられ、聴いている私たちの心に深く届く素晴らしい時間となりました。

① 1年生 
初めての合唱コンクールということで、緊張もあったかと思いますが、皆さんの真剣な表情と一生懸命な歌声がとても印象的でした。声を合わせることの楽しさや、仲間と協力することの大切さを、歌を通してしっかりと伝えてくれました。
② 2年生
中堅学年として、安定感のある歌声と表現力が光っていました。ハーモニーの美しさや、曲の情感を丁寧に表現しようとする姿勢に、1年間の成長が感じられました。聴く人の心に寄り添うような、温かみのある合唱でした。

③ 3年生
最上級生としての貫禄と、集大成としての気迫がこもった合唱でした。声量、表現力、一体感のすべてにおいて高い完成度を誇り、まさに「聴かせる」合唱を披露してくれました。歌詞の意味を深く理解し、自分たちの思いを乗せて歌う姿に、感動を覚えました。

どの学年も、それぞれの立場で精一杯取り組み、音楽を通して成長する姿を見せてくれました。この経験が、今後の学校生活や人との関わりの中でも、大きな力となることを願っています。


限られた時間の中で、仲間と協力しながら準備を進めてきた皆さんの姿勢に、心から拍手を送りたいと思います。まさにSDCS(笑顔にあふれ、みんなが同じ目標に向かって努力し、挑戦した文化発表会となりましたね。

今回の経験を通して得た達成感や仲間との絆を、今後の学校生活にも活かしていってください。

 

 

生徒会退任式・任命式

 11月4日(火)、生徒会役員の退任式及び任命式が行われました。

まずは、今日まで学校の中心として活躍してくれた旧生徒会の皆さん、本当にお疲れさまでした。
この一年間、皆さんは学校行事の企画・運営をはじめ、生活面での呼びかけやあいさつ運動など、さまざまな場面で学校を支えてくれました。ときには思い通りにいかないこともあったと思います。しかし、そんな中でも仲間と力を合わせ、最後までやり遂げる姿はとても立派でした。
先生たちも、そして全校生徒も、皆さんの頑張りをしっかり見ていました。本当にありがとうございました。

そして、今日から新しい生徒会がスタートします。
新しく任命された皆さん、まずは就任おめでとうございます。これからの学校づくりの主役は、まさに皆さんです。

旧生徒会の皆さんが築いてくれた土台を大切にしながら、新しい生徒会の皆さんには、自分たちらしい新しい発想で挑戦してほしいと思います。時には失敗もあるでしょう。でも、失敗を恐れずに行動することが、リーダーとして、そして一人の中学生としての成長につながります。まさにチャレンジです。そして、学校をより良くしていくのは、生徒会だけではありません。行事を盛り上げたい、もっと笑顔のあふれる学校にしたい、誰もが気持ちよく過ごせるようにしたい――そうした思いがある人がたくさん増えることが大切です。

どうか皆さん、この新しい年度の生徒会とともに、自分たちの学校を自分たちの手でつくる・また、土台となる学級も同じです。自分たちの学級を自分たちの手で作るという意識を持って、毎日を過ごしてください。

皆さんの前向きな力と笑顔が、この学校をもっと明るく、もっと素敵な場所にしてくれると信じています。これからもSDCSで南中を盛り上げていきましょう。

旧生徒会の皆さん、これまでの努力に感謝します。
新生徒会の皆さん、これからの活躍を心から期待しています。

(旧生徒会役員の皆さん)

 

教育実習

 10月20日~11月10日の期間、大学3年生の教育実習を行っている。第1学年の英語科で学んでいる。学級活動は2組の陸丸先生、英語の教科は宮脇先生から指導を受けている。

 先生になりたいという夢をかなえるために、一生懸命取り組む姿が新鮮で、分かりやすく楽しい授業を展開し、子どもたちが意欲的に頑張ってくれていました。きっと、子ども思いの素敵な先生になっていくだろう。これからがとても楽しみです。

 もっと、先生を目指してくれる生徒を育てるのも、私たち教師の役目であり、そんな学校にしていきたいと思う今日この頃です。

 

南中防災の日

10月28日(火)は、「南中防災の日」として、「命を守ろうプロジェクト」~今からできること~を行いました。

南中の地理的環境を考え、防災に関する学習を通して、防災への意識を高め、その時その場でどのような行動が適切であるか自分で考え実行する自己指導能力の育成につながる活動です。

(午前中)

①東日本大震災や熊本地震、能登半島地震等についての講話

②南海トラフ地震についての説明

③防災のべおか、延岡VR避難訓練の紹介、実践

④「家庭での防災マニュアル」の作成

(午後)

⑤学年別体験活動

 【1年】 防災町歩き・防災マップ作成(緑ヶ丘地区)

     地域の方々や保護者の方々に30名ほど、参加していただき、子どもたちと一緒に歩いて、危険箇所や防災

     資源等を調べました。それをもとに防災マップを作成しました。文化発表会でぜひ、ご覧ください。

 【2年】 段ボールベット作り

     ベッドの他、椅子やパーテーションなど様々なものを作成していました。

 【3年】 避難所運営ゲーム(HUG)

      避難所となる体育館をどう運営していくかを考えるゲームで、さまざまなシチュエーションを想定して活動

     していました。大人でもなかなか難しい内容でしたが、一生懸命に考えて活動していました。

 講話の中で、2025年から2040年の間に起こりうる南海トラフ地震のシュミレーションでは、M9.1津波の高い最大14mだそうです。また、これまでの統計からの予測では、冬季の夜から明け方に起こる可能性があるということです。

 そう考えると、家庭で起きた場合の避難訓練や準備が不可欠です。ぜひ、子どもたちが作成した「家庭での防災マニュアル」を再度、一緒に考え、家族で準備をしていきましょう。

そのためにも、

家族で地域の避難訓練に参加すること

①避難経路・避難場所の確認 ②家の中の耐震(家具の固定)③避難バックの確認 

をして、いつ起きても準備はできている状態にしておきましょう。

 

 

 

きらきらスポーツフェスタ

10月24日(金)、アスリートタウン延岡サブアリーナで、行われました。本校からは1年生4名が参加しました。

小中学校の子どもたちが4グループに分かれて、4つの種目で競いました。

○むちゅうdeしゅうかく ○ランBIGキューブ ○きびーす ○サバいばる

どの競技にも、みんな元気よく楽しそうに取り組んでいました。子どもたちの笑顔あふれるスポーツフェスタでした。

宮崎県NIE研究大会開催

10月23日(木) NIEの研究大会が開催されました。社会科の小牟田ゆう教諭による「総合的な学習の時間」の授業が3年生で行われました。体育館で3年生学年全員での授業公開となり、遠方からの先生方も多く参加していただきました。大勢の前でこれからの延岡をどうしていくか、延岡のために何ができるかなど、子どもたちが考えた提案を緊張しながらも頑張って発表してくれました。市役所から、赤木副市長をはじめ、高森教育長、市の各課の担当者の方々にもきていただき、ご助言をいただきました。これまで子どもたちは、社会科で「地方自治」について学び、新聞やネットを使用して情報を集め、延岡市の未来を考えた提案を根拠をもとにして考え深めてきました。その提案を直に聞いていただけたこと、そして、それに対しての助言をたくさんしていただいたことが子どもたちの今後の成長につながっていくと期待しています。最後に赤木副市長から、これから延岡のためにぜひ、頑張ってほしいというメッセージをいただきました。

きっとこの経験が、子どもたちが大人になったときにこの延岡を支える人材になることを願っています。

参加していただいた関係各位の皆様方に深く感謝いたします。ありがとうございました。

 

 

先輩から学ぶ講演会

11月14日に、本校の卒業生である高橋幸宏医師に講演をしていただきます。

高橋先生は、

1981年に熊本大学医学部卒後、榊原記念病院の心臓血管外科 研修医・小児心臓血管外科 研究員を経て、

主任部長 、副院長を歴任され、特任副院長としてご活躍です。

これまで7000人以上の子どもたちの命を心臓外科手術によって救ってこられ、「神の手」と話題になり、多くのメディアで取り上げられました。

これまでの様々な経験やこれからの子どもたちに生きる力となるお話が聞けるのではないかと楽しみにしているところです。地域の方々も参加可能ですので、是非ともお越しください。

 

第66回宮崎県学校体育研究発表大会

 10月17日(金)に、アスリートタウン延岡サブアリーナにて、第66回宮崎県学校体育研究発表大会(延岡・西臼杵地区大会)が行われました。本校の前田教諭による2年生球技「ネット型:ソフトテニス」の授業公開がありました。

2年3組の生徒たちが、たくさんの先生たちに囲まれて緊張しながらも、やる気のある声と笑顔、メリハリのある動きで素晴らしい授業となりました。参観された先生方からのお褒めの言葉をたくさんいただきました。子どもたちも満足した表情で充実感に満ちていました。このような授業ができたのも、前田先生の授業改善への情熱と丁寧なご指導と保体科の鈴木先生・黒木先生ご協力の賜物です。また、それを支えてくださったすべての先生方に感謝いたします。

 

第3回実力テスト(3年)

 10月16.17日は、3年生の進路決定にとって大切な実力テストがあります。2学期に入り、自分の進路実現のために、目標に向かって頑張っている姿がよく見られるようになりました。今日の①日目のテストの朝の登校では、問題集やノートを片手にもって登校する生徒もいて、テストに対する真剣さがうかがえます。また、昼休みに自ら申し出て勉強する生徒も出てきました。残された時間はあまりありませんが、最後まで諦めず、頑張ってほしいです。

 「努力は決して裏切らない」皆さんの健闘を祈っています。

相互参観授業週間(10月)

ただ今、相互参観授業週間となっています。先生方同士が授業を見せ合い、各々の授業力を高め合う取組です。

今日は、檜垣教諭による国語科の授業でした。

 国語の授業では、どの学年でも初めに「新聞の社説」を試写し音読する活動を行っています。NIEによる新聞活用です。語彙を増やすこと・漢字を覚えること・読解力を養うことなど、多くのメリットが真剣に活動する姿が見られました。その後の授業も落ち着いて受けることにつながり、アクティブな活動となっていました。

「伝え合うために、大切なことはなんだろう」というめあてで、いろいろな活動を通して見つけていくという授業で生徒たちも生き生きと取り組む姿が見られました。

生徒会役員選挙

 10月3日(金)、生徒会役員選挙立合演説会・投票が行われました。

立候補者は、2年生11名、1年生8名。当選枠は2年生5人・1年生2人でした。

どの候補者も、南中をよりよい学校にしていくための公約内容がすばらしく、感激しました。

【公約内容】

・地域への貢献・地域交流・あいさつ、礼儀・学力向上・いじめ撲滅・意見箱の活用・SDCsへの取組・行事の工夫・凡事徹底などなど

これだけの生徒が、こんなに真剣に南中のことを考えてくれています。きっと、どの生徒が当選しても、よくなることでしょう。

これからどんな学校にしていくのか、どのように公約を実現していくのか、とても楽しみです!

選挙管理委員会の生徒の皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。

(選挙管理委員会のメンバー)

 

(演説前の候補者たち)

(投票会場の様子)※実際の選挙で使われているものを市から借用しています。)

 

 

 

 

県学体研事前授業研究会

 10月2日(木)、アスリートタウン延岡アリーナで保体科の事前授業研究会が行われました。授業者は本校の保体科の前田教諭で、2年2組の生徒のソフトミニテニスの授業でした。前田教諭の綿密な計画で、ICTの活用やテニスの様々な技法を取り入れた楽しい授業となっていました。

 学校とは違う場所で、30数名の先生方に見られる中、子どもたちは少し緊張しているのかなと思いきや、伸び伸びとした積極的な姿で頑張りました。声もでていて笑顔でメリハリのある動きで生き生きと活動していました。

 17日が本番です。次は2年3組の生徒たちです。とても楽しみです。

 

 

 

前期終了!通知表配付しました

 いよいよ、後半戦10月に入りました。昨日、前期の通知表を配付しました。1年生は初めて通知表でドキドキ、ワクワクだったことでしょう。中学校は、定期テストで成績を出していますので、5教科については成績の自覚があるでしょうが、そのほかの教科の成績や学校での活動の様子が丁寧に書かれています。

①授業中の様子 ②委員会活動の様子 ③学級での貢献度 ④性格や人間関係 など

学校では成績だけでなく、あらゆる側面から子どもたちを観察し、その子の長所を認め、伸ばしていくことで、社会に出たときに、一人一人が自分の良さを自覚して、活躍できるようにサポートしています。

【1年生】先生方を頼らず、自分たちで考え、行動できるようにしていきましょう。

【2年生】学校を動かしていく中心になる準備をしていきましょう。

【3年生】自分の進路に向かって努力し、目標を達成しましょう。

 後期も、SDCsで頑張っていきましょう。

校外学習(1年)

 9月26日(木)1年生の校外学習がありました。今回は、延岡城と野口記念館の見学で延岡の歴史等の学習を行いました。小学校の時も行っているようですが、その時とは違う視点でそれぞれ見学できたようです。お昼は、「桝本ホールディングス」グループのご厚意で、かわまち交流館で、鮎料理をいただきました。初めて食べる生徒も多く、延岡の伝統である鮎やなの講話を聞いて、延岡の鮎への興味・関心も高まり、次世代への伝承するためのきっかけとなりました。お世話になった皆様に心より感謝いたします。ありがとうございました。

 

 

生徒会役員選挙

 9月24日(水)から10月2日(木)まで、朝のあいさつ運動で選挙活動を行っています。天気の悪い日も傘をさし、頑張っています。 

 10月3日(金)生徒会役員選挙立ち合い演説会・投票となります。どの生徒もこれからの南中をよりよくするために頑張ってくれると思いますので、みんなでしっかりと考えて、投票をしてほしいと願っています。

 

研究授業(3年道徳)

 9月17日(水)5校時、3年3組で道徳の研究授業が行われました。

 「人が人を思うとは」(思いやり、感謝)

思いやりや感謝をテーマに、一人一人がしっかりと考えを書き、発表していました。思いやりでやったことが相手にとってはおせっかいになることもあります。しかし、相手のことを真剣に考えて行動することでその気持ちが伝われば、感謝につながることを感じ取ることができたようでした。最後に視聴した動画がとても胸をうつものであり、「やさしさ日本代表」という言葉が印象に残りました。これから「やさしさ3-3代表」になれることを願っています。

 

ジグゾー法授業(3年社会)

9月16日(水)5校時、3年1組にて、小牟田先生の社会科授業が行われました。宮崎大学大学院の吉村功太郎教授も来られ、授業を参観していただきました。

 内容は、公民分野で「個人の尊重と日本国憲法」

「選挙におけるSNSの活用が自由権における表現の自由に含まれることを理解させ、公正な選挙とのバランスを保つために、主権者としてどんなことが大切かを考えさせる」というねらいで、めあてを「SNSを利用した選挙活動にどう関わっていくか、考えよう」としました。3種類の資料から、グループごとに読み取りを行い、3つの意見を合わせていき、自分の考えをまとめていくジグゾー活動でした。生徒たちはまだまだ不慣れなところはありますが、しっかりと資料を読み取り、自分の考えをまとめていました。その考えを伝えるところがこれからの課題となりました。

 最近よく聞く「非認知能力」を育成していく上で、このような授業の積み重ねは、とても意義深いものであり、不可欠です。これからの展開が楽しみです。

 

今年の夏は「    」に挑戦した夏休み!

SDCsのC【Challenge】

夏休みを充実したものにするために、日頃できないことを夏休みに挑戦してみようという企画でした。みんなそれぞれに考えて、たくさんのChallengeができたようです。データで提出された分を紹介します。また、紙で出された分やこの他にもたくさんありましたので、校内掲示や学級での閲覧ができるようにしますので、参観日等でお越しの際にぜひ、ごらんください。

 

 

 

 

3年家庭科授業

9月5日金曜日、家庭科の授業で、保体科の前田先生による「子育て・家庭生活」についての講話がありました。

今、3年の家庭科では、「家族・家庭生活」という単元があります。将来に向けて家族について考えることで、今の家族関係について振り返り、家族と向き合い、お互いの立場や思いを理解することが大切であることに気づかせたいというねらいがあります。

 その中で、実際に家族をもち、仕事と子育ての両立に奮闘中の先生の話を聞くことは、とても貴重なことです。家族で協力することや感謝の気持ちをもつことの大切さが伝わってきました。子どもたちは、これまで育ててくれた親への感謝ももつことができたようでした。

 

 

研究授業(1年道徳)

9月3日水曜日5校時に、1年4組で道徳の研究授業が行われました。

ねらい「自分と異なる他者とわかり合うことについて考えよう」

笑顔で話す担任の優しい言葉に耳を傾け、みんながしっかりと考え、それをアウトプットする姿や相手の話をしっかりと受け止める姿がとても印象的でした。何でも言える雰囲気の中で、自分なりの考えをしっかりともつことができたようです。

 

残暑の厳しい2学期スタート!

   いよいよ、2学期が始まりました。朝から強い日差しの中、玉のような汗をかきながら、笑顔で登校する生徒に一安心でした。始業式では、4名の生徒たちの目標発表があり、「安心安全な学校生活を送ろう」「部活動の新チームでのこれからの取り組み」「最後となる行事を成功させよう」「みんなで協力して充実した学校生活にしよう」など、2学期のスタートのふさわしいもので、これからがとても楽しみになりました。

(3年生学年集会の様子:これからの進路についての話を真剣に聞いていました)

SCDsロゴマーク 完成!!!

1学期に全校生徒の作品の中から、厳選な選考の上、選ばれました!!!

そのほかの優秀作品も校内に掲示してありますので、機会があればごらんください。

延岡市の南中らしさがよく伝わる勢いのある素敵な作品になっています。専門の技術科の武田先生、美術科の雉子谷先生による選考会議を経て、決定たしました。今後、いろいろな場面で活用されますので、どうぞよろしくお願いいたします。

1学期終了~SDCs夏休みを!

 80日間の1学期が無事に終了しました。どの学年もいろいろなことがありましたが、なんとか無事にこの日を迎えられたことをとても嬉しく思います。

 明日から31日間の長い夏休みが始まります。長いですが、あっという間にですよ。ぼーとしてないで、ぜひ、SDCSな夏休みにしてください。

〔S スマイルの夏休み〕  【命を大切にすること】

夏休みに、水の事故や交通事故で大けがをしたり命を落としたりといった悲しいニュースが報道されることが多いです。危険な場所に行かないこと。危険な遊びをしないこと。交通ルールを守ることを約束してください。夏休みの事故は普段はしないような気まぐれな行動や心の油断が原因で起こることが多いものです。落ちついた行動を心掛け、自分の命は自分で守れるようにしましょう。

〔D ドリームな夏休み〕  【目標をしっかり立てること】

目標は、ちょっと頑張れば出来そうなことを、自分で決めましょう。毎日の計画を立てることが大切です。朝、起きて今日やることを確認して実行しましょう。

〔C チャレンジの夏休み〕 【普段できないことに挑戦すること】

 せっかくの長い休みです。時間を無駄にしないためにも、なにか普段できないようなことにチャレンジしましょう。何かを作るとか、部屋の大掃除や模様替え、お手伝いや誰かの役にたつことを継続して(続けて)やってみるのもよいでしょう。日頃しないスポーツに挑戦するとか、作ってみたい料理とか、本を何冊以上読むとか、それが、自分の将来の夢につながるようなことだとなお、いいですね。終わるころに「今年の夏は、〇〇に挑戦した夏」だったという過ごした方をしてほしいです。

どんな夏休みになるかは、あなた次第です。

皆さんが素敵な笑顔で全員元気な姿で、2学期始業の日に会えることを願っています。

コンプライアンス研修

7月30日(水)に職員の「コンプライアンス研修」を行いました。教頭先生を講師として、4つのグループに分かれて前半はセクハラ関する事例研、後半はロールプレイングを取り入れた研修でした。とても熱心な協議がなされ、たいへん盛り上がりました。

 これからも風通しのよい職場であり続けることが一番予防対策です!

選書会(図書室の本)

7月28日(月)に、図書室に新しく入れる本を選ぶための選書会を行いました。1年生を中心に、たくさんの本の中から、それぞれ3冊ずつ、選んでいました。種類は多岐に渡りますが、グラーバルな内容の本が目につきました。また、防災関連やAI関連の本もあり、今の時代の本が多くみられました。個人的には、大谷翔平の本や韓国を紹介する本などに興味がわきました。

 子どもたちがどんな本をえらんだのか、楽しみです!

夏を制するものは 受験を制する!

 夏休みまであと1週間となりました。暑さも日に日に増していて、登下校中の生徒たちは汗だくです。学校に入れば、教室にはエアコンがあるので快適です。

 ただ今、三者面談真っ最中!3年生は実力テストの結果が出て、いよいよ、進路を真剣に考えて時期となりました。夏休みにある高校のオープンスクールへの参加もとても多いようです。それだけ、真剣に考えるようになってきている証拠ですね。

 テストの結果を踏まえ、この夏休みにどのように過ごすか、何をするべきかが見えてくるはずです。自分の将来について真剣に考えて、親子で話し合い、充実した夏休みにしてほしいものです。

 2学期のスタートがきっとなにか変わるはず!楽しみにしています。

キラキラミニコンサート

 7月17日(木)に、「キラキラミニコンサート」を行いました。

 11月11日(土)に行われる大合唱プロジェクトの実行委員会(代表 池田靖子 様)の方々に来ていただき、クラリネット・コントラバス・バイオリン・ピアノでの演奏を鑑賞しました。音楽を通して、自分やそれ以外の人を大切にする気持ちやふるさとへの想いをもちましょうという活動です。最後は、全員で「世界に一つだけの花」を合唱しました。子どもたちも大きな声で、とても素敵な歌声の大合唱となりました。合唱を通して、一人一人の存在について、肯定的にとらえることができたようです。

ぜひ、11月に行われる大合唱プロジェクトでのボランティア活動に参加してみてください。

三者面談スタート!

 7月14日~29日(水曜日は除く)の期間に、三者面談を行っています。

1学期の様子や夏休みの過ごし方、今後の取り組み方など、お伝えしています。

3年生は、進路相談もあります。夏休みをどうのように過ごすかが進路に影響することは間違いないですので、受験生であることをしっかり理解してほしいと思います。

南中安全の日

7月11日(金)6校時に、「南中安全の日」として、リモートで集会を行いました。

これは、24年前に当時南中生だった生徒が水難事故で亡くなったことから、今後悲しい出来事を二度と繰り返さないという思いで、スタートしています。
本校は 昨年度からセーフティプロモーションスクール(SPS)の認証を受けており、昨年に引き続き、サポーターとして生徒会役員3名にSPSサポーターの委嘱をおこないました。
「南中学校安全の日」集会(リモート)では、
1はじめの言葉(生徒会長:渡 彩華)
2南中安全の日について
(全校保体委員長:井本英汰、全校保体副委員長:丸山 莉央)
 ①24年前に本校生徒が水難事故により命を落としたことに触れ、1分間の黙祷をおこないました。

 ②安全意識の向上について
  河川・海での水難事故について(離岸流など)
  市内にある73の河川のうち、ほとんどが遊泳禁止であること
  ライフジャケットを着用すること

 ③ 河川と海の安全についてまとめる。

 ④ 万が一、水の事故に遭遇したら 迷わず 119番通報 を!
 上記のことを、パワーポイントを使って分かりやすく説明しました。
大切な命を守るために自分の身を守ることを全校生徒に強く訴えることができました。

 家族や友人と、“楽しい思い出”作りに出かける休日の“川遊び”。それを“悪夢”へと一変させてしまう水難事故。誰しもがまったく予想せずに、一瞬で溺れて死んでしまう現実をしっかりと理解する、それは、もしかすると自分自身、そして自分の家族にも起こり得ることです。自分の命、そして大切な誰かの命を守るためにも、川には“目に見えない危険”があると、常に考えて行動することが何より大切です。
 今日の南中安全の日を機に、改めて「いのち」を守るということを一人一人が真剣に考えて、これからの生活を、命を大切にするものにしてほしいと思います。

 

 

ふるさと学習(探究1年)

 7月10日(木)6校時、1年ふるさと学習の講話を行いました。

 講話テーマ:「探究するということ」 講師 延岡教育支援センター 水永 正憲 様

1年生は、2学期から総合的な学習の時間で、探究学習に取り組んでいきます。今日の講話で、「探究」学習の意義を理解し、ふるさと学習を探究学習につなげるための方法を学ぶことができました。

(概要)

君たちの未来は「可能性」に満ちている。ワクワクするような未来が待っている。

それは、親も先生も知らない子どもたちだけが出会える世界。

 探究するとはどういうことだろう?

1 問いを立てる

2 仮説を立てる(なにが問題なのか、どうすれば解決できるだろうか)

3 何回も何回も組み立て直す(仮説を深める)

「探究」とは「アイデア列挙」(対策の提案)ではない。試行錯誤しながら、何度も繰り返し、仮説を組み立て直すことで深めていくということである。また、いい「問い」とは、人生が今より一歩幸せになれるかということで、ここに向けて、深めていくことが大切である。

  探究学習で一番大事なことは、「答えのない問題に答えを見出す力」「おもしろい!」といかに思えるかである。

今この時期に、探究学習をすることは、社会に出て「答えが一つではない問題」にどう答えを見出すかが問われる時代を生き抜くために必要であり、「探究学習」を通して練習しておくことの意義はとても大きい。

これからの探究学習が楽しみです。

 

保健体育科研究授業(2年)

 7月10日(木)5校時、延岡地区中体連研究部会での保健体育科の研究授業が行われました。

第2学年 球技(ネット型:テニス)です。10月に行われる県中体連研究大会の事前研ということで、県スポーツ振興課や市内の保健体育科の先生方が来られました。子どもたちは初めは少し緊張気味でしたが、いつものように楽しくプレーする姿が見られました。

 勝負を競う楽しさや喜びを味わいながら、仲間とともに練習方法を工夫したり、お互いのよいプレーを認め合ったりして楽しくする姿が見られました。

 

 

 

 

暑い日の昼休み(熱中症指数:危険!)

 7月8日火曜日、熱中症指数が危険!!となり、昼休みは外に出られません。

生徒たちは、学習室に集まって、トランプやUnoなどカードゲームをして過ごしていました。

また、今日の図書室利用は、1年生の日となっており、本を借りたり読んだりしていました。

教室では、学級設営コンクールの準備で、掲示物の作成をやっている生徒もいました。

 室内で過ごすのもなかなか大変ですが、中には勉強している生徒も・・・・。

暑い中、先生と談笑している姿もあり、微笑ましいことです。

お互いに周りに気を遣って過ごすことも学ぶ機会となってほしいものです。

ふるさと教育講話(1年)

 7月4日(金)6校時に、子どもたちにつたえたいこと(講話)が行われました。

ねらいは、延岡の魅力(観光や歴史)に触れ、ふるさと延岡を再確認するとともに、これからの総合的な学習の時間における探究学習の課題設定のための事前学習にしていくことです。

講話のテーマ:「ふるさとのべおかの文化や伝統に触れ」、その伝承の今について学ぶ」

    講師  延岡観光協会観光事課 課長補佐 山口実織 様

講話では、延岡の魅力をパワーポイントで分かりやすく説明され、クイズやゲームなどで楽しむ学ぶことができたようです。これからやっていく探究学習の課題が見つかり、今後活用されることを願っています。楽しみです!

   

県北高校7校による出前講座

 7月4日5.6校時に、第3学年で県北高校7校による出前講座を行いました。3年生の進路選択にあたって、各高校の授業を実際に体験することで、高校進学への意識を高めるのがねらいです。

今回、講座を行っていただいたのは、下記のとおりです。

高校

授業内容

延岡

アセチレンの燃焼を利用した化学反応式の理解          

星雲

聞いて読んで書いて話して外国人をお手伝い            

商業

金融(投資)って何だろう

工業

土木科の授業

①製図②測量③社会基盤工学       

門川

総合学科、福祉科とは

延岡学園

推しが動く!?AIでつくる推しゲーム

ウルスラ

赤ちゃんからみんなへのメッセージ

生徒たちは、この中から3講座を選択して、受講しました。みんな、興味深く、聞き入っていました。

暑い中、3コマの授業をしていただきた各高校の先生方に感謝いたします。ありがとうございました。

「いのちの教育週間」

 宮崎県は、7月の第1週を「いのちの教育週間」としていて、本校でも「いのち」にかかわる学習をおこなっています。本年度は、7月2.3日に全クラスで「延岡大空襲」についてのDVDを鑑賞し、「いのち」「平和」について考える学習をおこないました。DVDは、当時のことを知る方々の証言や写真等によって、再現されたものです。過去に延岡でも多くの命が奪われた事実を理解し、命の尊さや平和の大切さを深く考える機会となりました。

どのクラスも真剣に見入っていました。子どもたちにとっては、今の生活とあまりにもかけ離れた時代のことで、なかなか現実として受け止めることが難しくなっています。この学習を通して、少しでも「いのち」を大切にしようという気持ちになってくれることを願っています。

戦後80年、当時を知る方々も少なくなり、このようなDVDを作成していただいた方々、提供していただいた方に深く感謝いたします。

着衣水泳(1年)

 7月1日、1年生の水泳の授業で、着衣のまま泳ぐ着衣水泳を行いました。水着とは違って泳ぎにくく、重そうな感じでした。仰向けで体を浮かせる練習をしました。いざという時に体を浮かせることができることは大切なことです。

次に、ライフジャケットを着用し、仰向けに泳ぐ練習でした。最近は,川や海に行く時は着用することが増えてきたライフジャケットですが、慣れていないと逆にパニックを起こすことがあるようです。着用した際の浮き方・泳ぎ方を体験しておくことが大切なことです。水の苦手な生徒でも、ライフジャケットにより、スムーズに水に入ることができました。

※ライフジャケットを寄付していただいた関係者の方々に感謝いたします。

水泳授業 スタート!

 6月30日(月)から、1年生の体育での水泳の授業が始まりました。お昼の気温37,8℃ 水の中は気持ちよさそうです。中学校のプールは、小学校のプールより深いようで、やっと足がついている感じです。苦手な生徒には、ライフジャケットも準備してありますので、ご安心ください。

 プールサイドには、ミストシャワーが取り付けてあり、暑さ対策もバッチリです。

昔は、暑い日の水泳の授業がとても楽しみでしたが、今は教室にクーラーが入っていますので、そこまでないのかもしれません。

何よりも安全・安心第一ですので、命にかかわることは厳しく指導してします。3人の先生方で、指導・見守りを行っています。

 

市PTAミニバレーボール大会

 6月28日(土) 北方勤労者体育館にて、市内の小中学校と教育委員会の36チームで、熱戦が繰り広げられました。とても暑い中ではありましたら、役員さんを中心に大型扇風機や冷風機等を活用して熱中症対策がとられ、最後まで体調不良者が出ることなく、楽しく交流できました。

 南中チームが役員さん7名+教職員3名の10名で、5試合を戦い、Dパートでの総当たりでなんと4勝1敗という好成績を修めました。チームワークでは、優勝間違いなし!とても楽しく和気藹々とした雰囲気で盛り上がりました。

また、ぜひ、やりたいなあ~と思える楽しい時間でした。来年も楽しみです!

 

延岡大空襲

昭和20年6月29日、アメリカ軍による大空襲によって、多大な被害を受けました。

毎年、学校では大空襲を受けた6月29日の午前10時に、犠牲者のご冥福を祈るとともに,世界の恒久平和を願い黙祷を行っています。

今年は、日曜日ということで、本日27日に、延岡大空襲の内容を放送で伝えました。また、3年校舎には、その当時の資料や新聞記事等の展示を行っています。平和の大切や命の尊さについて考えて、現在の自分の生活を振り返るきっかけになることを強く願っています。

 6月29日10時に、ご家庭で黙祷をささげ、平和や命の大切さについて話す機会にしていただきたいです。

定期テスト①

 6月25日26日の2日間は、本年度最初の定期テストです。

1年生にとっては、初めての定期テストです。みんな真剣に問題を解く様子が見られました。終わったあとの表情が

「やっと終わった」「できなかった」という感じの生徒もいれば、満足そうな表情の生徒も見られました。明日もありますので、頑張ってほしいです。

生徒総会

6月20日(金)5,6校時に、生徒総会が行われました。

審議内容

(1)令和7年度生徒会活動年間目標及びスローガンについて

   目標:互いの個性を認め合える南中生

   スローガン: SDCs 全員が笑顔になれる 夢や目標をもつことができる 積極的に自ら挑戦できる

(2)専門委員会に対する質問や意見に対しての回答

(3)全体討議について

  主題「一人ひとりの行動がつくる、よりよい学校とは?」

  副題「行動が学校を変える力になる」

 これまでの学級討議で話し合われた具体策を中心に活発な話し合いがなされていました。

 熱中症対策により、クラスごとのオンラインでの総会となりましたが、なんとかスムーズに行うことができました。

 具体的対策

 ①学校内でのあいさつが飛び交うためには(声を出して元気よく 集団移動は会釈)

 ②校内でのルールを守るためには (学級掲示と徹底週間の設定)

 ③登下校での歩道の使い方は (歩道は2列  自転車や地域の方に道をあけて譲る)

 これから、皆さんで決めたことをしっかりと自覚して、一人一人が行動を変えて実行していくことで、皆さんのめざしているよりよい南中になっていくと願っています。

 

研究授業(1年美術)

6月17日(火)5校時:美術の研究授業が行われました。

題材名:紙粘土を使って色の仕組みを知ろう

 班で協力しながら、紙粘土を削り、話し合いながら、粉を混ぜて、課題色であるベージュ色を作りました。ベージュ色に近づけるのに、いろいろな色を混ぜて試行錯誤していました。完成に近づくたびに、喜びの声が上がっていました。

子ども未来ワークショップ(2年生)

6月16日(月)3.4校時 体育館にて

東京学芸大学の鉄矢教授による新聞紙を使ったワークショップが行われました。8人グループで協力して、新聞紙の棒で制作していくものでした。延岡こども未来創造機構のスタッフの方々も入っていただき、みんなでコミュニケーションをとりながら、楽しく活動していました。みんなで一つのことをやり遂げるためには、しっかりとコミュニケーションをとることが大切であることを学ぶことができました。

平和学習(2年生)

6月16日(月):6校時 多目的室にて

 平和学習「島ものがたり」朗読劇(講師:サラみやざき) が行われました。

第2学年を対象として、延岡大空襲の日を前に、地元延岡にまつわる話を聞くことで、戦争、平和、命の大切さについて、改めて考えることができました。子どもたちの目の前で起きているかのような声色と音響で当時の様子が表現され、みんな真剣に聞き入っていました。二度と戦争が起きないように起こさないように、平和な世の中を願うばかりです。

 

研究授業(3年体育)

6月12日2校時、3年1.2組にて、体育の研究授業が行われました。

めあて:仲間と助け合いながら、運動を楽しもう

各グループごとに、8種目の運動を30秒ずつ繰り返し、サーキットトレーニング形式で行いました。

①馬跳び ②開脚ストレッチ ③カエル足打ち ④両腕受け止め ⑤ジャンプ&着地 ⑥ボールパス

⑦片足立ち ⑧カエル跳び 

仲間とともに助け合いながら、主体的に楽しく活動することができました。

一人でやるより、仲間がいることで頑張れたとか、楽しいとか、やる気が出たという感想が出されました。

次の時間は、それぞれの運動の目標をグループでたてるので、仲間とともにより高め合えるものになっていくことを期待します。

学年集会(6月)

あっという間に、6月に入り、中体連の地区大会も野球競技を残し、その他の競技はすべて終了しました。

3年生は来週に実力テストを控え、いよいよ、自分の進路について考えていく時期になってきました。これから、学校生活に少しずつ変化がでてくると思います。自分の人生を真剣に考えていきましょう。

1年生は初めての定期テストがあります。テストに向けてしっかりと準備していきましょう。

2年生は、いろいろな場面で、リーダーとなって活動することがでてきます。主体的に行動できるようになっていきましょう。

 

情報モラル教室

6月6日(金)5校時に、情報モラル教室が行われました。

SNSやインターネットサイトを通じたトラブルの現状や危険性、防止法について 

〔1年〕オンラインゲームの課金などオンラインでのトラブル防止など

    講師:宮崎県消費生活センター延岡支所  松本哲也 様

〔2年〕SNSでのやりとりでのトラブル防止など

    講師:子どもとメディアインストラクター 今村光代 様

〔3年〕SNSから身を守る方法や闇バイトでの事件

    講師:延岡警察署 生活安全課      吉田一歩 様

今後、SNSのトラブルに巻き込まれないように正しく使用してほしいです。

もし、困ったら必ず、お家の人や警察に相談しましょう。