小学生の理科、3~6年、こんな様子です。
6年生が、先日、育てていたじゃがいもを掘りました。持って帰って食べたところもあれば、大事にとっているところもあるでしょう。でんぷんが色々な食べ物にあるか調べました。家から野菜や果物等を持ち寄ってもらい、全てにヨウ素液をかけて青紫色反応が出るか実験しました。思った以上にでんぷんが無い食べ物が多く、驚いていました。
5年生は、メダカの学習が始まりました。水草は絶対無いといけないのか、子ども達同士で討論しました。
「卵を産むために水草がないといけない。」
「いや、5月まで水草が無かったけれどメダカは生きていたではないか。」
活発な意見が多数出ました。
4年生は、ヘチマを植えています。春に種を植えて、また種になるまで1年間かけて観察をしていきます。今回の写真は、北校舎前に植えかえた後の様子です(南校舎の南側に少し工事が入るためです)。どこまで伸びていくか楽しみです。さっそく3班リードです。
3年生は、育てていたモンシロチョウのよう虫が羽化しました。さなぎになり、まだかな、まだかなと待っている3年生たちは素敵でした。今は風やゴムのはたらき(車)の実験に夢中です。
毎日、このような理科の話を職員室でもしています。
理科専科より。