ふるさと教育推進事業(延岡)の一貫で、弁護士の渡辺先生が来校されました。授業を通して、働く大人の姿を見せてくださいました。弁護士とはなんぞやという話から、どんな勉強をして、どんな人生を歩んできたか、幅広いお話をされました。
弁護士、裁判官、検察官のバッジをイラストで見せてくれて、児童は興味津々でした。また、弁護士は「社会生活上の医師」と言われていることを教えていただきました。クイズでは、裁判官の道具になり得るものを提示されたり、弁護士の人数を他(小学生約600万人、先生の数約42万人、医師の数約34万人)と比較しながら、約4万人(裁判官3000人、検察1900人ぐらい)という数字を提示されたりして、大変興味深い内容でした。『疑わしきは被告人の利益に』、『10人の真犯人を逃すとも、1人の無辜(むこ)を罰するなかれ』という格言なども紹介され、無実の人を罰してはならない強い思いを感じました。
6年生には、「言葉」にはとても大きな力があること、「今している勉強」が大人になって役立つこともメッセージとして伝えてくださいました。一人の大人の生き方に触れて、6年生も学ぶことが多...
11月10日(月)に延岡市総合文化センターで延岡市の小中音楽祭が行われます。北方学園からは小学4年生と中学3年生が参加します。
今日は、朝のオレンジタイムの時間に全校児童生徒の前で、そのお披露目がありました。清流祭で経験のある中学生と違って4年生は初めて人前で歌い合奏をするということで、朝からドキドキ、緊張していました。案の定、最初の合唱は声も出ず見ているほうもハラハラしましたが、なんと、中学3年生から応援の手拍子がおこり、ちょっと雰囲気が変わって落ち着くことができました。2曲目の合奏でも手拍子を入れてくれ、さすが北方学園の中学3年生!頼りになる!と嬉しく思いました。ほかの学年の子供たちもみんなしっかり聞いてくれて、激励の気持ちが伝わってきました。
中学生の合唱は毎日の練習の成果がはっきりと表れており、清流祭の時よりもぐんとレベルアップしていました。安心して聞き入ることができ感動しました。
本番で両学年とも力を出し切ってくれることと信じています。