2022年9月の記事一覧

今日の給食

〈白ごはん 牛乳 豚肉のしょうが炒め はちはい汁〉

 私たちは、寝ている間も体温を保ち、心臓などの内臓はずっと動いています。動くためにはエネルギーが必要です。さて、エネルギーのもとは何だと思いますか?それは、私たちが毎日食べている食べ物からできています。自分の体のために、何を食べたら良いのか考えて、食事ができるようになるといいですね。きっと体も喜んでくれますよ。

今日の給食

〈麦ごはん 牛乳 魚のねぎソース和え かきたま汁〉

 今日の魚のねぎソース和えのソースにはねぎとしょうがが使われています。ねぎやしょうがは薬味とも言われます。薬味は、料理に少し加えると料理の味が引き締まると同時に香りを添えて食欲をそそる効果があります。今日の魚のねぎソース和えの香りは、この薬味のおかげで、とっても良い香りがしますよ。味わって食べてください。

今日の給食

〈とりめし 牛乳 豚肉とれんこんの炒め煮 納豆サラダ〉

 納豆は、五大栄養素といわれる私たちが健康を維持するために必要不可欠な栄養素を全て含んでいます。また、納豆の原材料はみなさんもしっているように大豆です。大豆は納豆だけでなく、豆腐やみそなど色々な食品に加工される有名な食材です。納豆は、ネバネバしていることが特徴で、これが体に良いといわれています。おうちでも積極的に食べるようにしましょう。

今日の給食

〈麦ごはん 牛乳 豚キムチ担々麺 千切り大根のナムル〉

 キムチは、野菜、唐辛子、にんにく、香辛料などの様々な原材料を使用して作られている発酵食品です。乳酸菌食品として有名なヨーグルトにも負けないほどの乳酸菌を含んでおり、腸内環境の改善にも大きく役立ちます。今日は、そのキムチを使って担々麺にしました。

今日の給食

〈麦ごはん 牛乳 五目豆 きのこの山里汁〉

 日本の平均寿命は、男女ともに80歳を超えておりこの背景には医療技術の発達はもちろん、食料資源の増加も関係していると考えられます。その一方で、がんや脳卒中といった生活習慣病の増加が日本国民の大きな健康問題となっています。生活習慣病を予防するには適度な運動と栄養バランスのとれた食事が大切です。給食以外の食事においても栄養バランスを考え食生活を正していくことで生活習慣病を予防していきましょう。

ぬくもりランチの日

〈栗ごはん 牛乳 豚肉のごまみそマヨネーズ 肉団子汁〉

 今日は、ぬくもりランチで高千穂町のお米、栗、しいたけをいただきました。私の地元では給食に栗ごはんが出たことがありません。高千穂中学校では、新鮮な栗を沢山食べることができとっても幸せだなと感じています。中学校の坂の上にも栗の木があり、前回の台風でたくさん実を落としましたがとっても綺麗な栗がたくさん採れていました。地元の旬の食材を給食で使うことができ感謝するとともに、生きた教材として生徒たちに届けることで「食」について考えてもらう1つのきっかけになると嬉しいです。

今日の給食

〈麦ごはん 牛乳 じゃがいものうま煮 海藻サラダ〉

 お米は世界中で食べられています。外国では幸せを運ぶ穀物として、大切にされています。日本では漢字からもわかるように88の手がかかるといわれ、大切に食べられています。お米の種類は大きく2つに分けられて、粘り気があり短い形のジャポニカ米、あまり粘り気がなく細長い形のインディカ米があります。いつもみなさんが食べているのはジャポニカ米です。高千穂中学校の給食では、高千穂町産のお米を使っています。

今日の給食

〈麦ごはん 牛乳 八宝菜 大学芋〉

 今日は、大学芋です。大学芋は昔、東京にある学生の街といわれるとある地域で売り出したところ、大学生が好んでよく食べたためにこの名前が付いたとされている。作り方は簡単で、さつまいもを油で揚げた後に砂糖やみりん、しょうゆで作っタレをからめ、ごまをまぶして完成です。じゃがいもがホクホクしていて、甘くて美味しい大学芋、沢山食べて午後からの授業も頑張りましょう。

今日の給食

〈黒糖パン 牛乳 焼きビーフン ブロッコリーサラダ〉

 ビーフンの歴史はとても長く、紀元前220年頃の中国が始まりだといわれています。来客があった際、米を研いで炊くのでは遅すぎるので、すぐに調理できるビーフンは便利な食材として重宝されたそうです。そんなビーフンが日本で食べられるようになったのは、第二次世界大戦後、東南アジア各国から帰ってきた日本人が、現地で食べたビーフンの味を忘れられず食べ始めたようです。

今日の給食

〈麦ごはん 牛乳 豚肉とキャベツのピリ辛炒め まめまめサラダ パイン〉

 みなさんの中で、ピーマンは苦いから苦手という人はいませんか?しかし、現在はあまり苦みを感じないピーマンも作られているようです。そして今、ピーマンに限らず、多くの野菜に甘みが求められ、様々な品種改良が行われているようです。ピーマンの苦みが苦手な人も、大人になったらその苦みが美味しいと感じるかもしれません。しかしその頃には苦みのないピーマンが沢山出回っているかもしれないですね。