上野小・中学校のようす

認知症サポーター中学生養成講座

6月21日(水) 中学1年生の認知症サポーター養成講座がありました。

地域包括支援センター、家族の会、ふじ光の会、社会福祉協議会の方々が来られました。

 

高千穂町の人口推移と高齢化率について説明がありました。

さらに、認知症という症状の一般的な話と、人の脳のはたらきや覚えることが出来る許容量の変化について説明がありました。

 

家族の会の方からは、とても具体的な事例を話していただきました。また、ふじ光の会の方からは、行っている取組について例をあげて説明していただきました。

 

 

 

お話を聞いた後「あなたならどうしますか」と題して、次のような状況下でとるべき対応について考えました。

 

認知症の方のことを思いながら、その対応についてしっかりと考えた意見が出されていました。

認知症について、まずは理解すること、相手のことを思いやること、対応にも絶対という正解はないけれど状況に応じて考えていくこと等を学ぶことが出来ました。