令和7年度の生徒会スローガン 「 56人56色 ~みんなで描く楽・愉しい五ヶ瀬中~ 」
学校の様子
2022年5月の記事一覧
アンコン授業(第2回)
1年生を対象とした「アンコンシャスバイアス授業(以下、アンコン及びアンコン授業)」の2回目を、5月17日に行っていただきました。
今回は、第1回アンコン授業の最後で出された宿題「身近なアンコンを探そう」をもとに授業が行われました。①第1回授業で示したアンコン以外に、私たちの周りにはどのようなアンコンがあるか、②そのアンコンに気づかなかったらどんなことが起こるか、③アンコンに気づいたことでどんなよいことがあるか、等について、今回も講師の守屋先生が丁寧に進行してくださいました。
予定していた2回の授業は今回で終了です。しかし、今回の授業はきっかけづくりでありアンコンに対する取組は始まったばかりです。継続しなければ変化は起こりません。よりよい人間関係づくりそしてよりよい人生のために、これからも今回の授業で学んだことを学校内外の様々な場面で生かしてほしいです。私たち職員も意識して声かけ等を行っていきます。
※アンコン授業の取組は、宮崎県内ではまだ本校しか行っていないようです。今後、宮崎大学と県内のある町が連携して進めていく予定であるということで、宮崎大学から視察に来られていました。
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12月12日㈮に、第1学年の総合的な学習の時間で学級ディスカッションを行いました。
これまでに五ヶ瀬町の課題や良さ、昔の話など、様々な地域の方々からお話を伺い、質問を行いながら多くの学びを得てきました。
今回は、これまでに学んできたことを整理するために、学級でKJ法を用いながら意見交換を行いました。
今後は、冬休み中に家族や親族の方々で五ヶ瀬について話し合う時間をつくっていただきます。それぞれの思いを感じ、持ち寄り、そのうえで、新年にもう一度ディスカッションを重ねていきます。
【これまでの内容をふりかえりながら意見を出し合う様子】 【KJ法を用いて意見の整理を行う様子】
【発表をする様子】
【発表をする様子】
12月11日(木)、宮崎大学の学生とGDP問題解決ディスカッションを実施しました。
現在、2年生は小学校でのG授業や豊かな体験活動での学びを生かし、来年の五ヶ瀬町へのGDP提言へ向けて調査研究を行っているところです。提言について、それぞれのタブレットを使用しながらグループごとにズームでディスカッションを行いました。
初めに自己紹介を行って、その後は生徒による提言についての説明やそれに対する大学生からの質問や助言などを交えながらディスカッションを進めていきました。
ディスカッションでは、進んで大学生へ質問したり、考えを伝えたりする生徒の姿が見られました
生徒から「これからどうしていきたいかが見えてきました」「自分の得意なことを取り入れてみたいです」などという意見がありました。作業の中で行き詰ってしまったり、アイデアが浮かばなかったりしている生徒もいたため、多様な視点をもつ大学生から助言をもらうことで、今後の見通しを立てることができたのではないかと思います。
限られた時間の中でのディスカッションでしたが、生徒にとって大変貴重な時間となりました。今回学んだことを生かして、これから来年のGDP提言...
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