2024年1月の記事一覧
食品工学科1年 ミカンの実験
こんにちは。食品工学科一年の広報係です。
みなさんは、ミカンの缶詰のミカンの薄皮をどのように取り除いているか知っていますか?
今回は、ミカンの薄皮を取り除く実験をしました。
はじめに、外の皮(外果皮)をむいて一房ごとに分けます。
外果皮は熱湯に30秒ほどつけると、むきやすくなります。
ミカンを入れたビーカーに薄い濃度の塩酸溶液を入れ、40℃に温めます。
水洗いし、薄い濃度の水酸化ナトリウム水溶液を入れ、40℃で温めます。
左が元のミカン、右のざる入っているのが、薄皮がとれた
ミカンです。缶詰の中身のように、きれいに薄皮がとれました!
「塩酸」と「水酸化ナトリウム」を使っていると聞くと、
「体に良くないのでは?」と思う人もいるかと思いますが、
溶液の濃度が低いことと、流水で完全に取り除くので、体への影響はありません。
身近な食品ですが、製造方法は考えたことがなかったので知るきっかけになりました。
食品の「なぜ?」が解決できる実験でした。
食品工学科1年 製菓講習会
こんにちは。食品工学科一年の広報係です。
パティスリーエスサンクの末永様を講師にお招きし、
製菓講習会を行いました。
今回はラングドシャを製造しました。
「ラングドシャ」とはフランス語で「猫の舌」という意味だそうです。
細長い形と表面がざらざらした感じが似ていることが由来です。
学校では、マドレーヌやパウンドケーキを製造していますが、
ラングドシャも同じ材料・配合割合で作ると聞き、驚きました!
バターと卵白を混ぜ合わせるのに苦労しましたが、末永さんに指導していただきながら
どの班も上手に作ることが出来ました!
出来上がったラングドシャにガナッシュ(生クリームとホワイトチョコレートを混ぜたもの)を
挟み、完成です!
試食してみると、サクサクの生地に濃厚なガナッシュがマッチしておいしかったです!
チョコレート細工もしていただき、プロの技を間近で見ることができました。
初めての製菓講習会で最初は緊張しましたが、楽しい実習になりました。
今日学んだことを、今後の実習に活かしていきたいと思います。
学校評価は子どもたちがより良い教育を享受できるようその教育活動等の成果を検証し学校運営の改善と発展を目指すための取り組みです
詳しくはごちらをご覧ください。
宮崎農業のいじめ防止・対策基本方針について
令和3年度版を掲載しています。
詳細は、ごちらをご覧下さい。(←クリック)
返信メールが送られてこない場合には、各携帯電話でメールの受信許可設定が必要になってきます。キャリア別に設定方法が違いますので下記のPDFファイルをご覧下さい。
また、パソコンからのメールを受信拒否にしている場合は、受信許可にして下さい。
詳細は、ごちらを受信許可設定方法.pdf(←クリック)
(尚、文書内にある******の6桁数字は
456004を入力して下さい。)
上記の方法でも登録できない場合は、PTA総会資料にある登録申請書の提出をお願いします。