学校の様子

モンゴル・ウランバートル市青少年訪問団受入事業への参加(都城市)

 本日6月26日(月)、本校3年生の吉田知紗子さん、原田実生さん、比江島春日さんの3名が、第4回都城市モンゴル・ウランバートル市青少年訪問団受入事業に参加して参りました。
 この事業は、都城市とウランバートル市が1999年に友好交流都市として提携され、青少年の交流が開始されました。コロナで一時中止となり、今年は5年ぶりの交流となりました。
 参加した3名の生徒は、昨年度の探究活動「郷土探究〈国際交流分野〉」において、都城市の特産品を使った料理でおもてなしをすることで、特産品を海外にPRするという内容のプレゼンテーションを都城市に対して行いました。今年再開された受入事業の新企画として都城市に採用していただき、当日のお手伝いに参加したという経緯です。
 高校生が提案したメニュー「宮崎牛の肉巻きおにぎり棒」「宮崎産ぶたとり揚げ餃子」「宮崎産ソーセージとざく切り野菜のポトフ」を一緒に調理し、おいしくいただきました。お互いジェスチャーを交えコミュニケーションを取りながら、短い時間でしたが交流することができました。
 高校生の一企画を、このように形にしてくださった都城市に心より感謝申し上げます。また今回はまちなか交流センター内「まちなかキッチン」で調理を行いました。立地に優れ、非常にきれいで新しく、充実した施設の素晴らしい利用価値の高さも感じることができました。有意義な異文化交流の機会を、素晴らしい施設で経験させていただき、本当に感謝申し上げます。ありがとうございました。