校長より
[校長投稿]令和6年度第60回卒業証書授与式
本日(3月1日)、第60回卒業証書授与式を、卒業生の保護者と2年生の出席、並びに、農友会(同窓会)・学校
評議員・PTA役員より9名の御来賓にご列席いただいた中で、厳粛かつ盛大に執り行うことができました。
卒業生代表による「答辞」では、母校に対する誇り、友人との出会いと行事や部活動の思い出の他、家族や先生方、
後輩達に対する感謝の気持ちが感動的な言葉でしっかりと述べられ、その間、会場にいる全員がまっすぐに代表生徒の
後ろ姿を見つめていたことには感慨深いものがありました。
卒業生には健康に気をつけながら、それぞれの道で活躍することを期待しています。
本日配付した「卒業のしおり」に掲載した祝辞と、式典で述べた学校長式辞を掲載します。
[校長投稿]令和6年度第3学期 始業式
新年、明けましておめでとうございます。いつもホームページを閲覧していただき、ありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。
さて、本日(1月7日)第3学期始業式を行いました。インフルエンザ等の感染症対策としてオンライン
開催としました。3年生は月末に学年末テストを控えていますので健康管理には気をつけてほしいと思います。
ところで生徒達には今年の干支である「ヘビ」が脱皮して成長していく姿にあやかり、納得のいかない今の
自分を脱ぎ捨てて、新しい自分に生まれ変わる機会にしてもらいたいと思います。もちろん、頑張っている
生徒は目標達成のための行動・実践を継続すれば良いのですが、目標すら持たずに高校生活を送っているので
あればもったいないことです。
テレビや新聞等では、不安定な世界情勢、物価高騰、超少子高齢化社会到来等の話題が毎日のように報道
されますが、本校といたしましては、生徒が諸問題解決に貢献できる人材になるという意欲を高められる
ような教育活動を研究・実践してまいりたいと存じます。
始業式講話のメモを掲載します。
[校長投稿]令和6年度第2学期終業式
いつも本校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本日、第2学期終業式を実施いたしました。これから冬休みに入りますので、生徒には「その行動の先」を
考えながら行動するよう注意したところです。
2学期は猛暑の中の始業式で始まりましたが、寒波の中の終業式で終わりました。インフルエンザ感染拡大に
警戒し、WEB担当者からの投稿にあるようにオンラインでの終業式としました。
ところで、2年農業科・畜産科が参加しているデュアルシステムやその他の学科が参加するインターンシップ
等、地域産業界には大変お世話になりました。また、本校畜産科が株式会社エムケイ商事様と連携している
「都城農業高等学校お米豚」の地元販売会が開催される等、生徒の専門的な学びの後押しをしていただいている
ことに感謝いたしております。引き続き、地元産業界のニーズに応える教育活動について研究・実践してまいり
ますので、ご支援の程、よろしくお願いいたします。
また、今年度の3年生はほぼ進路が決定しました。今の若者は働く期間が50年とも60年とも言われ始めま
したので、冬休みは自分の人生設計を考えるよう宿題を出したところです(提出は求めません)。
とても難しい宿題ですが、絶対に必要と思います。地域と連携した取組の際には、このような話を人生の先輩と
して生徒達に語っていただければ幸甚に存じます。よいお年をお迎えください。
本日の講話のメモ(原稿)を掲載します。
令和6年度第2学期始業式[校長投稿]
本日(8月27日)、第2学期始業式を行いました。酷暑の夏休みでしたが、実習や部活動で大きな事故はなく、
無事2学期を迎えることができました。
しかし、夏休み中の8月8日には都城市で震度5強の地震があり、南海トラフ地震臨時情報も出されたことで
大きな災害発生を心配した夏休みでもありました。また、台風10号が接近しています。宮崎県知事が常々話して
おられる「常在危機」という言葉を忘れないようにしなければならないと思います。
3年生の就職試験や上級学校の入学試験の他、文化祭・体育祭・即売会等の学校行事も控えています。成果を出す
学期として頑張ってほしいと思います。
始業式の校長の話の原稿(メモ)を掲載します。
令和6年度 第1学期終業式[校長投稿]
本日(7月19日)、令和6年度第1学期終業式を行いました。
また、終業式と併せて各種表彰、九州学校農業クラブ連盟発表大会推戴式も
行いました。非常に暑い中でしたが、よく話を聞き、表彰では成果をお祝いし、推戴式
では応援する気持ちをしっかりと表してくれました。
終業式では校長講話と各学年代表生徒によるスピーチを行いました。スピーチは
1学期の反省とともに2学期に向けた決意がよくわかり、聞いていた他の生徒たち
にもよい刺激になっていたようです。充実した夏休みを期待しています。
校長講話の原稿(メモ)を掲載します。