日誌

学校の様子

第9回高校生国際シンポジウム(課題研究全国大会)への参加

 総合的な探究の時間の活動で、校内発表で優秀なグループや生徒は、外部の探究活動の発表にも積極的に参加しています。

 2月21日・22日に鹿児島市で開催された「第9回高校生国際シンポジウム(課題研究全国大会)」にも2年生の齋藤 怜奈さん、北野 結菜さんが参加しました。300を超える研究のなかから選ばれた約100研究が発表を行いました。

 北野さんは「中高生だからこそできる性教育とは」という研究テーマで、齋藤さんは「低コストで高品質な粗飼料をつくる」という研究テーマで発表を行いました。

【 北野さんの発表の様子 】

【 齋藤さんの発表の様子 】

 大学教授等に直接発表し、その後質疑応答にも丁寧に答えていました。その講評の中でも二人の研究が高く評価をしていただきました。

【 質疑応答の様子 】

 

齋藤さんは、地域・産業分野において優秀賞(第2位)を獲得しました。北野さんは惜しくも賞こそ逃しましたが、高い評価をいただきました。 

【 表彰式 】

【 表彰式後 】

  3月も外部団体の探究活動発表に参加する生徒がいるので、活動成果をしっかり発表してほしいと思います。

第2学年小論文講演会を実施しました

2月8日に、2年生を対象に小論文講演会を実施しました。

講師の先生は、第一学習社の小論文担当であり、田中個別指導塾を開業されている田中潤一先生です。

 3年生の入試を見据え、真剣にメモをとりながらきいている生徒の姿がみえました。

 最後のメッセージとして言われた「○○○な(将来の職業など)」をよく考えてほしい、少しずつ関心のある分野の材料を集めてほしいという言葉を、ぜひいかしてほしいと思います。

 

令和5年度 体育コース退寮式

 1月31日に、本校普通科体育コースの寮生の退寮式が行われました。

 駅伝・女子駅伝・男子バスケットボール・女子バスケットボール・女子ウェイトリフティングの各部の生徒は、寮で集団生活を行いながら、勉学に、部活に励んできました。

 卒業を前に寮を退寮し、4月からの新たなスタートに向けてそれぞれ準備をはじめます。

 

【 退寮生へはなむけの言葉 】

永倉 英了校長先生が退寮する3年生へはなむけの言葉をおくりました。

【 退寮生代表挨拶 】

 落合 晃雅さんが、コロナ禍での寮生活を振り返り、仲間や後輩、体育科職員や生徒寮職員などそれぞれに感謝の言葉をおくりました。そのうえで、小林高校生徒寮だから学べたことをこれからの人生でいかしていきます、と決意を述べました。

  

【 在寮生代表挨拶 】

2年生の外山 晴菜さんが退寮する3年生への感謝と、こらからの決意を述べました。

新しいスタートをはじめる退寮生の皆さん、新たな場所でがんばってください!

在寮生は、日本一をめざし引き続きがんばってくれると思います。

令和5年度 百人一首大会!

 1月19日の午後、1・2年生百人一首大会がありました。体育館で百人一首大会を開催できたのは、4年ぶりになります。学年ごとに各クラスチームにわかれての対戦です。

 生徒は、国語の授業の時間や、隙間時間に一生懸命百人一首を覚えて臨んだようです。

  札の枚数が少なくなるにつれ、悲喜こもごもの悲鳴もきこえてきました。

【 結果 】

1年生 優勝 1年4組、準優勝 1年1組

2年生 優勝 2年4組、準優勝 2年3組

 どのクラスも真剣にとりくみ、寒い体育館の中もあったかくなりました。

令和5年度 第2回部活動生集会

 1月15日、1・2年生の部活動生集会がありました。

 教頭先生のお話のあと、既に進路を実現している3年生2人が、下級生へメッセージを話してくれました。

1人目の 落合 晃雅 さんは男子バスケットボール部でした。

国立大学に合格した落合さんは、部活動と勉強の両立に苦心したそうです。そのうえで、後悔のない選択をするように下級生によびかけました。

 2人目の 下之薗 空心さんは女子バスケットボール部キャプテンでした。私立大学に合格した下之薗さんは、時間の使い方ややるべきことから逃げないでというメッセージを後輩に送りました。