令和4年度第2回未来授業研究会の研修資料です。
本校が研究する「問いを立てる授業」と文部科学省が推進する「令和の日本型学校教育」について研修を行いました。
令和4年度第2回未来授業研究会の研修資料です。
本校が研究する「問いを立てる授業」と文部科学省が推進する「令和の日本型学校教育」について研修を行いました。
本校では,探究の視点をもった授業の展開を推進しています。全教員にアンケートをとり,どのような実践をどのくらいの教員が実践しているかを調査しました。下のPDFファイルを御覧いただけますと,進捗状況がわかるようになっております。
令和4年第1回未来授業研究会 研修「未来授業をデザインする ~グラフィックレコーディング~0622 Graphic Recording.pdf」
未来授業研究会 学習指導案 「問いの焦点と観点別評価が明示された学習指導案(日本史の例)」11月19日 指導案.docx (1).pdf
未来授業研究会研修資料 「観点別評価と学習指導案」
未来授業研究会研修資料「問を立てる授業」のための「問の焦点化」を共通言語化する。第1回未来授業研究会2022 (1).pdf
未来授業研究会 授業評価
未来授業研究会 研修 「”問い”とは何か。」
未来授業計画とは、
宮崎西高等学校及び附属中学校の授業改善に関わる取組のこと。
授業で扱う知識は、発見されたときの「驚きの飛躍」とその後の「積み上げられた論理」とを合わせ持ちます。
授業の中でいかに「感性」(ART)と「理性」(STEM)を調和させ、生徒自身の研究のヒントとなり、学問の扉を開けることになっていくか、新しい授業改革に全校で取り組んでいきます。
【高校における現状と今後】
本校では、各教科ごとに年3回の教科指導研究会を実施し、授業改善に向けた取組を行っています。宮西型「STEAMプログラム」が本格的に動き出すと、教科の授業が生徒たちの興味と結びつき、研究のきっかけを生むようなものになっているのか、という観点がより重要になってきます。普段の授業の中に起こる生徒の疑問や発見を大切にしていくことや、生徒の教科横断的な研究テーマが他教科との連携を進めることになる可能性など、教科の枠を超えた柔軟な対応が必要となってきます。
【附属中学校における現状と今後】
特色ある教育活動が実践されている附属中学校において、科学系オリンピックの日本代表が生まれた要因とこれらの授業との関係の検証から、このような生徒を今後も輩出するには、知的興味を伸ばしていく自由度と知的体験の豊かな枠組みを、より意識的に設定した特色ある教育活動を進めていく必要があると考えます。
【感性(ART)の授業への挑戦「未来授業計画」】
以上のことから、附属中・高校における取組として、以下のような授業改善を目指していきます。
① 新たにSTEAMプログラムの教科指導研究を推進する組織を作り、附属中から高校まで一貫して、全教科で生徒たち自身の研究のきっかけを生み出すような、感性(ART)と理性(STEM)が融合した未来授業を計画的に試みていきます。附属中においては中学3年の2学期から3学期を「黄金の学期」として、「STEAMジュニア」から高校の「STEAMプログラム」につながる生徒たちの自由な学習や研究活動を促進させます。
② これらの取り組みの評価は、生徒の卒業論文アンケートで研究テーマの「授業引用度」評価、「STEAMジュニア」の影響度の調査を行うことで数値的に判断していきます。
「問いを立てる授業」概念図
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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28   | 29   | 30   | 1   | 2   | 3   | 4   |
宮崎県立宮崎西高等学校
〒880-0951
宮崎県宮崎市大塚町柳ケ迫3975番地2
TEL.0985-48-1021 FAX.0985-48-0783
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