北高日誌

令和5年度3学期始業式が行われました。

 

 

「年明けからいろいろな出来事が日本各地で起きた。

特に能登半島地震には色々と考えさせられた。

もし同じようなことが宮崎で起こったらどうなるだろうか。

もし北高校が避難所になったらどうなるだろうか。

また、あの地域に住んでいる学生はどんな学びをしていくのだろう。

これから共通テストを控えた高校生や高校入試を控えた中学生は学びを続けていくことが出来るのだろうか。そのようなことを考えさられた。

 

そしてそのような時こそ、具体的な解決策があるわけではない状況だからこそ、自分の力で生きぬいていく力が求められるのではないか。

 

みなさんも今、単調かもしれないが、かけがえのない時間を過ごしている。この時間の中でも学びがあり、みなさんの中には日々力が蓄えられている。確実に成長している。平凡な毎日かもしれないが、どうか大切に過ごして欲しい。」

 

と校長先生からお話がありました。

 

 

最後に全校生徒で校歌斉唱をし、始業式を終えました。