日誌

学校日誌

2B 長期乗船実習 (2月19日)

進洋丸船長より長期乗船実習の様子が送られてきたので紹介します。

2月18日
地元ハワイ延縄漁船が集結してきました。トラブル回避のため、適水として
漁場を大きく変えています。 高気圧の吹き出しが少しでも緩むことを願っています。

2月19日
天候海況の好転を期待しつつ、24回目の縄を入れました。
実習生の操業実習も大詰めです。 ローリング(横揺れ)、ピッチング(縦揺れ)する中で
持ち場の作業を真剣に取り組んでいます。


2月19日 正午位置

2B 長期乗船実習 (2月17日)

進洋丸船長より長期乗船実習の様子が送られてきたので紹介します。

2月16日
西方、6海区から寒冷前線の足音が聞こえてきました。 他県実習船は大風の中
良い漁模様を出しています。 本船も天候の崩れに注意しながら続行中。
実習生はスナップ外しに一喜一憂しています。

2月17日
晴天下に貿易風が強く吹いています。 
今日は本船南側に薩摩青雲丸(シャチ連れ?)が入り平行操業となりました。
うねりと波しぶきの中、総員頑張っています。


2月17日 正午位置

宮崎県産業教育振興会宮崎地区研究発表会

 平成27年度宮崎県産業教育振興会 宮崎地区研究発表会が宮崎市民文化ホール(イベントホール)で開催されました。

  宮崎農業高校、宮崎工業高校、宮崎商業高校、宮崎海洋高校、本庄高校の5校の生徒が日頃の学習活動、研究活動を通して学んだことの発表会です。

  本校は水産科学同好会の「魚類透明骨格標本の作製」の研究発表と「文化交流ワークショップに参加して」 2年生の中尾紫乃さんの体験発表をしました。

 


他校の研究発表を聞くことが出来、いろんな面で勉強させて頂きました。

2B 長期乗船実習 (2月15日)

進洋丸船長より乗船実習の様子が送られてきたので紹介します。

2月13日
向かい風と波。 速力を減じながら北東向きに海区移動中です。
昨揚縄は大半のメバチをシャチ(クジラ)に囓られてしまい、お手上げ状態でしたが
一同、気を取り直して、魚影の薄い次海区に賭けます。
実習生の間では、空き時間にハワイ観光ガイドを熱心に研究する姿が多くなり
ました。 外地で迷子にならないよう、しっかり事前学習してもらいたいものです。

2月14日
西経160度通過、付近海域にハワイアン(地元延縄船)2隻操業中。ハワイ島
に接近したことが分かります。
天候変わらず晴天下の強風。 少しでも等圧線が開くことを願います。
実習生は当直に入り学習中です。

2月15日
洋上は本日バレンタインデー。今日から7海区、ハワイ諸島に近い水域で
縄を入れました。 
他県実習船は操業を終えるところが次第に増えてきました。
本船は残り日数をきっちり仕上げます。


2月15日 正午位置

黒く見えるのが、ミンククジラとのことです。

生徒が発見したようです。進洋丸には、捕鯨船で働いていた乗組員もいます。
太平洋でのミンククジラの発見例はめずらしい?そうです。

2B長期乗船実習 (2月12日)

進洋丸船長より乗船実習の様子、指導教官より写真が送られてきたので紹介します。

2月11日
日数にまだ余裕はあるものの、実習生はホノルル寄港までに機関長口述試験
に合格せねばならず、作業・当直のない空き時間には教室で冷凍サイクル
のフローチャートを書きつつ、試験勉強をしているようです。 
大揺れの船内でも平気で書き物をこなせる様になりました。

2月12日
6海区最終20回目。投縄組の朝食は司厨長渾身のオムライスで気合いが
入りました。漁獲に結びつけたいところです。 
揚縄組の実習生は海況と相談しながらスナップ外しに挑戦中。
実習生の中には早速コツを掴み、難なくスナップを外すので、修行中の乗組員はたじたじです。 
風波強い中、総員元気で頑張っています。


救助操練等を実施しました。 
実習生は実際に救難食料と救命水を体験し、緊急時対応に実感を持った様です。


海の安全祈念日は総員で黙祷をしました。


海の安全祈念日は総員で黙祷をしました。


2月12日 正午位置