学校の様子

定時制の日常

令和2年度 宮崎県立延岡青朋高等学校定時制課程 防災訓練(火災)

 10月15日(木)本校定時制課程の防災訓練(火災)が行われました。出火を想定し火元確認・通報訓練・避難放送を行った後、生徒・職員は各教室から本校グラウンドに避難しました。避難後は本校教頭から講評と講話がありました。今回の訓練で、避難経路や避難の際に注意することを確認するとともに、防災クイズに取り組むことで火災に対する備えや身の安全を守る方法、初期消火の方法について知識を深めることができました。


 

令和2年度 宮崎県定時制通信制生徒生活体験発表大会結果について

 本年度の県生活体験発表大会は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、10月4日(日)に宮崎東高校で、原稿のみの審査となりました。
 その結果、本校定時制代表3年商業科・福谷百萌花(ふくたにももか)さんの「二度目の学校生活」が最優秀賞を受賞しました。全国大会も原稿のみの大会となりますが、結果はまたお知らせいたします。

令和2年度「命の大切さを学ぶ教室」

7月17日()に「みやざき被害者支援センター」より笹森義行さんを講師に迎え、「命の大切さを学ぶ教室」を開催しました。講師の笹森さんより、不幸にして、交通事故で大切な息子さんを失った体験と無念さを本校生徒に訴え掛けて頂きました。後に残された者の、憤りとやるせない思いを、今でも引きずっていることや加害者への許すことの出来ない感情を、切々と述べて頂きました。生徒たちも話に聞き入り、涙する者も現れるほど真剣な思いで拝聴しました。笹森さんの、心に染み入る講演に感謝いたします。



 

令和2年度 校内生活体験発表大会

新型コロナウイルス感染予防の為に座席を広く取りつつ、校内生活体験発表大会を実施する運びとなりました。生徒自身がそれぞれの生活体験を振り返り、普段心に抱いている友人や家族への思い、将来の夢、定時制高校で学ぶ意義など改めて自分を見つめ直して書き上げた作文を発表しました。各グループから選ばれた代表者13名が演壇に立ち、緊張しながらも堂々と語る姿に、そしてその内容に新たな気づきがあり、聞いていた生徒にも良い刺激となったと思います。保護者も観覧する中、最優秀賞にはDグループの生徒が、優秀賞には3名の生徒が選ばれました。最優秀賞の生徒は本校代表として宮崎大会に出場する予定です。本大会でも臆することなく、堂々と自分の意見を発表して欲しいと思います。


令和2年度宮崎県立延岡青朋高等学校定時制課程前期入学式

 4月10日()に本校定時制課程の前期入学式が行われました。新型コロナウイルス対応の関係で、定時制通信制合同での実施を取りやめた他、式次第を可能な限り簡略・省略したり、全座席の間隔を十分に空けたりすることによって、例年の実施形式とは大幅に変更されました。

定時制では普通科24名、商業科14名の計38名を無事迎え入れることができました。入学生の皆さんがこれから充実した高校生活を送り、様々な場面で成長していくことができるよう職員一同力を尽くして参りたいと思います。入学生の皆さん、ご入学おめでとうございます。