幼稚部日誌

秋の交流遠足に行きました!

10月24日に延岡しろやま支援学校の幼稚部のみんなと交流遠足に行きました。

行先は宮崎市フェニックス自然動物園でした。学校に集合し、福祉バスに乗って動物園に向かいました。コロナ禍以降、久しぶりのバス移動ということもあり、バスの中では「どんな動物がいるのかな?」「(道路沿いの田んぼに)お米がたくさんできてるね。」「海だ!海だ!」とみんなとても楽しそうでした。ただ、車窓には小雨が打ちつけており、職員はやきもき・・・。到着までに止んでくれることを願うばかりです。

 

動物園に到着すると、しろやま支援学校のお友達と合流しました。1年ぶりに会うお友達もいれば、初めましてのお友達もいました。みんなで朝の会をして、集合写真をとりました。

 

そして、いざ散策へ!2つのグループに分かれて、園内を散策しました。心配していた雨も止みました。ゾウやライオン、フラミンゴにマンドリル。サービス精神旺盛なチンパンジーは近くまで来てくれました。ダチョウの大きい卵にも触りました。大興奮でお母さんに話しかける子、じっと動物を見つめる子、ちょっぴり怖そうな子。みんな思い思いに楽しんでいました。

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

たくさん園内を歩き回った後は、待ちに待ったお弁当の時間です。雨が心配だったので、情報プラザの一角をお借りして食べました。朝早くからお家の人が作ってくれたお弁当はどれもおいしそうで、子供たちもパクパク食べていました。みんなで食べると余計においしいですね。

 

 

 

 

 

 

お弁当とお菓子を食べた後は、親子ふれあい遊びをしました。今日見たたくさんの動物や乗り物の動きを一緒に考えて再現してもらいました。ゾウ、フラミンゴ、ペンギン、サル、ゴーカート、メリーゴーランド・・・親子でいろいろと話し合いながら、みんな上手に真似をすることができていました。一家族ずつ発表してもらうと、みんなから「おおーっ。」という歓声や笑い声があがっていました。

 

 

 

 

 

 

その後は帰りの会をしました。楽しかったことや面白かったことを発表してもらうと、たくさん手があがっていたのでうれしかったです。そして、しろやまのお友達とは、ここでさようならをしました。交流遠足は年に一度ですが、これからもいろいろな形で交流が続いていってくれるといいなと思います。