お知らせ

2015年10月の記事一覧

平成27年度 県難聴・言語障がい教育研究会 研修会報告

 宮崎県難聴・言語障がい教育研究会 第3回研修会の報告

 平成27年10月20日(火)、みやざき歴史文化館で第3回研修会を行いました。

午前中は、会長挨拶、親の会会長からの「平成27年度宮崎県ことばを育む親の会研修会」の説明、そして、研修報告(九州地区難聴・言語障がい教育研究会長崎大会、全難言協「はじめのいっぽ」など)、専門部会(広報部、連携推進部、研修部、調査統計部、事務局)からの報告や提案が行われました。

午後は、九州福祉保健大学 保健科学部 言語聴覚療法学科の倉内紀子教授をお招きし、「発達に課題のある児童の言語・コミュニケーション支援」をテーマにご講義いただきました。「からだや情緒が育てた上にことばの発達が保障される。」「指導・支援の最終的なねらいはQOL(生活の質)の向上である。子ども達だけでなく、支援者や家族のQOLを伸ばすことも大切である。」など、ことばの発達についての基礎的な内容や支援者としての基本的な心構えを伺うことができました。

なお、次回の本研究会第4回研修会は、12月4日に計画されています。
倉内先生の講義の様子の写真

 

NPO法人全国ことばを育む親の会 第26回全国大会佐賀大会


26回全国大会佐賀大会報告

平成2788日~9

佐賀県立男女共同参画・生涯学習センター「アバンセ」で行われました。佐賀県を中心に九州各県の協力のもと、保護者、教師、通級生OB、医療関係者など多くの立場からの情報が得られた大会となりました。

宮崎県ことばを育む親の会から9名が参加して研修しました。甲斐会長は、開会式の登壇、分科会の司会、交流会の挨拶など、宮崎県代表として、ご活躍されました。
佐賀大会 開会式佐賀大会 佐賀城

長崎大会報告

39回九州地区難聴・言語障がい教育研究会 長崎大会報告
平成277月30日~31日
アルカスSASEBO・男女参画推進センタースピカで
開催されました。本県からは、17名が参加し研修し
てきました。
 3分科会では、赤江小の青木教諭が提案者、
宮崎小の高橋教諭が司会として宮崎県の取組を
報告しました。

長崎大会

レクリエーションがありました

集会の様子

/>/>/>≪宮崎県ことばを育む親の会 療育キャンプ

日帰りレクレーション)> 
7月12日()、都城市高城町石山観音池公園内のふれあいセンターに於いて、療育キャンプが行われました。
焼き物教室
≪陶器()への絵付け体験≫

  焼きの皿に各自、専用のクレヨンで絵付けを行いました。妖怪ウオッチや怪獣、動物、花、果物など思い思いに絵を描いていました。
ボランティアとの交流
午後からは、「ことばを育む親の会」の総会と分科会(交流会)が開かれました。分科会は、「構音」と「きこえ」のグループに分かれて行い、充実した会となりました。