お知らせ

2018年2月の記事一覧

2月19日 宮崎市ことばの教室グループ学習

2月19日月曜日
 第5回宮崎市ことばの教室グループ学習を行いました。
今回の内容は、次の通りです。
 アイスブレーキング
 自己紹介
 吃音クイズ、話し合い
 卒業おめでとうメッセージ~この春、中学校に進学する6年生に
    メッセージを伝えることができました。
 振り返り

 永山校長先生のお話
 
 振り返りでは、
 ○  最後のグループ学習でした。一回一回学習が楽しみでした。
        ここで学んだ ことを、これからの中学に生かしていきたいです。
       1年間、ありがとうござ いました。(6年)
○  最初は、みんな緊張していてあまり話してなかったけど、1年間を
     通して仲良くなれたのでよかったです。  5年さいごのグループ学習
     が笑顔で終われてよかったです。 6年生になったら、司会をするの
      で、楽しく進行できればいいと思いました。(5年)
 ○ ずっと吃音なおるかなと思っていたけど、グループ学習をして、気持ち
    がほぐれました。(2年)
 ○ 話し合ってわかったことがあって、よかったです。また、話し合いたい
   です。(3年)
 などの感想がが出ました。
  今回のグループ学習は、子どもたちの中で話し合いが進められ自分の考えを伝えたり、友だちの話を聞いたりする姿が印象的でした。
グループ学習子どもたちの話し合い


第5回研修会

県立図書館にて第5回研修会  平成30215日(木)

 午前中は平成29年度に取り組んだ各校の実践事例集作成を行った後、九州地区難聴・言語障がい研究大会佐賀大会の第2回目のレポート検討を行いました。
 佐賀大会では、高鍋東小の三角由美教諭が「構音に歪みのある児童に対して、どのように指導・支援していけばよいか~主体的に練習する中で、改善の定着を促し、日常の工夫につなげる工夫を通して~」について報告されます。検討会では、資料についての改善点や「主体的と意欲的」などの言葉の使い方について提案がなされました。
 午後からは、専門部会での話し合いと事例研究が行われました。
 専門部会では、今年度の反省と次年度の活動の確認を行いました。本年度は、2年間担当する中の1年目ということで、次年度も部がかわらないため各部ともスムーズに話し合いを進めることができていました。また、事例研究会では、構音や吃音、難聴等のグループに別れ、それぞれのグループで実践上の疑問や課題を出し合い、それについて話し合う中で明日からの指導のヒントをもらうことができました。