お知らせ
これまで本校HPを閲覧していただき、ありがとうございました。
「学びの丘 上新田学園」HPを開設致しましたのでそちらをご覧ください。
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学校からのお知らせ

修了式

 3月26日(月)に、修了式を行いました。まず、各学年の代表児童が、校長先生から修了証書を授与されました。
 校長先生のお話では、卒業式での卒業生や在校生の態度が立派で、来賓の方から褒めていただいたことや、4・5年生の子ども達が準備や片付けに頑張ったことを伝えました。また、本校の教育目標を確認し、子ども達に自分自身がどう成長したかを振り返らせました。さらに、春休み中も、本校の合い言葉である「凡事徹底」と「自分もOK 相手もOK」を意識して行動し、次の学年で頑張ることについて考えておくことを話されました。
 子ども達の作文発表では、1・2・3年生の代表の子どもが、1年間の思い出や3学期に頑張ったことなどをステージの上で発表しました。また、5年生の代表の子どもが、たくさんの発見と驚きがあった5年間の思い出は宝物であることなど、現在の校舎との別れの言葉を発表しました。
 生徒指導担当からは、挨拶、廊下歩行、公園で遊ぶ時のマナーについて、とてもよくできていることを伝えました。また、本校の6つの約束について振り返らせました。さらに、春休み中も、本校の合い言葉である「凡事徹底」を意識し、やってよいことと悪いことはしっかり区別して行動することの大切さを指導しました。
 新しい年度を迎える直前の春休み、楽しいお休みを過ごしながらも、ルールを守り、次の年度への心の準備をしっかりしてほしいと思います。いよいよ、小中一貫教育校開校が迫ってきました。

修了証書授与(1年生)


修了証書授与(2年生)


修了証書授与(3年生)


修了証書授与(4年生)


修了証書授与(5年生)


作文発表(1年生)


作文発表(2年生)


作文発表(2年生)


作文発表(3年生)


別れの言葉(5年生)

卒業式

 3月23日(金)に、現在の場所で行う最後の卒業式を行いました。学校長式辞では、卒業生に対し、夢をもち、その夢のために友達と協力して物事を解決できる力を身に付けることを学んできたことや、夢を叶えるために、さらに「凡事徹底」ができる人間をめざし、自分自身の力をたくわえていくことの大切さを伝えました。
 また、時の流れとともに新たな物語が生まれるのも人間が長い間紡いできた歴史そのものであることから、「学びの丘 上新田学園」で、これからの子ども達が新しい歴史を力強く作っていってくれることに期待していることを伝えました。
 現在の校舎がなくなっても、上新田小学校で過ごした日々は大切な宝物です。その宝物とともに、新しい学びの丘で新しい歴史を作り上げてほしいと思います。
 卒業生は、現在の校舎で過ごした6年間の思い出を胸に、未来へ向かって、そして自分の夢に向かって羽ばたいていきました。

ゆるキャラグランプリ

 4年生は、社会科で宮崎県の学習をします。学習を終えて、学習したことを基に宮崎県の「ゆるキャラ」を一人一人が考えました。どれも素敵な「ゆるキャラ」となりました。
 そして、「ゆるキャラグランプリ」を開催しました。投票は4年生、5年生、6年生に行ってもらいました。投票結果は以下のようになりました。
 今回の学習を通して、子ども達は自分達の郷土の特徴について詳しく知るだけでなく、郷土に対する愛情も深まったと思います。

第1位「宮ザッキーくん」


第2位「にわマさん ひよなちゃん ひよぐりくん」


第3位「フェニックス」


第4位「牛うし君」

校舎屋上からの景色

 3月22日(木)に、各学年ごとに初めて校舎の屋上に上がり、屋上からの風景を楽しみました。これは、現校舎とお別れの活動の一環で、最初で最後の体験でした。子ども達は、いつもと違う景色を目にして、笑顔いっぱいになっていました。校舎とのお別れが近づいたこの時期に、屋上からの景色を目に焼き付け、子ども達の心の中に思い出としてずっと残っていってほしいと願っています。
 校舎の屋上からは、新校舎も見えました。小中一貫教育校開校までもうすぐです。

交通指導

 3月20日(火)の朝の時間に、交通指導を行いました。まず、交通事故で車輪が変形した自転車の写真を示し、「大切な命を自分で守ろう」という意識を高めました。その後、スクリーンに校区内の危険か所を映し出し、その場所での安全な行動の仕方について確認した上で、「横断歩道では、止まって安全を確認すること」「自転車で横断する際は、自転車から降りること」「自転車に乗る際は、ヘルメットをかぶること」等を指導しました。このような指導を繰り返し行うことを通して、地域の中で子ども達が安全に生活できる力を身に付けさせます。

バイキング給食

 3月8日(木)に、6年生が楽しみにしていたバイキング給食がありました。バイキング給食には、食育として次のような意義があります。
○ 自分の食事の量や身体に必要な栄養のことを考えながら、メニューを選択する。
○ 食事のマナーを身に付ける。
○ 保護者や調理員の方、周りの人、食べ物の命に感謝する気持ちをもつ。
○ 学校給食を思い出深いものとする。

 この日の共通メニューは、おにぎり・チキン南蛮・日向夏ドレッシングサラダ・のっぺい汁でした。その他は、以下のような選択メニューでした。
○ 飲み物 …牛乳、みかんジュースから一つ
○ 主食  …クロワッサン、ミニメロンパンから一つ
○ 主菜  …揚げ春巻き、さばのみそ煮、プレーンオムレツから一つ
○ デザート…ココアムース、みかんタルト、ストロベリーゼリーから一つ

 子ども達は、笑顔いっぱいでお盆の上に料理を並べていました。6年生の子ども達にとって、卒業前の楽しい給食の時間となりました。

お盆の上に料理を並べる子ども達


おいしそうな唐揚げ


さばのみそ煮もおいしそうです。


このようなメニューになります。


いただきます!


いただきます!

新校舎見学

 4月の小中一貫教育校開校が目前となりましたが、3月6日(火)に1~3年生が、3月14日(水)に4~5年生が新校舎見学を行いました。6年生については、2月2日(金)に行われた上新田中学校入学説明会の際に、新校舎見学を実施しています。
 今年度の本校の教育目標の柱の一つとして、「未来を見据えた、わくわくした教育活動」があります。今回の新校舎見学は、まさに「わくわくした教育活動」の一つでした。見学をしている子ども達の目はキラキラと輝き、その表情は笑顔であふれていました。
 4月からは、ピカピカの校舎に負けないように、さらに充実した教育活動を展開していきます。




お別れ遠足

 3月2日(金)は、お別れ遠足でした。はじめに、思い出を深めるためのふれあいの時間です。6年生の子ども達が工夫を凝らし企画・準備したボウリングや輪投げ等の様々なゲームを、1~5年生の子ども達がお客さんとして楽しみました。中でも、講堂のステージを暗くして行ったお化け屋敷は、大盛況でした。
 講堂でのゲームが終わると、運動場に出て、全校の子ども達で鬼ごっこを行いました。途中、つかまっている子ども達が逃げ出せるかもしれない「ミッション」の場も設定してあり、大いに盛り上がりました。
 その後、本校の近くにある上新田球場に移動して、各学年でお弁当を食べた後、上新田球場や近くにある上新田児童遊園で、学級レクリエーションをして楽しみました。この日は「弁当の日」でしたので、ほとんどの子ども達が自分に合ったレベルで弁当作りに関わっていました。
 天気にも恵まれ、楽しい思い出の一日となりました。子ども達のわくわくした表情をたくさん見ることができました。

ストラックアウト


釣り


ボウリング


輪投げ


ブラックボックス


お化け屋敷の看板


鬼ごっこ


鬼ごっこの「ミッション」


大縄(上新田球場)


ブランコ(上新田児童遊園)


滑り台(上新田児童遊園)


遊具(上新田児童遊園)

福祉体験学習

 2月16日(金)に、「ざろんタイム」(総合的な学習の時間)の学習として、3年生の子ども達が福祉体験の活動(手話、車いす、点字ブロック)を行いました。
 小学校では、「ともに学び、ともに生きる」理念に基づき、障がいのある子どもと障がいのない子どもや地域の人々が活動を共にすることは、全ての子どもの社会性や豊かな人間性を育成する上で大きな意義があり、同じ社会に生きる人間として、お互いを正しく理解し、共に助け合い、支え合って生きていくことの大切さを学ぶために福祉教育を取り入れています。
 今回の活動は、上記のねらいを踏まえた上で、外部講師として、町社会福祉協議会から2名、町の手話サークルから2名、車いすメーカーの方2名をお招きし、専門的な立場から分かりやすく指導していただくことで、障がいのある方の苦労や思いを深く体験することができました。講師の先生方、本当にありがとうございました。
 この活動で、真剣に活動する子ども達を見ていて、全ての人々にとって住みよい社会が将来にわたって続いていってほしいと願い、また、きっとそうなるだろうということを感じました。

手話の学習


手話の学習


車いす体験


点字ブロック体験

全校遊び

 本校は、平成27年度・28年度と2年連続で、県教育委員会から「体力つくり優良校」として表彰されています。そこで、今年度はさらなる体力向上と児童会活動の活性化等をねらって、学期1回、昼休み時間に全校遊びを実施しています。
 1学期は7月に鬼ごっこを、2学期は11月に台湾の小学生との交流活動として鬼ごっこや綱引きを行いました。そして、3学期は2月7日(水)と14日(水)の2日間で、全校ドッジボール大会を行いました。これは、全校の子ども達を縦割りで6チームに分け、総当たり戦で優勝を競い合う大会です。
 ドッジボールをしている子ども達を見ると、積極的にボールを受けにいく子ども、とにかく逃げ回る子どもといろいろですが、表情はみんな生き生きとしています。子ども達にとって、遊びは大事なんだと改めて感じました。また、今回の全校ドッジボール大会でも、体育委員会の子ども達が、チーム分け、ルール作り、大会の進行等に活躍しました。
 4月の小中一貫教育校開校を前に、さらに子ども達が仲よくなって、学校が一つにまとまったように感じました。