都農東小ブログ

学校日記(令和6年度~ )

4年生 味覚の授業

 11月6日(月)の4校時に、味覚の授業がありました。

 分校の児童も参加して、4年生18名全員が、野菜ソムリエの山本祐子先生の授業を受けました。

 家庭科室で、味覚とは何か?体のどこで味を感じているか?どんな味の種類があるか?など、普段あまり考えてこなかったことを、実際に体験しながら学びました。いろいろな味を確かめながら、楽しく学ぶことができました。

 授業を受けて、給食の味をいつもより感じながら食べている児童がいました。また、家に帰ってから、おうちの方と味覚の授業の話をしたり、家ではどんな塩や砂糖を使っているか調べたりした児童もいました。学びが深まっていることを感じます。

味覚の授業1

2年生 町探検

 2年生が都農の商店街と公共施設を見学しました。特にお菓子屋さんと肉屋さん、そして町民図書館では話を聞いたり、質問をしたりして、詳しく知ることができました。

町探検の様子

お菓子屋

「何年前からお店をしているのですか。」「このお店でしか売っていないお菓子はありますか。」など、子ども達はたくさん質問をして、一生懸命にメモをしていました。

お肉屋お店の方に「この前、買い物に来たことがあります。」「ここのからあげ美味しいです。」と話しかけ、普段なにげなく買い物をしていたお店や働いている方に親しみや愛着をもつことができました。

町民図書館1

町民図書館2

町民図書館では、普段入ることができない書庫の見学もしました。その後は図書館の本をゆっくり読んで過ごしました。

5年生 社会科~プラモデル授業「ガンプラアカデミア」に挑戦!!~

10月27日(金)

昨日(10/26)の3~4時間目に、5年生は社会科の授業の一環として、ガンダムで有名なバンダイが主催するプラモデル授業「ガンプラアカデミア」に取り組みました。

これは、教室で配信された動画を視聴し、バンダイホビーセンターの工場見学を疑似体験するものです。
動画は約20分間。バンダイホビーセンターで行っているプラモデルの企画から設計・金型・生産までの工程や最新技術の紹介のほか、プラスチック廃材のリサイクルなど持続可能なものづくりのための取り組みについて学習できるのです。

担任の先生は、動画の内容を説明したり、子どもたちの学習状況を確認したりするので、配信された動画を再生するのはICT支援員の先生にお願いして、円滑に授業を進めていました。

 

一般的な社会見学ではその場で大事なことを確認し合ってメモを取るのは非常に困難ですが、動画を使うとくり返し大事なことを確認したり、まとめるために一時停止したりすることもできるので、非常に有効な学習方法だなと思いました。

後半の学習では、事前に送付されているプラモデルを作ることがメインになりますが、その際にもまず動画を見て、作業内容を確認します。

動画の内容は、プラモデルを作ったことがない子どもでも作り方がわかるように工夫されていました。これが、事前に送付されていたプラモデルのキットです。(無料)

 

実際に、プラモデルの製作をしてみました。

説明書を見ながら、みんな集中してパーツを組み立てている様子です。

【完成したガンダム】

子どもたちは、プラモデルの部品の細かさにとても驚いていました。集中して作ったプラモデルが出来上がったときには、達成感があったようです。

 

実際の工場へ足を運ばなくても、教室で製造されたものを手に取り、作ることができる。とても効果的な学習だと思いました。同時に、子どもたちを取り巻く学習環境の大きな変化を感じる授業でした。

学力タイムの様子

10月27日(金)

今日の朝の活動は、学力タイムでした。

【20までのひき算のプリントをする1年生】

 

【かけ算のプリントをしている2年生】

 

【漢字ドリルをしている3年生】

 

【各自の課題に取り組む4年生】

 

【友だちと意見を交換する6年生】

 

1年生から順にみていくと、学年の発達段階に応じて、学力タイムの実施内容に違いがあることがわかると思います。

学力を伸ばすためには子ども自身が自分の課題に気づくことが大切です。しかし、そのためには、1年生から順に基礎的な土台を築いておくことが必要になります。だからこそ、低学年は学級全体で進めていく時間が多くなり、学年が上がるにつれ、自分の課題解決や弱点補強、他者と自分の考えの比較という風に移行していきます。

朝の短い時間ですが、これを積み上げていくことがとても大事だと考えています。

あいさつ番長になりたい!!④

10月27日(金)

今日のあいさつ番長一番乗りの子どもは、これまでの中で一番早い時刻に活動を開始したため、たくさんのあいさつができました。

あいさつできる登校班がいないかを探し、見つけると大きな声で「おはようございます」とあいさつしていました。

 

歩道橋から降りてくる上級生にも、元気よくあいさつしていました。

 

しばらくするとあいさつ番長の人数も増え、今日は3名であいさつ運動をしました。

班の中に同級生がいると、ちょっとした会話も生まれ、笑顔があふれます。

 

先生方へのあいつも忘れません。

【車の中まで届くあいさつをしている3名の番長】

 

今日のあいさつ運動の終了時刻が近付いた時、まだ学校から離れたところにいる子どもを見つけ、すぐに「おはようございます」と声をかける姿もありました。

 

今日はこんなこともありました。

歩道橋から降りてくる子どもと、10号線沿いの歩道を歩いてくる子どもが同時になる場面では、自然と二手に分かれてあいさつをしていました。

校門側や玄関ホールであいさつ番長をすることで、学年や地区が違う子どもたちへあいさつをすることになります。この活動を通して、顔見知りが増えれば、子どもたちの間で、親しみをこめたあいさつを交わすことができるようになるのではないかと思いました。

あいさつ番長によるあいさつ運動の意義を再確認しました。

 

あいさつ番長になりたい!!③

10月26日(木)

今日のあいさつ番長の様子です。

ほぼ、子どもたちの登校が終了していたこともあり、ようやくあいさつできる瞬間がやって来ました。しかし、これが、この日一発目のあいさつとなったため、とても恥ずかしかったようで、思うようなあいさつができなかった子どもたち。

その後、気持ちを切り替えて、先生方へ元気のよいあいさつをしました。

再び、あいさつ番長にチャンスがやってきました。

今度は、恥ずかしがりながらも、声を出してあいさつできました。

 

時は流れ、放課後のことです。

玄関ホールで何やら声がします。

覗いてみると…

あいさつ番長になった子どもたちの写真が掲示されており、それを見て話をしている子どもたちの姿がありました。

私は、校門付近でのあいさつ番長の様子しか分からないのですが、写真をみると、笑顔いっぱいの子どもたちが写っていて、あいさつ番長として頑張ったことがよくわかりました。

 

児童相互のあいさつは、ごくありふれたもののようですが、このような形で取り組むと、あいさつが人と人をつなぐものであることを改めて実感します。

今日も、校門付近のあいさつ番長たちは、口々に「楽しかったです」とか「あいさつが返ってきてうれしかったです」と言っていました。

この取組が終わるころ、校内があいさつ番長でいっぱいになるといいなと思いました。

1・2年生 いもほり~もう一つのお話~

10月26日(木)

今日の朝、いつものように校門に立っている時に「今日の2時間目にいもほりがある」という情報を入手しました。

2時間目に入り、敷地内にある畑へ行きました。

すでに、子どもたちは畑に入り、いもほりを楽しんでいました。

(その様子は、本編~1・2年生 いもほり~をお読みください。)

いもほりをしている子どもたちが、畑のあちこちからある先生の名前を呼びます。

「○○先生、こっちに来てください。」

「○○先生、こっちにも来てください。」

「はいはぁい。」

スコップを持った声の主は、畑の中をひょいひょいと移動し、手に持ったスコップでいもがあると思われる場所を掘り起こしてくださいます。

そうなんです。

芋畑の畝づくりやマルチはり、つるが伸びすぎないように時々整地し、収穫前のつる切りなどを一手に引き受けてくださる方がいるから、子どもたちは限られた時間の中で、いもほりを楽しむことができるのです。

学校の教育活動を支える縁の下の力持ちの存在を忘れないでいたいです。

1・2年生 いもほり

 6月に植えたさつまいもが収穫の時期になりました。1・2年生がいもほりをしました。

いもほりの様子

 最初はなかなか出てこないさつまいもですが、さつまいもの頭が見え出すとあちこちから「あった!」「大きい!」と歓声が上がりました。

いもほりの様子2

収穫したいも

 残念ながら昨年より収穫量が少なかったですが、それでも一人一人に大きいさつまいも1~2個持ち帰ることができました。大満足の1・2年生でした。

おいもの前で記念写真

 

5年生 社会科見学

 10月25日(水)

今日、5年生は、都農町内の会社や工場へ社会科見学に行ってきました。

まずは、「昭和テクノコンベヤ」です。

ここでは、ベルトコンベヤの設置や修理について説明を聞き、技術職の終わりなき仕事【エンドレス】という言葉を学習しました。

ベルトコンベヤの修理を体験することができ、子どもたちも仕事の難しさや面白さを感じているようでした。

 

 

次に、「都農ペレット」へ行きました。

ここでは、燃料である「ペレット(木材)」をつくる工程を見せていただきました。

ペレットがピザ窯やストーブの燃料になっていることや化粧品(木材を利用した)を作っていることを学びました。

「みちくさ市」で販売されているピザも、ここでつくられたペレットを使って焼いているそうです。

まつぼっくりを使って~2年生の図工~

10月25日(水)

2年生の教室からとても楽しそうな声が聞こえていました。

教室を覗くと、図工の時間にまつぼっくりを使って、「まつぼっくりけん玉」を作り、遊んでいました。

まつぼっくりを紙コップの中にいれる方法をいろいろ工夫していて、

「先生、見てください。」

と言われ見ていると、大人にはない発想で、まつぼっくりけん玉を楽しんでいました。

やっぱり、子どもは遊びの天才です!!

 

あいさつ番長になりたい!!②

10月25日(水)

「あいさつ番長」による「あいさつ運動」3日目の様子です。

歩道橋から降りてくる友だちを見つけて、大喜びの子どもたちでした。

あいさつされる方は、どことなく恥ずかしそうですが、番長たちはお構いなしです。

とびきりの笑顔であいさつをしていました。

入ってくる車にも、もちろんとびきりの笑顔であいさつしていました。

こうして、3日目のあいさつ運動も無事に終了しました。

「楽しかったです。」

「うれしかったです。」

「また、やりたいです。」

そう言って、教室に帰っていく子どもたちの後ろ姿もとても楽しそうでした。

あいさつ番長になりたい!!①

10月24日(水)

昨日からスタートした「あいさつ番長」」による「あいさつ運動」の2日目の様子です。

玄関ホールには、「あいさつ番長」についての説明や「番長カード」が置いてあります。

 

「あいさつ番長」をやってみたい子どもたちが、今日も頑張りました。

【先生の車を見つけて大きな声で「おはようございます」】

 

「あいさつ番長」の仕事は身の回りのことが終わってからでないと参加できないので、校門に出てくるタイミングがずれると登校時間帯のピークを過ぎてしまうこともあります。今日がまさに、そうでした。

しかし、子どもたちに退屈な時間はない様子…。

何やら集まっているな…と思ったら、

幼虫らしきものを見つけ、安全な場所へ移してやろうと画策していました。

「あいさつ番長」タイムが終わる時、幼虫は子どもたちの手によって(おそらく)安全な場所へと移されていました。

あいさつ番長現る!!~運営委員会の取組~

10月23日(月)

「毎日のあいさつをもっと明るく元気なものにしよう!!」

という運営委員会の子どもたちの呼びかけで、今日から朝のあいさつ運動がスタートしました。(実施期間:10/23~11/2

今回の取組はとてもユニークなのです。

ユニークさその1:「あいさつ番長」として参加する。

ユニークさその2:やりたい人がやってよい。

ユニークさその3:番長体験のチャンスは一人につき期間中1回とする。(たくさんの人が体験できるように…)

名称も実施方法も、運営委員会の子どもたちのアイディアです。

こんな風に自分たちの手で学校生活を改善していこうと活動する姿は本当に素敵です。

 

さて、「あいさつ番長」に求められるのは、あいさつのお手本としての姿です。

ですから、登校後、まず身の回りのこと(ランドセルの片付けや提出物を出す等)を終わらせることが「あいさつ番長」の条件になっています。

ではここで、記念すべき「あいさつ番長」第1号の活動の様子をご紹介します。

【玄関ホールでの様子】

 

【校門での様子】 

~歩道橋からくる友だちへのあいさつも忘れません~

車で来校した方にも明るくあいさつ~

 

毎朝校門に立っている私にも明るいあいさつをしてくれる子どもたちですが、子どもたち同士のあいさつは、またひと味違うなと思いました。

特に友だち同士となると、笑顔が一段と輝きます。

初日の「あいさつ番長」終了時に感想を聞いたら、全員が笑顔で「楽しかったです」と話してくれました。

一日の始まりの朝のあいさつを笑顔で交わせると、その日はきっといい日になると思いました。

明日の「あいさつ番長」は誰かな…?(楽しみです。)

マウイ島を救おう!!~募金への御協力ありがとうございました~

10月20日(金)

6年生がハワイのマウイ島の山火事で被災した方々を支援するための行っていた募金活動は今日が最終日でした。

6年生の1校時の授業は外国語でした。

子どもたちは授業終了後、来校していたALTの先生に、集まった募金を渡しました。

 

募金の総額は、8,782円でした。

ALTの先生は、

「たくさんの募金をありがとう。重たい…。嬉しい…。」

そうおっしゃり、子どもたちの思いのこもった募金を大事そうに抱え、帰って行かれました。

子どもたちの思いがマウイ島の皆さんに届くことを祈っています。

募金へのご協力、ありがとうございました。

おはよう作文

10月20日(金)

毎月第3金曜日の朝の時間(8:10~8:25)を「学力タイム」と位置付け、「おはよう作文」と銘打って文章を書くことの楽しさを味わわせる取組を行っています。

題材も3つほど提示し、「何を書いたらいいかわからない」子どもへ対応しています。

ちなみに、10月の題材例は「もし、私が○○だったら」「宇宙旅行」「筆箱の独り言」です。どれも自由に楽しんで書ける題材だなと思いました。


3年生以上の学級は子どもたちが作文用紙を前に、書くことに集中している姿が見られました。

2年生の教室では子どもたちの作文の中から参考になる作品を取り上げ、どの部分がよいのかを担任の先生が紹介したり、説明したりしていました。

 

1年生の教室では、担任の先生が実物投影機を使用して、作文用紙の使い方も含めた指導をしていました。

 

15分間、自分の思いを自由に書けるようになるまでには、発達段階を踏まえた丁寧な指導の積み上げも大切なのです。

書くことが楽しいと思ってくれる子どもたちが増えるよう、これからも「おはよう作文」に取り組んでいきたいです。

 

朝の風景

10月20日(金)

校門で登校してくる子どもたちを迎えることの多い朝ですが、今日は校内で朝の様子を見ていました。

昨日もお伝えしましたが、募金活動をする6年生は毎日その日の募金額を確認しています。

また、同じ場所(玄関ホール)では、当番活動をする1年生の姿も見られます。

1年生が脱いだ靴のかかとを揃えて靴を入れているかを点検しています。

脱いだ履物のかかとを揃えるということは、自分の気持ちを整えるということ、また、隣にある履物を揃えるということは、自分の心にゆとりがあるということと考え、どの学校でも指導していることです。このように1年生の頃から基本的な生活習慣を身に付ける取組を行うことが大切だと思っています。

朝読書

10月19日(木)

今日の朝の活動は「読書」でした。

朝夕が涼しくなり、静かに読書に親しめる季節になりました。

特に上学年のクラスでは、教室内がしんと静まり、読書の世界に浸っている子どもたちの姿がありました。

【4年生】

 

【5年生】

 

【6年生】

 

私も「読書の秋」を楽しみたいと思っています。

子どもたちと読んだ本の話をしてみたいな…と思いました。

マウイ島を救おう!!

10月19日(木)

「ありがとうございます。」

の声が聞こえ、慌てて校長室から飛び出して、何とか撮れた1枚。

6年生の呼びかけで始まったマウイ島支援のための募金活動もいよいよ残すところ数日となりました。

人を思いやる心が育つことを願いながら見守っています。

みんな、ありがとう。

 

子どもたちの健康を守るために~保健室から~

10月18日(水)

いつものように校内を巡回していました。

保健室の掲示板は、その時々で掲示内容を変え、掲示物を通して子どもたちに自他の健康を守ることを呼び掛けています。

10月は10月10日が目の愛護デートいうこともあり、目の健康に関する掲示物が掲示されていました。

 

「角度を変えて」「見てみよう」というコーナーでは、左右どちらから見るかで見えるものが変わります。

コーナータイトルを左から見ると…↓

右から見ると…

では、続きを見てみましょう。

まず、「失敗した」という言葉を左から見てみましょう。

これを右から見ると…

 

次に、「怒られた」という言葉を左から見ると…

右から見ると…

 

一つ一つ見ていると、「どちらから見るか=どのように考えるか」ということなのかなと思いました。

 

毎月、いろんなことを気づかせてくれる保健室の掲示板。

皆も見てるかな?

ハロウィン仕立てのトトロ

10月18日(水)

昨日の朝のことでした。

いつも通り、駐車スペースに車を止め、トトロの方に目をやると…

なんと!!ハロウィン仕立てになっているではありませんか。

トトロの足元にもかわいらしい飾り物が並んでいます。

運動会も終わり、季節はいよいよ冬へと向かい始めます。

(まだ秋らしさを満喫してはいませんが…)

こうして、私たちに、視覚的にも季節の移り変わりを感じさせてくれる職員がいることに感謝です。

先生方による読み聞かせ

10月18日(水)

先週の木曜日(10月12日)の朝の活動は、先生方による読み聞かせでした。

運動会前で少し慌ただしい日々を送っていましたが、どの学級からも担当の先生の温かい声が聞こえ、ほっこりした時間になりました。

子どもたちの絵本を見る後ろ姿からも、そのことが伝わってきます。

【1年生】

 

【2年生】

 

【3年生】

 

【4年生】

 

【5年生】

 

【6年生】

歯みがきタイム~1年生~

10月11日(水)

給食も終わり、歯みがきの音楽が流れる中、1年生の教室の横を通りました。

すると、全員がもくもくと歯みがきをしていました。

入学して半年が過ぎると、こんなにも成長するんだな…と思いました。

健康な歯でいられるよう、ていねいに正しく歯をみがいていきましょう。

地域の皆様の力を借りて・・・5年生家庭科ミシンを使った学習

10月10日(火)

5年生になると家庭科の学習が始まります。

その中には、ミシンを使って自分の使うナップサックやエプロンを作る学習があります。

しかし、ミシンを使った経験のほとんどない子どもたちがミシンを使って何かを作るというのはなかなかハードルの高い内容でもあります。

担任1人でクラス全員にミシンの使い方等を個別に指導するのは困難な事でもあります。

そんな時、本校が頼りにしているのが「地域学校協働活動」における「学校支援ボランティア」です。

簡単に言うと、地域の方に先生となっていただき、担任と共に子どもの学習活動を支援していただくことです。

ミシンを使った学習は、油断すると大きな事故やけがにつながります。けがや事故を防止する意味からも、複数の大人の目で子どもたちを見守ることができるのはとてもありがたいことです。

本校の5年生は8名です。8名の子どもたちが担任や地域の先生に自分の困ったを伝え、必要な指導を必要とするタイミングで受けられるというのは本当にありがたいことです。

子どもたちは時間内にミシンを使用する活動を無事に終えることができたようです。

今後も地域の皆様の力をお借りして、本校の教育活動を充実したものにしていきたいと思います。

今日の暑さ指数は・・・

10月10日(火)

昼休みに運動場に出てみると、たくさんの子どもたちが楽しそうに遊んでいました。

 ※ 私が昼休みに運動場に出ることになった経緯は、「【特集】運動会に向けて」のコーナーの掲載記事をお読みください。

そう言えば…と校舎に戻り、暑さ指数の掲示板を確認すると…↓

レベル4で、こまめに水分補給をすれば外遊びも大丈夫ということになっていました。

少しずつ過ごしやすい季節になっています。

昼休みの運動場には楽しそうな子どもたちの姿が一番合うと思いました。

委員会活動~給食委員会~

10月4日(水)

毎日、昼休みの終わりごろになると職員室の出入り口の側に、こんな風にかごがおいてあるのです。

少し時間を遡ると、こんな光景が見られます。

本校では、給食の際に使用する「台拭き」や「お盆拭き」の際に使用している「ふきん」を毎日洗濯しているのです。

委員会活動には、学校生活を安全に過ごせるための活動も含まれています。

低学年の子どもたちが昼休みに楽しく遊んでいる時間に、こんな風に活動している上学年の子どもたちがいることも紹介したいと思います。

委員会活動を頑張る上学年の皆さん、本当にありがとうございます。

「けテぶれ」に挑戦!!③~1年生も挑戦!!~

10月3日(火)

先週のことです。

いつものように校内を巡回していると、1年生が何やら一生懸命やっています。

黙って様子を観ていると、机上のプリントに「けテぶれ」の文字が…。

子どもたちは、「カタカナ」の学習で早くも「けテぶれ」に挑戦していました!!

まず、答えを書く。

次に、教科書をよく見ながら〇をつける。

先生に確認してもらったら、分析をし、左側のマスに練習をする。

分析では、設けられた視点に沿って、自分の学習の様子を振り返ります。

 

1年生からでもこちらが手立てを講じれば、「けテぶれ」に挑戦できることがわかりました。

自分の書いた答えが正しいかどうかを見極める力を早い段階から身に付けることは、上学年になったときに自分の学びを支える力になると思います。

素晴らしいなと思いました。

頑張ってますね。1年生!!

2年生 生活科のおもちゃ作り

 2年生が教科書や本を参考に「作ってみたい!」おもちゃを作り、先日どんなおもちゃを作ったか発表会をしました。

 発表会では、

「がんばったところは・・・です。」

「くふうしたところは・・・です。」

など、おもちゃを作った時の感想を述べ、聞いている子ども達からは

「どこが難しかったですか。」

「かざりがとてもきれいです。」

など質問や感想がたくさん出ました。

おもちゃ発表会の様子

できあがったおもちゃ

できあがったおもちゃ2

 今後さらにおもちゃを作り、国語で作り方の説明文を書いたり、生活科で1年生に作ったおもちゃで遊ばせる計画を立てたりして活動を広げていきます。

マウイ島のために

9月29日(金)

9月11日のHPで、6年生がハワイのマウイ島の山火事で被災した方々を支援するための募金を行うための準備をしている話を掲載しました。

あの時は校内放送での呼びかけでしたが、今回は、全校集会の冒頭で直接呼びかけを行いました。

自分たちで作った募金箱や呼びかけのポスターを提示し、全校児童に募金の協力を呼び掛けました。

子どもたちには、1学期から継続して「自分の気持ちや考えを伝え合おう」という話をしています。

今日の全校集会の校長の話では「相手に伝わる伝え方」について話す予定でしたが、以前から、6年生より、今日の全校集会で募金を呼び掛けたいとの申し出を受けていましたので、校長として話す時間を6年生と分け合うことにしていました。

6年生が「自分たちの気持ちや考え」を下級生に伝えるために募金箱やポスターを作り、募金の呼びかけを行ってくれたので、私が話したかったことも合わせて伝えることができました。

「百聞は一見に如かず」

相手に伝わる伝え方について、児童相互で学ぶことができた場面でした。

 

募金の期間は10月2日~23日までとなっています。

募金期間中には秋季大運動会もあります。

皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

「けテぶれ」に挑戦!!②~けテぶれ自主学習の成果~

9月28日(木)

 4年生では、2学期より「けテぶれ」を取り入れた自主学習を、毎日積み重ねています。

今日は、9月の小テスト最終日でした。子どもたちは、1カ月の取り組みを振り返りました。

 

自主学習ノート

自主学習ノート2  

 写真に載せた振り返り以外にも、「けテぶれをしたから8月よりも漢字が書けた。」や「10月の漢字もがんばりたい」などの振り返りがありました。子どもたちの学びに向かう姿が、主体的になりつつあります。

 現在は、漢字学習が主ですが、算数や理科、総合的な学習の教科でも、「けテぶれ自主学習」に取り組む児童も増えてきました。

都農町のために~4年生総合的な学習の時間~

9月27日(水)

最近、休み時間や昼休みに4年生が校長室にやってくることが増えました。

今日も3名の4年生が校長室にやってきました。

4年生は総合的な学習の時間に都農町のこれからについて学習しているようです。

昨今、耳にする都農町の人口減少の話を知り、このまま人口が減り続けたら、この東小学校がなくなってしまうのではないか?という思いから、今自分たちに何ができるかを考えているようです。

今日来た子どもたちは、自分たちが作成した都農町のポスターについて話を聞きにきました。

子どもたちと話をしながら、思いや考えを伝える方法について一緒に考えました。

何事もトライ&エラーです。

都農町の未来を考える子どもたちはとても生き生きしています。

わらべ歌遊びブーム?!

9月27日(水)

先週のことでした。

1年生教室から楽しげな声が聞こえてくることが度々ありました。

様子を見に行くと、とても懐かしいわらべ歌遊びをしていました。

音楽の授業でわらべ歌を取り扱うことがありますが、授業は1学期に終わっていたようで、どうやら自然発生的に楽しみ始めたようです。

互いに声を掛け合い、仲良く遊ぶことができる。

良好な人間関係を築くためには「仲間に入れる・入れてもらう」という体験はとても大切だと思います。

ふと、熱中症対策として屋外遊びを制限している中で子どもたちなりに考えたことなのかもしれないな。安全に過ごせる方法としては有効だな…笑顔で遊ぶ1年生の楽しそうな姿を見ながら、照り付ける太陽を見上げた午後でした。

職場体験学習無事終了

9月22日(金)

20日から始まっていた都農中生の職場体験学習も今日が最終日。

2日目の昨日は、5時間目に5~6年生と一緒に、寺迫奴踊で使用する「長い杖(じぇ)作り」に参加していました。

作り方は短い杖と同じだという説明に納得顔の5~6年生に対して、そもそも「寺迫奴踊とは?」の表情の中学生。

簡単に経緯の説明をし、作業に加わってもらいました。

分かれて作業に加わり、作り方を教えてもらっていました。

中学生に教えられることがあるというのを誇らしそうに感じている5~6年生でした。

 

いよいよ今日が最終日。

5時間目の様子です。

子どもたちに寄り添い、声をかけたり、やり方を教えたりしている姿にもう緊張は見られません。

そして、いよいよ別れの時。

それぞれの学級で別れを惜しむ姿が見られました。

この3日間の体験が、これからの中学校生活…いや、本校で体験学習をした2名の中学生を支える何かになることを心から願っています。

3日間、お疲れ様でした。

特別活動室がライブハウス!!~鑑賞教室~

9月22日(金)

昨日の3~4時間目は、宮崎県日向市在住の民俗楽器演奏者である成澤ケヤキ様をお招きして、鑑賞教室を行いました。

例年、鑑賞教室は体育館で行っていますが、日中の体育館はとても暑く、音楽鑑賞をするのに適した場所ではありません。また、事前打合せの際、人数的に特別活動室での実施が可能とわかり、本年度はエアコンが使用できる特別活動室で鑑賞教室を行いました。

成澤様は、開演の1時間半前には来校され、いろいろ準備をしてくださいました。

子どもたちは、入室すると同時に、初めて見る民族楽器に目を輝かせていました。

成澤様は、黒板に描いた世界地図を見ながら、持って来られた楽器がどの国で生まれ、どんな音色がするのか、実演を交えてお話をしてくださいました。

【ディジュリドゥの実演①~子どもたちの驚きの表情に注目!!~】

【ディジュリドゥの実演②~子どもたちの表情の変化に注目!!~】

【ハンドパンの実演~とてもステキで不思議な音色でした~】

楽器の説明の後には、希望する子どもたちが学期の演奏を体験する場を設けてくださいました。

まずは、ディジュリドゥの演奏体験。

そして、成澤様から先生方にも声がかけられ、先生方も楽器演奏に挑戦しました。

次に、ハンドパンの演奏体験。これには長蛇の列ができました。

3人1組で体験が行われました。

成澤様は、お一人で世界各地でコンサートを開かれているそうですが、その様子を再現してくださいました。

まず、一つずつ楽器を演奏し、その音源を専用の機材を使って録音します。

【向かって左手にある機械が音源を録音する機械です。】

この作業を何度も繰り返し、複数の楽器の音を録音し、自動演奏できるようにします。

子どもたちはこのことに気づいていたようで、互いに小さな声で話しながら、成澤様の技術に驚いていました。しっかり見ていることに感動しました。

録音が完了した音楽を伴奏に歌を歌う…この方法で世界各国でコンサートをされているのだとわかりました。

終盤では本校の先生がスペシャルゲスト(ギタリスト)として登場し、特別活動室は歓喜の声に溢れ、まさにライブハウス状態!!

最後に成澤様はご自身で作曲した歌を披露するとともに、子どもたちに一緒に歌おうと呼びかけてくださいました。

【演奏したい楽器を演奏しながら「ラララ~」と歌う子どもたち】

子どもたちは全身で音楽を楽しみ、あっという間に60分が過ぎました。

代表児童がお礼の言葉を述べ、鑑賞教室は無事に終了しました。

片付けを終え、荷物を車に積み込み帰ろうとされていた成澤様から素敵なプレゼントをいただきました。

竹で作られたディジュリドゥです。

記念にサインを入れていただきました。

都農東小学校・内野々分校の宝物です。

今年度の鑑賞教室は大成功でした!!

成澤様、素敵な音楽とたくさんの思い出をいただきました。

本当にありがとうございました。

第2回分校との合同学習

9月21日(木)

今日は2回目の分校との合同学習でした。

2年生は国語で「ことばあそびをしよう」、3年生は国語で「修飾語を使って」、4年生は算数の学習をしていました。

【2年生】

 

【3年生】

 

【4年生】

 

1時間目の休み時間から教室に入りましたが、分校の友達の入室を待ちきれず、ろう下まで出迎える姿も見られました。(写真は間に合いませんでした。)

子どもたちの間の交流が自然に、そして少しずつ深まってくれることを願っています。

移動図書館がやってきた!!~第4回移動図書館の日~

9月20日(水)

今日は移動図書館の日でした。

今日の貸出対象学年は4~6年生です。

子どもたちがお昼休みになる前に、来校した町民図書館のスタッフさん方が貸出の準備をしてくださいます。

 

昼休みになると間もなく、6年生女子がやってきて借りる本を探し始めました。

「早かったね」というと「早く来ないと借りたい本が借りられません。」との声。

「これ、おもしろそう。」

「これって、○○さんが好きそうな本だよね。」

本を手に、楽しそうに話す姿がとてもよいなと思いました。

 

子どもたちの輪の中に入り本の話をする先生、気になる本を手に取る先生。

先生方も本のある場所へやってこられます。

 

その後も続々と子どもたちがやってきて、借りたい本を探していました。

 やっぱり、本のある生活はいいなぁと思いました。

 

ところで、皆様は宮崎県が「読書県みやざき」をめざし、いろんな活動にとりくんでいることはご存知でしょうか。

こちらも一度ご覧ください。↓(みやざき学び応援ネット、読書活動関連ページ)

 https://www.sun.pref.miyazaki.lg.jp/pref_dokusho_project.html

都農中生による職場体験学習

9月20日(水)

今日から3日間、都農中学校の2名の生徒さんが、職場体験学習として本校にきています。

職場体験学習で中学生を受け入れるのは久しぶりです。

緊張した表情で先生方へあいさつと自己紹介をして自分の担当する学級へ移動していきました。

【職員室での自己紹介】

【担当学級での自己紹介~多分、ドキドキ~】

【担当学級での自己紹介~きっと、ワクワク~】

職場体験学習は、自分の将来について考えるとても貴重な学習だと考えます。

2名の生徒さんが自分自身の将来を考える機会となるよう、全職員で見守り、励まし、支えていきたいと思います。

礼儀正しい生徒さんの姿に、私たち教職員の背筋もすっと伸びます。

第2回学校運営協議会

9月19日(月)

先週の金曜日(9/15)の午後、第2回学校運営協議会が開催されました。

この日は、委員の皆様の他、本校及び分校の先生方、都農町教育委員会の皆様、株式会社イツノマの皆様にも会に参加していただきました。

今回の熟議のテーマは「移住者に選んでいただける魅力的な学校になるには、何が大切か」で、株式会社イツノマの中川敬文様を講師としてお招きし、ファシリテーターとして会の進行もお願いしました。

中川様からは、参加者に向け、都農町の現状やこれからの学校教育に必要なことなど、たくさんの情報を提供いただき、新たなご提案をいただきながら会を進めていただきました。

いつもと違うメンバーで東都農のこれからについて意見を交換する先生方の表情はとても楽しそうで、どのグループも活発に意見交換をしていました。通常の研修会ではなかなか話し合うことのないテーマであり、先生方が学校運営協議会委員の皆様やイツノマの皆様と話すのも初めてでした。

 少し大きなテーマでしたが、参加者全員が当事者意識を持って会に参加してくださいました。

すぐに結論が出せるようなテーマではないので、この会をきっかけにそれぞれの立場で考えていけるようになることが大事だなと思いました。

5年 実りの秋~バケツ稲刈り~

 

 9月7日(木)に5月から大切に育ててきたバケツ稲の稲刈りをしました。

1学期は、シャーレを使って稲もみの芽出しを行い、苗床に植える作業から始まりました。水やりや肥料を入れたり、稲穂を観察したり稲の生長を中庭で見守ってきました。

バケツ稲刈りの様子

たくさんのお米が実り、嬉しさあふれる子ども達でした。

慎重に鎌を使って、稲刈りをする様子はとても楽しそうでした。

稲刈りの様子

農家の方々が行う農作物の管理の大変さや害虫から防ぐための対策、

「農作物が元気よく育ってほしい」という願いを体験を通して学ぶことができました。

2学期の家庭科の中で、お米を炊いて食べたいと思います。

町民図書館がやってきた!!~第3回移動図書館の日~

9月13日(水)

今日の昼休みは、町民図書館の移動図書館の日でした。

今日は1~3年生の日で、子どもたちは長い列を作ってお気に入りの本を借りていました。

来週9月20日(水)は、4~6年生が借りられる日です。

町民図書館の皆さん、ありがとうございました。

来週もよろしくお願いいたします。

避難訓練~不審者対応編~

9月11日(月)

 今日の5時間目は不審者対応の避難訓練でした。

 1学期の終わりに5・6年生に、夏休み中には先生方に、不審者が侵入可能な出入口等や侵入後の避難の在り方などについて考えてもらいました。その研修をもとに、今日は避難訓練を実施しました。

 今回の避難訓練では、担当業務をベースに考えた役割分担ではなく、状況に応じて臨機応変に対応できるよう事前の打合せを行い、今日の訓練に臨みました。

【避難開始前の事前指導の様子】

【侵入した不審者に対応する先生方の様子】

【訓練を終えて全体で振り返りをしている様子】

 

 今回の訓練で得た反省点をもとに、子どもたち自身が自分の命を自分で守れるよう、私たち教職員が子どもたちはもちろんのこと、仲間の命を守れるような訓練にしていきたいと思います。

6年生より募金の呼びかけ

9月11日(月)

お昼の校内放送の時に、6年生からのお知らせがありました。

内容は、ハワイ・マウイ島山火事の募金の呼びかけでした。

詳細については、6年生からこのHPを通してお知らせがあるようです。

6年生の声が届くといいなと思っています。

2年生 参観日ありがとうございました。

 参観日に2年生では図工でカッターの使い方を学習しました。初めてカッターを使う子どもが多かったですが、お家の方がしっかり横について見ていただいたので、安全に正しくカッターを使う練習をすることができました。2日後の図工でも、カッターをスムーズに使うことができました。参観・ご協力ありがとうございました。

2年参観日の様子

カッターを使う様子

 

 

PTA役員会~ありがとうございました~

9月8日(金)

昨日の19時から、特別活動室でPTAの拡大委員会(第2回専門部会)が行われました。

先日の参観日の際に出された様々なご質問やご要望について、教頭先生から説明をしていただきました。

その後、2学期の主なPTA活動に係る説明を行い、専門部会へと移りました。

 

いずれの部でも、今後の部の事業の在り方について協議が行われました。

PTA活動は保護者の皆様の主体的な考え方に基づいて運営されるのが望ましいと思っています。保護者の皆様の代表である役員の方々が熱心に協議をされている姿を見て、本当に心強くありがたいと思いました。

お昼間のお仕事でお疲れの中、ご参加いただき、本当にありがとうございました。

今後も、学校と保護者が連携してよりよい学校づくりを推進していきたいです。

運動会に向けて~4年生 体つくり運動~

9月7日(木)

2時間目のことでした。

2階から何やら楽し気な音楽と足音が聞こえてきました。

何をしているのかな?と思いながら、音のする方へ行ってみました。

音は特別活動室から聞こえてきます。

中に入ってみると…

4年生が体育で体つくり運動をしていました。

運動会のダンスに向けた練習ということで、曲やリズムに合わせて体を動かし、その心地よさを味わうための活動だったようです。

まだまだ日差しが強く、熱中症対策も兼ねて、室内で学習していたようです。

この時は「ジャンボリミッキー」の曲を使い、体つくり運動を楽しんでいた子どもたちでした。

運動会ではどんな曲でダンスを踊るのか、楽しみです。 

「けテぶれ」に挑戦!!①

9月7日(木)

私たち教職員は、学ぶことを楽しいと思い、自分の力で学びに向かう子どもたちを育てたいと思い、8月25日に『「けテぶれ」宿題革命~子どもが自立した学習者に変わる!』の著者である葛原祥太先生を講師にお招きし、町内の他校の先生方と一緒に研修を行いました。

これから子どもたちが生きる時代は「正解のない時代」「自分で自分なりの正解を見つける時代」になってきます。

自分にとって必要な学びは何かを見つけられる力を小学生段階から身に付けておけば、将来、自立した学習者になり、誰かに何かを与えられなくても学ぶことができる。そして、そのことは、社会人になってからも、自分の生き方を考え、自分自身を支える大きな力になると考えています。

学校としては、この研修を機に、全教職員でこのことについて学び、学校全体で「けテぶれ」方式の宿題に取り組んでいくことにしました。とは言え、初めてのことですので、葛原先生もお勧めの「漢字学習」から取り組みます。

※ 1年生の漢字学習はこれからですので、1年生については、今後少しずつ取り組むことになっています。

9月6日(水)の研修では、各学年の現時点での取組状況について、情報交換を行いました。

【モニターに実際のノートを写し、子どもの変容を説明しています。】

【指導の際に使用したノートを示し、報告しています。】

上の写真の左側にはカレンダーがあります。

これは子どもたちに漢字のミニテストの実施日を知らせるためにノートに貼らせたものです。

これは、「けテぶれ」の「け」…計画に当たる部分の手立てで、子どもたちが主体的に学びを進めるためとても大切な手立てです。

このカレンダーはもともと別の先生が実践されていたのですが、良い方法だと思った担任が自分の学級にも取り入れたということでした。このように、先生方は、いつでも互いに情報交換を行い、よいものを共有し合っているのです。これは、本校・分校の全教職員が何事にもチーム都農東として取り組んでいることの証だと思います。

 

下の写真は、校内を巡回している時に6年生の廊下の掲示板で見つけた掲示物です。

これらの掲示物から、6年生がどのように取り組んでいるかがよくわかりました。

 

自立した学習者を育てるのは簡単な事ではありません。

でも、私たち教職員は、5年後、10年後を見据え、自分の力で学びに向かう子ども育てるために、本校・分校全職員で本気で取り組んでいきたいと思っています。

今後もHPで「けテぶれ」について紹介していきます。

学校保健委員会・家庭教育学級

9月5日(火)

参観日の日に、学校保健委員会と家庭教育学級を同時開催しました。

講師は、都農町であしここ研究所(フットケアサロンSALKEL)を運営されている木下緑様で、『フットケアを通して子どもの体を考える』というテーマで講演をしていただきました。

上履きの選び方

靴選びのポイント

靴選びのポイント②

下の写真は、靴選びのポイントについて説明してくださっているところです。

足に合わない靴を履くことで足のトラブルにつながり、全身にも影響を及ぼすそうです。

靴の履き方

子どもたちの健康と成長を見守る視点として足のケアがとても重要なことがわかりました。

講話を聞いた保護者の方からは、

「子どもたちにも聞いてほしい」

「学校のシューズは変えた方がいい」

「自分の靴はあまりよくないかも」

などの声が聞かれました。

子どもたちの健康維持に必要なことについて考えたり、知ったりすることはとても大切だと感じました。

たくさんの皆様にご参加いただき、ありがとうございました。

一度、お子様が履いている上靴や運動靴を見ていただけると幸いです。

参観日、ありがとうございました。

9月7日(木)

9月5日(火)は、2学期最初の参観日でした。

【1年生】

【2年生】

【3年生】

【4年生】

【5年生】

【6年生】

6年生については「自分も大切 相手も大切にするクラスのために」というテーマで授業を行いました。

これは、都農町が“多様性”を受け入れるマインドを育み、豊かな人づくり・まちづくりにつなげる目的で取り組んでいる「ダイバーシティプロジェクト」の一つです。

私たちの中にある「無意識の思い込み」に気づき、互いによりよい関係を築くことをめざし、本校では6年生の参観授業として実施しました。

保護者と共に授業を受けることで、授業後も親子でこのようなことが話題になったらいいなという願いも込めています。

この授業については、都農町のFacebookでも後日紹介されますので、そちらもぜひご覧ください。

いらっしゃい!!~かわいいお客様~

9月5日(火)

「こんにちは。園だよりを持ってきました。」

かわいらしい声の主は、尾鈴保育園の子どもたちです。

毎月1回、園だよりを持って学校へ来てくれる、かわいいお客様です。

今日は、1・2年生の教室が気になるようでしたので、外から授業の様子を観てもらいました。

今日は2学期最初の参観日。

かわいいお客様が保護者の皆様より一足先に参観してくれました。

尾鈴保育園の皆さん、来月も学校に来てくださいね。

待ってますよ。

心の声アンケート

9月5日(火)

今日の朝の活動は、心の声アンケートでした。

アンケートを参考に、個別に面談を実施します。

夏休み明けのこの時期、子どもたちが楽しい学校生活を送れるよう、子どもたちの心の声に耳を傾けていきたいと思います。

保護者の皆様もお困りのこと、ご不安なこと、ご心配なことがありましたら、担任へご相談ください。

5年 日産追浜工場見学(オンライン授業)

 9月5日(火)

今日の社会科の学習で、日産追浜工場見学(オンライン授業)を行いました。

日本の工業生産に対して、とても興味津々な子ども達は、目を輝かせながらオンラインでの自動車工場見学をしていました。

自動車ができるまでの工程や電気自動車やe-POWER(イ―パワー)の先進技術についても知ることができ、ものづくりについて「人」「もの」「こと」のつながりが大事だあると学びました。

現地に行かなくても、学ぶことができる。

ICTを活用するよさを実感しました。