学校の様子

南方小エブリデイ

汗・焦る 校長室そうじ

清掃場所が変わり、
校長室そうじも新しいメンバーがやってきました。
初日は、そうじの手順を学びました。
今日は第2回目ですが、その時学んだ手順がしっかり頭に入っていて、
てきぱきと、力を込めた拭き掃除ができていました。
さすがです。

校長室は学校内で最もお客さんの来る場所です。
いつでもきれいにしておく必要があります。
その責任を果たせるのは、やはり最上級生。
だからこそ、校長室そうじを担うのは
毎回6年生なのだという話をしました。

自覚をもって取り組んでくれている二人です。

校長室そうじ

お知らせ プレイタイム~長なわ練習~

本校では、朝の運動の時間をプレイタイムと呼んでいます。
この時期のプレイタイムは、長なわの練習です。
低学年、中学年、高学年の長なわチャレンジ優勝ペナントを
昨年PTAの方で作っていただきました。

子ども達はこれを目指して、がんばっています。
練習をとおして、学級としてのまとまりも高まっています。

ちなみに昨年度優勝は、
低学年 2年2組 甲斐智惠学級 「スーパー2の2にっこにこ!」 217回
中学年 4年3組 佐藤史子学級 「元気な力はNO.1」 179回
高学年 6年3組 奈須康浩学級 「空とべSunSun新玉ねぎ」332回
でした。

昨年度優勝ペナント



大雨 暴風雨のため集団下校

暴風雨が予想されたため
児童の安全を最優先に考え、下校時刻を繰り上げ
風雨が強まる前に集団下校を実施しました。

緊急な対応で、御迷惑をおかけしました。
細かくは、いろんな課題がありましたが、
子ども達は何とか無事に家に帰り着いたようで、一安心いたしました。

保護者の皆様には、緊急メールにてお知らせをいたしました。
集団下校への対応に、御理解と御協力をいただき、ありがとうございました。
暴風雨のため集団下校

鉛筆 1年生も徹底反復がんばってます

1年生は12月後半から百ます計算を始めました。
初めて約1か月程度ですが、ある学級では
ひき算の百ます計算を3分以内で終わる子どもが8名(28名中)出ています。
1年生でこのレベルまで来ているので、この先が楽しみです。

また、ほぼ全員が漢詩「偶成」を暗唱しています。
小さな1年生が
「少年老いやすく学なり難し
一寸の光陰軽んずべからず
未だ覚めず 池塘 春草の夢
階前の 梧葉 已に 秋声」と唱えている姿を見ると
頼もしく見えます。
1年生のパワーアップタイム

会議・研修 清掃指導

本年度最後の清掃場所交代に伴って、
新しい清掃場所のそうじの手順等を学ぶ「清掃指導」が行われました。

家庭でそうじのお手伝いをしている子どももいますが、
あまりしていない子どももいます。
ほうきの持ち方が逆さまだったり、
木目に添って拭くということを知らなかったりします。
従って、結構基本的なそうじの仕方を学校で教える場合があります。

1週間に3回ある清掃の時間で、
学校をきれいにすると同時に、
そうじの仕方という「生きる力」を身に付けていきます。
清掃指導

汗・焦る 長なわ練習たけなわ

なわとび月間が1月21日(火)から始まり、
昼休みの自主的な長なわ跳びの練習が現在たけなわです。

目標回数を設定してクリアしたら自由に遊べるという6年生の学級。
子ども達はすごい気合いでした。
クリアしたときは歓声が上がり、その後子ども達はダッシュで遊びに行きました。
長なわ練習1

みんなでリズムを取る声「はいっ。はいっ。はいっ。はいっ。」・・・を
大きな声で唱えながらタイミングを取っている学級。

失敗した子を責めたりせず、励ましながら練習に励む学級。
長なわ練習2
たかが長なわと思うなかれ。
そこには、団結、絆、思いやり、創意工夫、協調など
様々な道徳的価値が溢れています。

! 火災避難訓練

火災の避難訓練を行いました。
「お・か・し・も・あ」を守って、安全に運動場に避難しました。
かかった時間は3分55秒
全校約700名の避難としては、まずまずの速さでした。
しかし、火ははじめの2分は比較的ゆっくりと燃えますが
その後は大変速く燃え広がります。
少しでも速く逃げる必要があります。

校長先生からは、
・オーストラリアの山火事は、日本の北海道と四国が全部燃えたぐらいの
大変大きな火事であり、このようにたとえ最初は小さくても、
大きくなることがあるのが火の恐ろしさであること。
・京都アニメーションの火事では一瞬で34名もの命が奪われた。
あっという間に広がるのも火事の恐ろしさであること。
・しっかり学び、自分の命は自分で守ること
などのお話が有りました。

教室に帰ってから、改めて映像で学習しました。
・避難訓練をしていないとどうなるか。
・煙は上にたまるので姿勢を低くして逃げること。
・水をかけても火が消えずに、逆に広がることがあること。
・花火の時注意すること。
等を学ぶことができました。
火災避難訓練

笑う 楽しい外国語活動

3年生は、外国語活動を初めて学習する学年です。
先日の学習では、楽しそうに活動する3年生の姿が見られました。

チャンツでは、列の右側の子どもと左側の子どもで掛け合いをしました。
What's this? What's this? What's this?
It's a dog! It's a monkey! It's a tiger! 
Wow,that's reight!
子ども達は、ゼスチャーも交えながら楽しそうに声を出していました。

その後、
箱から少しだけ見えているカードに何が描いてあるか当てるゲームをしました。
もちろん、英語でやりとりします。
Hint please!
What color?
などと先生に尋ねながら、It's a banana.
というふうに答を言っていきます。

このように、リズムに乗った簡単なやり取り~チャンツや
クイズ、ゲームなどを取り入れながら、
英語を用いたコミュニケーションへの興味・関心を高めていきます。

楽しい外国語活動

笑う 野菜のスタンプで描く

1年生の図工で楽しそうな勉強をしていました。
先生の机に並んだピーマン、玉ねぎ、ブロッコリー
レンコン、オクラ・・・
子ども達は、好きな野菜を選んで、それに絵の具を付け
「スタンプ」にして、画用紙に絵を描いていました。
ピーマンやチンゲンサイの切り口を華に見立てたり、
オクラを縦に切って細長い葉っぱにしたり、
思い思いに想像を働かせて描いていました。
「先生。見て、見て。」とたくさんの自信作を見せてくれました。野菜のスタンプで描く

ノート・レポート 選書会ランキング

PTA図書部のお母さん方が中心となり、
選書会が2学期末に行われました。
また、その結果をきれいなポスターにまとめてくださいました。

第1位 トムとジェリーをさがせ ドキドキワクワクおしごとワールド
第2位 毒をもつ 生き物図鑑
第3位 世界に伝わる本当に怖い話
(4位以下は省略)
楽しげな本や刺激的な本が人気のようですね。

選書会の企画や運営、
集計にポスター作成などなど、PTA図書部の皆さんのおかげで
人気の本が学校図書館に並びました。
よりいっそう子ども達の読書意欲が高まっているようです。

写真は、選書会ランキングのポスターです。
思わず見入ってしまうような素敵なポスターです。

選書会ランキング

ノート・レポート CRT(標準学力テスト)

全学年の児童が、今日と明日CRTにチャレンジします。
全校で取り組んでいる陰山メソッドや日頃の授業改善の成果が
どのように現れるか、結果を基に検証していきます。
CRT(標準学力テスト)

会議・研修 九九の表を使って

2年生の算数では、かけ算九九が出てきます。
ほぼ全ての段をマスターしたこの時期、
「九九の表をつかって、同じ答がいくつあるか調べよう」
という課題で学習していました。

ただ暗記するだけでなく、
表を見て気付かせるこうした学習をとおして、
数に対する感覚を養っています。
九九の表を使って

急ぎ 寒風に遊ぶ子ども達

3学期になって最初の昼休み。
始業式の翌日は、西風の大変強い日でした。

しかし、子ども達は元気です。
嬉々として走り回っています。
これこそ小学生の素晴らしさですね。
人生の中で、おそらく最も活動的な年代が小学生でしょう。

寒風の中遊ぶ子ども達に
見ている大人の方が元気をもらいました。
先生達も子どもに負けじと、
いっしょに遊んでいましたよ。
寒風に遊ぶ子ども達

汗・焦る 委員会活動始動!




3学期の委員会活動が動き始めました
これまでの活動を反省して、3学期の計画を立てる委員会、
さっそく具体的な活動を始めた委員会。
活動する5、6年生を見ていると実に頼もしく、
自主性を感じました。

お知らせ 朝の立番指導

学期のはじめは、交差点等で先生達も安全指導を行います。
いつも見守ってくださっている地域の皆さん方と一緒に
安全な横断やあいさつなどの指導を行いました。
秀樹銘木店前立ち番指導
ウォッシュハウス前交差点立ち番指導

ひらめき 3学期始業式

令和元年度の3学期が始まりました。
校長先生からは
「3学期は、早く過ぎる学期、そしてまとめの学期でもあります。
今の学年で学ぶことをしっかり身に付けるようがんばりましょう」とお話がありました。

今日の始業式は、代表で1年生が作文を発表しました。
とてもしっかりと目標が言えました。
さらに、原稿を見ずに発表したところも素晴らしかったです。

1年生に転入生が来ました。また、新しい先生も見えました。

3学期はインフルエンザ等がはやる時期でもあります。
マスクの付け方など、気をつけることを保健室の矢津田先生が
教えてくださいました。
今の時期は、写真のとおり、全校児童がマスクをつけています。

3学期始業式

晴れ あけましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。
令和2年も南方小学校をどうぞよろしくお願いいたします。

写真は、技術員の戸田先生が
講習を受けて、初めて作ってくださった門松です。
校門が華やかに飾られています。

門松

ノート・レポート 冬休み先生たちは研修をしています

プログラミング教育の研修。
算数の正多角形や総合的な学習の時間の環境教育などで、
scratchをベースにした教材を活用して進める形が典型例のようです。
プログラミングの実習を通して、
かなり授業のイメージができてきました。
また、隂山メソッドを通して現れてきた
子どもたちの変容や課題を
KJ法で整理し、共有しました。
今後の指導に生かしていきます。

花丸 2学期終業式

一人ひとりが本当によく頑張った2学期。
83日という最も長い学期が2学期でした。

今日の終業式では、代表児童が2学期頑張ったことと3学期の目標を語ってくれました。
とてもしっかりした内容で、感動しました。
校長先生からは、写真を見ながらの2学期の振り返り、通知表のこと、冬休みのこと、元気に1月7日に顔を見せてほしいことなどのお話がありました。

みんなで元気よく校歌を歌って、2学期を締めくくりました。

表彰は、書道とBFC。代表児童に賞状を授与しました。
みんなの拍手で、受賞を祝いました。

最後は、大事なお話。
冬休みの過ごし方について、生徒指導の川越先生のお話です。
がんばってほしいこと3つ。
まもらないといけないこと2つ。
しっかりと頭に置いて過ごし、元気に3学期登校してほしいものです。

2学期終業式

鉛筆 ”徹底”反復で基礎学力を固める

南方小学校では、全校一斉の「漢字力実態調査」を年5回行うことにしています。
12月に行われた第4回目の調査では、
各学年で出てくる漢字の平均正答率が次のようになっています。
1年生の漢字・・・99点(1年生から6年生までの児童の平均)
2年生の漢字・・・93点(2年生から6年生までの児童の平均)
3年生の漢字・・・91点(3年生から6年生までの児童の平均)
4年生の漢字・・・90点(4年生から6年生までの児童の平均)
5年生の漢字・・・89点(5年生から6年生までの児童の平均)
6年生の漢字・・・97点(6年生児童の平均)
全体的には定着率がほぼ9割に達しているようです。

漢字力は、文章を読む力にも直結しています。
漢字の読めない子は、どうしても文章に対する抵抗感が強くなり、
読むことそのものへの意欲が低下したり、
いざ読み始めても意味を十分に把握できなかったりします。
ですから、漢字に関しては徹底的に反復して、定着を図っています。
目標は定着率9割でしたので、いい流れでここまではきています。

1年生のあるクラスでは、国語の時間の始めに
1年生で出てくる漢字を一斉読みします。
漢字の一斉読み1
漢字の一斉読み2
漢字の一斉読み3
【漢字の一斉読み】

次に漢字の小テストをしますが、一工夫あります。
まず、答が書いてある小テスト問題で、答の漢字を
なぞり書き→写し書きをして覚える時間を作ります。
3分など時間を区切っているので、子ども達は必死に覚えます。
なぞり書き
【なぞり書き】
写し書き
【写し書き】

そしていよいよテストですが、
今覚えた漢字なので、みんなよく書けます。
「自信がある人?」と試しに聞いたら、全員手を挙げていました。
この「覚えたらすぐテスト」を繰り返すことで、定着率も上がったようです。
覚えたらすぐテスト
【覚えたらすぐテスト】

延岡市の教育アドバイザー陰山英男先生は、
「どんな漢字テストでも高得点を取れるようにすれば、
不思議なことに、全てのテストの点が上がってくる」とおっしゃってます。
これから、その辺りは検証していく予定です。

音楽 和太鼓体験

2年生は音楽科の授業の一環として、
和太鼓を体験しました。

華太鼓の日高知之さんにおいでいただき、
太鼓の初歩を教えていただきました。

子ども達は、太鼓が大好きです。
ましてや普段触れることのない和太鼓。
興味津々の目で太鼓を見つめていました。
太鼓体験では、嬉々として叩いていましたよ。
おそらく、ほとんどの子が初体験だったと思います。

御指導くださった日高さん。
ありがとうございました。

和太鼓体験

花丸 ナデシコの初植え

技術員の戸田先生が丹精込めて種から育てた
ナデシコの苗を校長先生と事務室の先生方で「初植え」をしました。
9月のまだ暑い頃に種をまき、
発芽した小さな苗をポットに移し、
水や液肥をこまめに与えながら、丈夫な苗を育ててくださいました。

葉も見るからに元気がよく、
水をはじいていきいきと広がっています。
きっと根が丈夫に育っているのでしょう。

ビオラ、パンジー、ストック、ペチュニア、
キンセンカ、ノースポール、リビングストンデイジー、
サイネリアそしてナデシコ。
卒業式や入学式で、会場を美しく飾ってくれることでしょう。

ナデシコの初植え

汗・焦る 百ます計算の今

陰山メソッドに取り組んで2年と9か月。
現在百ます計算では、すごい子どもが続出しています。

写真のような百ますひき算を6年生の最も速い子どもの一人は40秒でやり終えます。
100問を40秒ということは、
実に、1問当たりの時間は0.4秒!10問解くのに4秒!
これはもう凄まじい速さです。
大人の私たちにはとうていできない速さです。
6年生のある学級では、
1分以内が7~8名。
1分29秒以内が20名。
3分以内はクラス全員の35名です。

子どもの頭の柔軟さ、可能性の大きさに驚嘆します。

速い子ども達は、縦軸に書いてある「引く数」をいちいち見ません。
最初に「引く数」は暗記してしまいます。
そして、横軸の数字だけ見て、暗記した数字を引いていくのです。

また、手が答を書いている瞬間、目は次の「引かれる数」を既に見ています。

さらに、ここまで速くなると
鉛筆の音がカリカリと響かなくなります。すーっと鉛筆を動かしているのです。
見ると、鉛筆で書かれた答の数字がとても薄いのです。
脳の働きに対して、鉛筆を書く筆圧さえもまどろこしく、
強く書くことをやめ、力を入れずに書くようになったと考えられます。

これに伴って、単元ワークテストやプリントを解くスピードも速くなり、
45分で4枚解き終えるぐらいのようです。
陰山メソッドの今

ハート 心のメッセージ

延岡市人権啓発推進協議会と延岡市が主催する
第13回~あなたの大切な人へ伝えたい~
「心のメッセージ」に、南方小学校も多くの学年で参加がありました。

全体で100編の作品が今年も入選し、
現在市役所1階に展示してあります。
一つ一つの作品を読んでいくと、心が温かくなるもの、
思わず胸がいっぱいになるもの、優れた作品がたくさんありました。
毎年のこの取組をとおして、
こころ優しい延岡の子ども達が育っていると思います。
12月25日まで、市役所1階の市民スペースに展示してあります。
時間があれば、一度お出かけになってはいかがですか。

本校からも4編の作品が入選しました。
(下の写真は無作為に選んで掲載しています。)
心のメッセージ

にっこり 南方小共同募金の取組

南方小学校全校で、共同募金活動に取り組みました。
延岡市共同募金に参加し、助け合いの心を育てることがねらいです。
11月15日(金)から12月1日(日)までの約半月の間、
朝、福祉委員会の児童が児童玄関に立って、集めました。
また、昼の給食時間には、集まった金額を放送で知らせました。

こうした例年にない取組を福祉委員会の児童が頑張ったこともあり、
協力する児童も増え、いつもの2倍ほどの募金が集まりました。

総額25,973円を、
12月16日(月)の昼休みに、
延岡市福祉協議会の方においでいただき、寄付することができました。

御家庭の御協力に感謝いたします。
南方小共同募金の取組

ものづくり体験

4年生は、ものづくり体験教室に参加しました。
6種類の「ものづくりの達人」の皆さんにおいでいただき、
物を作る楽しさを体験を通して学びました。

板金による表札作り
表装の技で作る飾り箱
和裁
ネームプレート
本棚づくり
箱庭づくり

子どもたちは、それはもう、すごい集中力で、
作製に熱中していました。 
そしてできあがったときの満足感が表情に表れていました。


ものづくり体験





箱庭づくり

ノート・レポート ブックトーク(戦争にかかわる本)

6年生は国語で「ヒロシマの歌」という教材を習います。
戦争で両親を亡くした女の子が、引き取った両親の元で
たくましく生きていく物語です。

この学習を終えたあと、戦争にかかわる本を読み、
その推薦文を発表する時間でした。

「ヒロシマの歌」との共通点や相違点
薦めたいポイントなどを自分の言葉で、
堂々と発表する姿が、とても頼もしく見えました。
もうすぐ中学生だなあと感じました。
戦争に関わる本
戦争に関わる本2
戦争に関わる本3

花丸 タンポポ祭

タンポポ祭が行われました。

廃材から全て自分たちでゲームを作成しました。
交流学級の友だちに楽しんでもらうために、いろんなアイデアを出し合いました。
先生と子ども達が全員で頑張ろうと円陣を組みました。

訪れた子ども達は、みんな楽しめたようです。
自己肯定感と達成感を高めたすばらしい機会になりました。

タンポポ祭

笑う てこのはたらき

今日の6年生の理科は「てこのはたらき」でした。
代表児童が土嚢を持ち上げてみると・・・結構な重さです。
片手だと、やっと持ち上がるくらいのようです。

ところが、長い棒のはしにぶら下げて
真ん中に支えをおいて、その反対側で棒を押し下げてみると・・・。
小さい力で持ち上がりました。
指一本でも持ち上げられるくらいです。

子ども達は興味津々。
とてもよく集中して事象を眺めていました。

この事象を、はさみで実験してみました。
今度は、全員が自分のはさみで実験です。
刃のはし、真ん中、奥の3箇所で、
竹ひごを切れるか試してみる実験です。

はしではなかなか切れませんが、奥の方だと何とか切れるようです。
てこにかかわる体験をとおして、
おもりなどを使った「定量的な実験」に結びつけていきます。
てこのはたらき

にっこり みんななかよく

今日明日は、朝の時間を使って
みんなが仲良くできるための時間を設定します。

今日は、2年生4年生が、仲良くできるゲームをしたり、
仲良くするために話し合ったりしていました。


なかよしタイム

会議・研修 漢詩・漢文に挑む

11月から、朝のパワーアップタイムで漢詩・漢文にチャレンジしています。
低学年は「春暁」(しゅんぎょう)
中学年は「偶成」(ぐうせい)
高学年は「論語」(ろんご)です。

難しい文章の代表格が漢詩・漢文ですが、
意味はわからなくても、リズムがよいため子ども達は割と早く暗唱します。
そして、何度も繰り返しているうちに、何となく意味もつかめてきます。
そうしているうちに、この難しい漢詩・漢文に対する抵抗感がなくなってきます。

「難しい文章への抵抗感がなくなること」
これが、漢詩・漢文の素読のひとつの効果ではないかと考えています。

将来中学校や高校の国語でこれらの漢詩・漢文が出てきたら
普通の子は「難しい!」と言うでしょうが、
南方小学校の子ども達は、きっと「懐かしい!」と言うでしょう。
漢詩・漢文の素読

虫眼鏡 イチョウの変化

学校の木の中でも、イチョウは最も変化が大きいかもしれません。
美しく黄色に色づいたイチョウの葉は、
このところの寒さでかなり落ちました。
11月29日時点では、まだまだ残っていた葉が、
今日12月6日には、半分ほどしか残っていませんでした。

イチョウの落ち葉で、地面が黄色く染まるのもまた美しいですよね。
(あとの落ち葉集めが大変ですが・・・)
11月29日のイチョウ
 11月29日(金曜日)のイチョウ   ↓

12月6日のイチョウ
12月6日(金曜日)のイチョウ

! 登校班長会

今日の登校班長会では、
・横断歩道のわたり方
・2列3列でなく、1列で歩く。
・列を縦に長くしない。
等について川越先生のお話を聞きました。
また、甲斐智惠先生からは、
・班長の自覚
・集合時刻を守る。
・ポケットに手を入れない。
等のお話がありました。
これらに注意して明日からまた登校してほしいと思います。

また、最近、登校班で来ないことが当たり前になっている児童がいます。
きちんと班でまとまって来るよう指導しました。

最後は、反省カードで自分の班の状況を反省し、
どんなことを頑張ればよいか、具体的に考えました。

保護者の皆様方には、集団登校への御理解・御協力をお願いいたします。
登校班長会

会議・研修 重点支援校訪問

今日は重点支援校訪問の第3回目が行われました。

重点支援校訪問は、
マンツーマンで、先生達の授業力向上を図る
言わば、授業の「特訓」です。
若い先生はもちろん、ベテランの先生もこの「特訓」で鍛えられました。

・子ども一人一人の理解度を授業の中で評価し、定着や習熟を図る時間が確保されているか?
・指導の内容が精選されており、テンポや間に配慮して授業を進めているか?
・授業の内容は子どもの実態にマッチしているか?
・教師の指示や発問は的確で、子どもに伝わっているか?

これらの視点に沿って、教育委員会の指導主事の先生方が
授業を「切って」いきます。
自分では気付かなかった課題が次々に指摘され、
次回までに改善することを求められます。

そうした研究授業を今年3回ずつ行ってきた
南方小学校の先生方。
着実に授業力を高めています。
ちなみに研究授業は、本校の先生方がお互い参観し合って勉強します。
重点支援校訪問

晴れ 2学期最後の参観日

今日は2学期最後の参観日でした。

たくさんの保護者の皆様においでいただきました。
ありがとうございました。

子ども達はいつもにも増して張り切っていました。

2学期最後の参観日

グループ 延岡市PTA連絡協議会主催役員親睦ミニバレーボール大会

11月30日(土)
北方勤労者体育センターで、標記の大会が開かれました。
南方小学校のチーム名は、教頭先生が名付けた「サザンロケッツ」。

予選4試合、決勝2試合を和気あいあいと親睦を深めながらも、
最後までけがなく戦い抜き、みごと3位グループの準優勝に輝きました。

PTA代表として奮闘してくださった
PTA施設体育部・執行部の皆様方と先生方
本当にお疲れ様でした。

延岡市PTAバレー大会延岡市PTAバレー大会2

給食・食事 給食感謝集会

毎日に給食は、いろんな方々のおかげでいただけています。
そうした皆さんに感謝を伝え、
これからの給食もおいしく、好き嫌いせず食べようとする意欲や
感謝の心といったものを育むのがねらいです。

今日は、調理員を代表して中島さんに、
そして栄養教諭の樋口先生、学校栄養職員の成合先生に来ていただきました。

給食委員会が、司会やクイズなどしっかり準備して、
上手に集会を進めてくれました。

代表児童は感謝の作文を読んだり、
感謝の言葉を綴った文集をプレゼントしたりしました。

最後に全校児童が、元気に「ありがとうございました」と
御礼を述べました。

給食感謝集会

晴れ たのしもう!秋

1年生の生活科では「たのしもう!秋」と題して、
秋の自然に触れ、楽しむ体験をしていましたよ。

秋になったら林に落ちている松ぼっくりやドングリ。
季節を感じながらそれを拾ったり、
想像力を働かせて、ツリーや人形を作ったりしました。

かわいい飾り物が、靴箱の上に並んでいますよ。
参観日のときにどうぞご覧ください。
楽しもう!秋

笑う サツマイモの収穫

2年生は、11月15日
サツマイモを掘り出していましたよ。

ツルを伝っていくと、
イモが出てくること、すぐにあきらめずに
掘り続けると大きなイモが出てくることがあること、

体験しなければ得られない気付きがいろいろあったようです。いもほり

虫眼鏡 南方探索会

西階地区青少年育成協議会主催の
南方探索会が今年も開催されました。

5回目を迎える今年の探索会では、
松山・小峰地区の史跡を回りました。

マルショク駐車場を出発後、
本東寺、南方村役場跡に行きました。
本東寺では、吉田静正副住職から、
有馬家の墓、日向御前の墓を紹介していただきました。
日向御前は、織田信長と徳川家康のひ孫なのだそうです。
探索会1
ここからは、峰田克明青少協会長が説明してくださいました。
南方村役場は、今の松山保育所の所にあったそうです。
昭和30年に延岡市と合併するまでは、
ここは南方村の中心地であったそうです。

次の訪問地は、地蔵ヶ森と小峰窯跡。
地蔵ヶ森は、古墳時代よりずっと古い、旧石器時代の史跡です。
小峰窯跡は、約30メートルほどもある登り窯の跡です。
昔はここで焼き物が盛んに生産されていたんですね。
探索会2
その小峰焼きを作っていたのが朝鮮から来た人々で、
その方々のお墓が朝鮮人陶工墓です。
民家の中を通らせていただいて、見ることができました。
最後に、松尾城跡に登りました。

本校の6年生の児童と保護者が主に参加してくれました。
中学校は、陸上部の生徒達が中心でした。

ふるさとの歴史に触れ、
延岡のすごさ・深さを知った3時間の探索会でした。
準備や環境整備、安全見守りなど多くの関係者の方々の努力で実現した探索会。
実に素晴らしいイベントでした。
関係者の皆様に心より感謝いたします。

星 子ども達に伝えたいこと

「子ども達に伝えたいこと」事業は、
延岡市教育委員会が主催する事業です。
本事業では、延岡市を中心に活躍されている各界を代表する方々に
おいでいただき、講話をしていただいています。

今回は南方小学校の6年生に、
リバーパル五ヶ瀬川館長の
土井 裕子 様に講話をしていただきました。

「延岡を遊びたおしてほしい。」と館長は語りかけられました。
豊かな自然は、田舎の子の特権。
自然と触れあう中で芽生えた素朴な疑問や気付きが
研究や発見の出発点になることもある。

古い物を修理しながら大切にして、長く使う仕組み。
そうしたものに価値を見いだす社会にしなければいけない。

など、目を開かされるお話をいろいろと
聞かせてくださいました。

子ども達の生き方・価値観をゆさぶる
熱いお話をありがとうございました。
子ども達に伝えたいこと

ノート・レポート エアコン工事で教室移動

エアコン工事が、いよいよ教室への室内機設置の工程に入ってきました。
これに伴い、フロア毎に3~4日程度、別室に移動しての授業となります。

今日から来週火曜日までは、1年生が別室授業です。
1の1は会議室、1の2はミーティングルーム、
1の3は図書室、1の4は3年学び教室にそれぞれ移動しました。

子ども達は、気分が変わってテンションが上がっていますが、
手狭だったり、使い慣れていなかったりで、先生達は大変です。
しばらくは、子ども達にも先生達にも不便をかけますが、
どうか3~4日辛抱してほしいと思います。

子ども達の健康・安全を守るためのエアコン設置です。
やむを得ない措置ということで、保護者の皆様におかれましては
どうか御理解御協力をお願いいたします。

教室移動の日程等については、
文書にてお知らせする予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。
エアコン工事で教室移動

ハート ミシン指導の支援に来ていただきました

5年生のミシン指導。
通常は、担任一人で右往左往しながら
何とか指導していますが、
今回学校の呼びかけに応じて、
お母さん方が支援に入ってくださいました。

おかげさまで、限られた時間を有効に使い、
一人一人にしっかり対応することができました。
ありがとうございました。
ミシン指導の支援

会議・研修 第2回幼保小中合同研修会

西階中学校区にある幼稚園・保育園・小学校・中学校の先生達が一堂に会し、
一貫した教育を目指すための研修会が行われました。

第2回目の今回は、
南方小学校が実践しているパワーアップタイムを参観していただき、
西階中学校と南方小学校の研究発表を行い、意見交換をしました。

たくさんの先生方が参観されるとあって、
いつもにも増して、子ども達は張り切って取り組んでいました。

幼稚園・保育園の先生方は、やはり卒園したての
1年生の教室を多く参観しておられました。
西階中学校の先生方は、逆に来年入学してくる
6年生の様子を熱心に見ておられました。
第2回幼保小中合同研修会

病院 就学時健診

来年4月に入学してくる子ども達の就学時健診が行われました。

内科検診、歯科検診、知能検査等をとおして、
保健面の助言を行うことを目的としています。

内科検診と歯科検診は、学校医・学校歯科医の先生が、
知能検査は、南方小学校の先生が、
それぞれ実施してくださいました。

必要な治療を行ったり、
生活を見直したりして、
健康な状態で入学できるよう努めていただけると幸いです。

就学時健診

昼 グラウンドゴルフ体験

5年生は、総合的な学習の時間「のたんこ学習」の一環として
グラウンドゴルフ体験を行いました。

例年協力してくださるのは、
南方東地区社会福祉協議会の皆様です。
今年も、12ほどに分かれた子ども達のグループに、
それぞれ2・3名ずつの方々が付いてくださり、
丁寧に教えてくださいました。

子ども達の上達の早さに、
高齢者の皆様は皆一様に驚いておられました。

子ども達は、
高齢者の方々のお話を熱心に聞き、
習ったとおりにグラウンドゴルフを行っていました。

福祉をテーマに学びを深めている5年生。
高齢者の方々との接し方をグラウンドゴルフ体験から学ぶとともに、
自分たちにできることはないか考えるきっかけになりました。
グラウンドゴルフ体験

汗・焦る 遊具の塗装ボランティア

延岡市塗装業協会の皆さんの御厚意で、
本校運動場の遊具等の塗装をしていただきました。
鉄製の遊具は、色がはげたり、さびが出たりしている部分もあって
今回塗装をしていただくことで、見た目も美しく、
長持ちし、安全性も高まることになります。
雲梯、のぼり帽、平行棒、鉄棒、変型ジャングルジム
体育館横のガスボンベ置き場の扉など
大変美しく生まれ変わりました。
朝早くからのボランティアありがとうございました。
遊具の塗装ボランティア

晴れ 小中合同あいさつ運動

南方小と西階中のよい伝統です。
学期に1回、小学生と中学生が一緒になって
下級生に「おはようございます。」の声かけをします。

1小1中の校区で、
顔見知りの先輩後輩も多いですから、
あいさつの後に、声をかけたり等もあったことでしょう。

こうした地道な取組で、
あいさつのできる子どもが一人でも多く育つとよいと思います。
小中合同あいさつ運動

バス 修学旅行

先週の今頃、6年生は修学旅行のまっただ中でした。
6年間の小学校生活でも最高の思い出の一つではないでしょうか。

雄大な桜島を眺めながらのフェリーの旅。維新ふるさと館では、幕末から明治の歴史をを熱心に調べました。
フェリーの旅と維新ふるさと館

鹿児島水族館では、真上を泳ぐエイに驚き、ホテルでは友だちとゲームやおしゃべりを楽しみました。
鹿児島水族館とホテルの夜

ガイドさんの説明にうなずきました。また、楽しいゲームやクイズをしてくださいました。
知覧特攻平和会館では、平和・命・絆の尊さを見つめました。バスの旅と知覧特攻平和会館

みんなで食べる料理は、また格別でした。
平川動物園の動物たちは、とてもかわいかったです。
食事風景と平川動物園

どれもこれも素晴らしい思い出となって、子ども達の胸に刻まれたことでしょう。
きまり正しい行動の仕方は、さすが南方小学校の最上級生でした。

情報処理・パソコン ICTを活用した体育科学習指導

5年生は、かかえこみ跳びに挑戦中です。
ポイントは三つ。
・ひざをひきつける
・目線はマットの先
・ひざを曲げて着地

これらのポイントが、できているかどうか、
自分で確かめるのはなかなか難しいことです。

そこでICTの活用です。
タブレットの撮影機能と
連写できてすぐに写真を確認できるアプリで、動きをチェックしました。

練習をする児童。
撮影とアドバイスをする児童。
連続写真の中で、動きを最もよく表す写真を選んで
「膝をもう少し引きつけないといけないね。」とか
「目線が下を向いてしまっているね。」などと
タブレットを一緒に眺めながら、確認し合いました。

手軽に撮影できて、すぐに大画面で確認できるタブレット。
体育の学習指導との相性はとてもいいです。

タブレットで動きをチェック

虫眼鏡 光を集めよう

3年生が楽しそうな実験をしていましたよ。
「鏡に反射させた光を集めたら、一つの光と比べて
温度が高くなるのだろうか。」という学習問題を解決する実験です。

班のメンバー2・3人が日なたに立って鏡に光を反射させます。
それを、壁に向かって当て、重ねます。

班の一人が、壁際にいてその重なったところの温度を、温度計で測ります。

光がなかなかうまく集まらなかったり、
重なっても動かないように維持したりするのが難しかったようです。

何かよい方法はないでしょうか。
それを考えるのも、理科の勉強です。
光を集めよう

給食・食事 給食試食会

西階幼稚園PTAの主催で、
給食試食会が開かれました。

本校の給食は、自校方式。
毎日、栄養たっぷりで、おいしくて、温かい給食が提供されています。
本校では、不足しがちな鉄分を十分補えるように配慮していることや
塩分の基準が厳しくなってきていて、塩分控えめになってきていること
など、栄養教諭の樋口先生から説明がありました。

試食会での「主菜」は、魚の香り揚げという、ユニークなメニューでした。
子ども達も大好きです。
参加したお父さん・お母さん方もおいしく食していただきました。

給食試食会1
給食試食会2
給食試食会3

音楽 耳すま集会(4年)

延岡市小中学校音楽祭に出場する4年生。
本番を前にしたリハーサルを兼ねて全校の前で発表しました。
たくさんの保護者の皆さんも来てくださいました。
上を向いて歩こう、見上げてごらん夜の星を、といった
子どもたちのおじいさん、おばあさんたちに懐かしい
坂本九の名曲を2曲合唱しました。
特に、ハーモニーの部分できれいな頭声的な歌声が重なると、
鳥肌が立つような響きが胸をジーンとさせます。
ピアノ伴奏の児童もよく練習しました。
本番でもきっと感動とときめきの合唱を聞かせてくれることでしょう。


耳すま(4年生)

ノート・レポート 選書会

PTA図書部の皆様の御尽力で
今年も選書会が開かれています。
子ども達が気に入った本に投票し、
人気の高かった本を学校図書館に置くことになります。
読書への関心を高める貴重な行事となっています。

ずらっと並べられた本の中から気になる本を手に取り、
専用スペースで目を通します。
気に入った本の投票用紙にシールを貼っていきます。

一人でも二人でも、読書好きの子どもが増えるとよいと思います。

選書会

! みやざきシェイクアウト

宮崎県の学校や会社など、あらゆる所で一斉に訓練を行う
みやざきシェイクアウト。
南方小学校も参加しました。

11月5日の当日は、授業中突然放送が入りました。
「地震です。地震です。
先生の指示に従い、机の下に潜り、
頭を守ってください。」と教頭先生の声。

児童は、慌てず、すばやく
行動できていました。

今回の訓練の合い言葉は、
「まず低く」
「頭を守り」
「動かない」

写真の1年生も、しっかりできていましたよ。
みやざきシェイクアウト

汗・焦る 体力向上を目指して

本校児童の体力は、県平均をやや下回っています。
特に「握力」「投力」などです。
これらを含め、体力全般を高めるため
体育専科の田爪先生が中心となって、
体育授業の初めの時間を使って、サーキットトレーニングを実施しています。
・壁に貼った点数板めがけて、新聞紙のボールを投げる運動
・水の入ったペットボトルを巻き上げる運動
・立ち幅跳びでゴムのハードルを越す運動
・腕だけで体を這わせていく運動
・かえるの足打ち
体育の時間は週3回ほどありますから、かなりの頻度で
サーキットトレーニングを行うことになります。
継続は力なり!がんばってください。

体力向上を目指して

秋の遠足

修学旅行に行く6年生を除く全校児童が、
30日(水)秋の遠足に出かけました。
1年生・・・延岡市植物園(徒歩)
2年生・・・魚市場等(バス)
3年生・・・内等記念館等(バス)
4年生・・・クリーンセンター等(タクシー)
5年生・・・ケーブルメディアワイワイ等(バス)

ワクワク・ウキウキ感が
子ども達の顔いっぱいに広がっていました。

先生の話をよく聞いて、きまり正しく行動するのも
遠足の大切な勉強です。
出発前の先生の話を真剣に聞いていました。

その後、運転手さんにきちんと挨拶して、
バスやタクシーに乗車。
10分間隔に各学年が出発していきました。
特に4年生は、他学年と違ってタクシーでした。
約30台のタクシーが並ぶと壮観!
普段見られない面白い眺めでした。

各御家庭で、みやげ話をいっぱい聞けたことでしょう。
秋の遠足1
秋の遠足2

晴れ 西階幼稚園児と5年生のいもほり

6月に植えたサツマイモが大きく育ち、
いよいよ収穫の日がやってきました。
どんな作物でも、自分たちが植えたものを
収穫する際は、とてもうれしいものです。

今日の子ども達もみんなうれしそうにしていてました。
たくさん収穫できたので、一人一人家に持って帰ることができました。
先日の玉ねぎの苗植えに続き、学校評議委員の
甲斐俊行さんには、大変お世話になりました。
ありがとうございました。

いもほり

出張・旅行 東京町田市より視察訪問

南方小学校の陰山メソッドへの取組を視察するため
はるばる東京の町田市より、
教育長をはじめ、3名の先生方が本校を訪問されました。

子ども達がしっかり集中しているようすを実際に参観していただいたり、
これまでの取組について説明・協議を行ったりしました。

いろんなところで、南方小学校の子ども達のがんばり、
先生達のがんばりが注目されていることは、
大変嬉しく次への意欲付けになります。
さらなる精進に努めていきたいと思います。
町田市より視察訪問

星 アイマスク体験

3年生はアイマスク体験を行いました。
目の見えないということは、どういうことなのか
視覚障がいのある方を介助するには何に気をつければいいのか、
体験を通して学ぶ授業です。

いつも見えている人が、アイマスクをして
まず感じるのは、「恐怖」。
その怖さを体験することが、何に気をつけて介助すればよいか考える
ヒントになると思いました。

子ども達は、ペアになって
アイマスクをして、目が見えない状態を身をもって体験する方と、
目の見えない状態に心を向けて、どのように動けばよいか考える方に分かれて
交代でチャレンジしました。

体験を通してこそ学べることがたくさんあったと思います。
御指導くださった延岡市ボランティア協会の皆様、
ありがとうございました。
アイマスク体験

にっこり 参観日&PTAバザー

全校一斉の参観授業では、たくさんのお父さんお母さん方に
子どもたちの頑張りを見ていただきました。
3校時で授業を終えて、いよいよ楽しみにしていたPTAバザー。
写真のように今年も大盛況でした。
秋晴れの空と学校の木センダンも楽しそうに見守ってくれているようです。
学校が普段と全く違ったお祭りムードに変わるのを、
子どもたちは楽しんでいるようでした。

何日も前から、集まって、話し合って、調達して、
そして設営したり、調理したり…。
南方小学校PTAの総力を結集して
素晴らしいバザーができたことをとてもうれしく思います。
令和初のバザーは、子どもたちの思い出として、
長くその心に残るイベントになりました。


PTAバザー

キラキラ 見よ!この真剣な表情を

百ます計算の自己記録を更新しようと
子どもたちは日々がんばっています。
昨日までの自分の記録に印をつけて、
それを一つでも越せるように全神経を集中して
ものすごいスピードで計算を解いていきます。
もうそのスピードは、教師の私たちも追いつけません。
子どもの力ってすごいものです。

写真の子供たちの姿を見てください。
前のめりです。
目が真剣です。
こちらが写真を撮ってもまったく気にしていません。

脳の前頭前野は、
難しい問題を解いている時よりも、
百ます計算のように単純な計算をスピードを上げて解いている時の方が
明らかによく働いているのだそうです。

これを毎日続けている南方小学校の子どもたち。
体を鍛える筋力トレーニングと同様、
脳を鍛える脳力トレーニングに取り組んでいるようなものです。
「脳トレ」とよく言いますね。
百ます計算をする6年生百ます計算をする5年生
百ます計算をする4年生百ます計算をする3年生
百ます計算をする2年生百ます罫線をする1年生


ひらめき 子どもの表現

小学校の特徴・・・。
小学校は集団で学習します。
小学生は、男女の別なくすぐ仲良くなります。
小学生は、基本的にお話しすることが大好きです。
小学生は友だちと何かをすることも大好きです。

こうした特徴を生かしながら、小学校では
随所に子どもに表現をさせ、表現力を高める試みがなされます。

写真のように
台形の面積を求める自分なりの考え方を黒板に書き、みんなに説明する・・・これも表現
表現1
東北地方の天気の変化のようすを調べ、グループで発表したり、
英会話をペアで練習したり・・・これも表現
子どもの表現2
先生の問いに対して、グループで話し合ったり・・・これも表現
子どもの表現3

ありとあらゆる表現の場が、小学校では用意されています。

子ども達は、時には先生から「うるさい。」と注意されるくらい、
お話が大好きです。話したくて話したくて仕方ないのです。

けれど、「間違ったら恥ずかしい。」
「冷やかされるかもしれない。」など様々な阻害要因で、
表現をためらう姿があるのも事実です。

学校では、本来表現好きな子ども達がいきいきと自分を表現し、
コミュニケーション能力を伸ばしたり、
話合いの中からよい知恵を見いだすスキルを身に付けたりできるよう、
日々工夫しながら指導しています。

曇り 空飛ぶ新玉ねぎの苗植え

3年生は、毎年この時期に空飛ぶ新玉ねぎの苗を植えます。
10月18日(金)やや雨が心配されましたが、
学校西側の甲斐さんの畑で、予定どおり実施しました。
指導してくださるのは、学校評議員でもあり、
JA延岡の理事でもある甲斐俊行さんです。

空飛ぶ新玉ねぎという延岡の特産品を
自分で植え、自分の世話をし、収穫する経験は、
必ずやふるさとを愛する心情を育むことになると思います。

甲斐俊行さんをはじめ、
苗植えの準備を加勢・御指導いただいたJAの皆様
いつもありがとうございます。
空飛ぶ新玉ねぎの苗植え

興奮・ヤッター! 家庭教育学級(しめ縄づくり)

今回の家庭教育学級「せんだん」は、
このところ恒例になっている「しめ縄づくり」でした。
恒例になっているということは、皆さんの要望が多いということで、
それだけ、毎回満足度の高い内容になっています。

写真の通り、伝統を踏まえながらも
現代風のおしゃれなしめ縄ができあがり、参加者の御家庭では
お正月から玄関などを、美しくそして格調高く飾ることになるでしょう。

しめ縄を構成する花や材料にはそれぞれ意味があって、
白い牡丹・・・リセット、新しい出発
南天・・・難を転ずる、すなわち厄除け
梅・・・強さ
松・・・健康
などだそうです。

こうした幸福を呼び込む材料を自由に組み合わせ、
しめ縄も、縦型、斜め型、横向きの伝統型など、
いろんなバリエーションがあり、参加者の方々は
楽しく、そして祈りを込めて作成しておられました。

今年も素晴らしいしめ縄制作ができました。
講師を務めてくださった本校PTAOBでもある
佐藤利恵先生(グレイス・ディテイル(天下神社そば)
ありがとうございました。
家庭教育学級(しめ縄づくり)

お知らせ なかよし運動会

延岡市内の各小中学校から、
特別支援学級の子ども達が一堂に会し、
交流を深めながら運動に親しむ「なかよし運動会」
本校の子ども達も一生懸命走ったり、投げたりしていましたよ。
なかよし運動会1
なかよし運動会2

星 特別支援学校について知ろう

5年生は、しろやま支援学校に通うお友だちと交流を続けています。
南方地区に住んでいて、同じ5年生のKさんです。

今回は、Kさんの通うしろやま支援学校について知るとともに、
Kさんとかかわる際に、楽しく活動できるコツを教えていただくため、
Kさんの担任の先生に来ていただきました。

Kさんの得意なこと、好きなこと、学校生活のようす、
苦手なこと、楽しく過ごすコツなどいろいろ教えていただきました。

名前を呼んでから、話しかける。
ゆっくり話す。
わからないことがあれば、先生に聞く。
などを教えてもらいました。
11月の交流が楽しみです。
特別支援学校について知ろう

晴れ 小体連陸上教室

市内の6年生1100人が一堂に会し、
鍛えた技を競い、自己ベストを目指す小体連陸上教室。
トラックでは、
50mハードル、100m、1000m・800m、4✕100mリレー
フィールドでは、
走り高跳び、走り幅跳び、ジャベリックボール投げ
選手はもちろん全力で頑張っていましたし、
応援の声も響いていました。

縁あって、同じ延岡で同じ学年の友だちと
過ごした一日。
子ども達の心によき思い出として刻まれたことでしょう。

小体連陸上教室

晴れ 小体連に向けて

明日、延岡市小体連陸上教室が開かれます。
陸上教室に向けて、選手は朝の始業前や昼休みに
練習をしています。

運動会等でなかなか練習の時間が取れませんでしたが、
それは、他の学校も同じこと。
がんばってください。

小体連に向けて

晴れ 太陽の動き

3年生は、太陽の動きを実験で確かめていましたよ。
ペットボトルの下に紙を敷き、
時間を決めて影の位置を紙に写していきます。

3年生は理科の入口。
比較的安全で簡単な方法を用いて、科学の方法を学んでいきます。
時間の変化と、映る影の向きの変化を関連付けて、
「時間が経つにつれて影の向きが変わる」という結果が得られ、
「この結果から太陽が動いていると考えられる」という結論を導き出します。
(まだ天動説ですが)

私たち大人にとっては当たり前の知識ですが、
子ども達が科学の方法を用いて結果を出し、
その結果から結論を考える。という一連の
「問題解決」の流れを経験することに大きな意義があります。


太陽の動き

出張・旅行 第2回重点支援校訪問

本校の先生方の指導力向上は、
子ども達の学力向上に直結します。

そこで、今年は重点支援校として、指導力向上に取り組んでいます。

通常、学校は年に1回教育委員会の『指導主事』と呼ばれる
先生の先生に来ていただき、アドバイスを受けます。
重点支援校になると、3回ないし4回の訪問を受けることができ、
さらに、一人一人の先生に担当の指導主事が付き、
マンツーマンで指導を受けることができます。

昨日と今日はその重点支援校訪問の第2回目。
前回の課題を解決する手立てを盛り込んだ授業を行い、
それを参観・アドバイスをいただきます。

学校の教員は、研究と修養が義務とされています。
常に教師としての腕を磨くために、日々頑張っています。
第2回重点支援校訪問

星 リーダー・サポーター解団式

リーダーとサポーターの解団式が行われました。
夏休みが終わってからこれまで、
応援の練習に本当によく頑張ってきました。

自分だけでなく、団のみんなを引っ張っていくのは
大変だったろうと思います。
うまくいかなかったこともあったでしょう。
でも、何とか頑張って運動会を大成功に導いてくれました。

この頑張りを、今後の生活に生かし、
校長先生からも「学校のリーダーになって。と頼まれました。

下級生が憧れる立派な学校のリーダーになるために、
何を頑張ればいいのか考え、自分で決め、進んで行動してほしいと思います。

最後は各団の先生から、「がんばり証」を授与されました。
記念になると思います。

リーダー・サポーター解団式

お知らせ パワーアップタイム再開

運動会が終わり、落ち着いて勉強に取り組める時期に
入ってきました。
運動会前は、応援練習等で学級を超えて練習する機会が多くなり、
どうしても、朝の時間を活用して取り組まねばなりませんでした。
運動会が終わってからは、朝の時間にしっかりと
パワーアップタイムが実施できます。
実質、パワーアップタイムの再開です。

間が空いたので、タイムも少し停滞気味ですが、
目標をもって取り組めば、必ずタイムが上がってきます。
励ましながら取り組ませていこうと考えています。

11月29日は、東京町田市より、教育長や校長先生方が
視察においでになります。
張り切っていきましょう。
パワーアップタイム再開

晴れ 第111回大運動会

素晴らしい天気にも恵まれ、第111回の南方小学校大運動会が開催されました。

いろんな方に「感動しました」「とてもよかったです」と言っていただきました。
子ども達の頑張りが見る人を感動させる~これが目標でしたので
とてもうれしいお言葉でした。

子ども達一人一人がよく頑張っていました。
本当に最後まで走り抜け、ゴールの先まで力を抜く子はいませんでした。
指先まで行き届いたダンスは、真剣な学びの結晶でした。
解団式でのリーダー達の達成感に満ちた表情~胸がいっぱいになりました。

運動会を通して、子ども達はまた一つ成長しました。
この成長を、また次なる学びにつなげていきたいと思います。
運動会1
運動会2
運動会3
運動会4
運動会5

昼 運動会準備ありがとうございました。

6年生児童と職員、
そして200名を超す保護者の皆様が力を合わせて、
今年も大変スムーズな作業が展開され、
立派な運動会会場が完成しました。

特にPTA執行部と施設体育部の皆さんは、
朝7時から、夕方4時近くまで、
献身的に動いてくださいました。

心から御礼申し上げます。
ありがとうございました。

明日の運動会、皆様の大きな声援を
よろしくお願いいたします。

今年は、熱中症対策でミストシャワー(写真6)を設置します。
運動会準備

お知らせ 最後の応援練習

運動会は当日だけではありません。
むしろ、そこに至るプロセスが重要です。

みんなの力を結集した応援にするために
子ども達はリーダーを中心に何度も何度も練習してきました。
全力で取り組んだこの練習があるからこそ、
運動会当日の達成感や胸一杯の感動が生まれます。

団の優勝を目指して
声を合わせたり、大きな声を一生懸命出したり
リーダーの言うことを聞き逃すまいと集中したり・・・。
そんな子ども達の姿は、間違いなく輝いています。

最後の応援練習

晴れ 最後の全体練習

今回が運動会前最後の全体練習です。
係の動き等も確認しながら本番さながらにいくつかの種目を
流してみました。
各係の基本的な留意事項を確認したり、
1年生の徒走や対団リレーの入場から、
競技、退場までの動きを確認したりしました。

後は当日に全力を尽くすのみ!
保護者の皆様、関係者の皆様、
盛大な応援をよろしくお願いします。

全体練習3

理科・実験 サイエンスアドバイザー

理科の学習指導の在り方に関して、
様々なアドバイスを専門的な立場から行う
サイエンスアドバイザーの2名の先生
(牧野直樹先生と渡会栄子先生)に来ていただきました。

この日は、
5年生の「流れる水のはたらき」において、
児童の問題意識を高め、科学的な見方考え方を身に付けさせる
実験装置についてアドバイスをいただきました。
また、
6年生の「太陽と月の動き」で、
「月の形が変わるのはなぜだろう」という学習問題を
追究するための、教材や指導上の留意点について
アドバイスをいただきました。

サイエンスアドバイザーは、各学校の要請に応えて
学校を訪問し直接具体的なアドバイスをしてくださる
大変ありがたい制度です。

子ども達にとってわかりやすく、かつ
観察や実験で確実に科学的な見方考え方を獲得できる
そんな理科授業のネタを数多くお持ちで、
そんなネタを惜しげもなく教えてくださり、大変助かっています。

本校へは、県北で最も多くおいでいただいています。
サイエンスアドバイザー

昼 全校朝会

校長先生からは、
「やりたいこと(将来の夢)は、そう簡単には見つかりません。
でも、目の前のことに全力を尽くすことは大事。
目の前のことに全力で取り組む中で、自然にやりたいことは見えてきます。」
というお話がありました。
先日お5年生に話してくださった押川先生の話からの引用です。

田爪先生からは、
「安全に楽しく遊ぼう」という10月の生活目標に関わって、
ボールの正しい投げ方、楽しく遊ぶためにみんな仲良く遊ぶこと等の話がありました。

矢津田先生からは
「運動会当日の塩タブレットの食べ方」「水分補給の仕方」等の話がありました。

最近、ますます聞く態度、移動の時の静かさ、会釈や挨拶などが
よくなってきているように思います。
(先生の話に聞き入る子ども達の目。いかがですか。
よそ見したり、下を向いたり、手遊びしたりする子が少ないようです。)
素直で、前向きにがんばる子どもが多くなると
学校に活気が生まれます。

全校朝会

晴れ めだかファミリーグループの押川さんをお招きして

5年生ののたんこ学習は「福祉」がテーマです。
今日は、未就学児と高齢者の支援施設で、障がいのある方々が
いきいきと働いておられる「めだかハウス延岡」等を経営しておられる
押川敬視(おしかわたかし)様をお招きして、お話をしていただきました。
(焼き芋の自動販売機も有名ですね。)

元気が出る言葉をたくさん教えていただき、
子ども達も、きっと前向きで、温かな、夢のあるメッセージを受け取ったと思います。
それだけ感動のある御講話でした。

「この仕事をして、どんなところが大変ですか?」との質問に
「大変と思ってやっていません。大変と思った時点でその仕事はやめた方がいい。
でも、乗り越えないといけない壁はいろいろあります。」と答えられました。

「乗り越えないといけない壁」を、通常「大変なこと」と言いますが、
押川さんは、この二つを明確に区別しておられたのが印象的でした。
そのことにより、押川さんのプラス思考が感じられました。

●「不安はある。でも不安をなくすくらい準備をしっかりやる。」
●「働いていて楽しいですか?」→「楽しすぎて鼻血が出そうです。」
●「やりたいことは、そう簡単には見つからない。
私も働き出して6年目くらいにやっと見つけられました。
でも間違いなく言えるのは、
目の前のことをちゃんとやることは重要だということ。
目の前の仕事をちゃんとやる中で、やりたいことは自然と生まれてくる。」

メモしたいことがたくさんありすぎて、書き切れないくらいでした。
写真のように、子ども達もびっしりとメモしていましたよ。
話を聞くときの引き込まれた表情も、写真でよくわかると思います。

押川さんをお招きして

花丸 スクールトライアル

スクールトライアル事業は、
教師の卵(教員志望者)の観察実習です。

先生の仕事を間近で観察し、
将来の夢実現につなげてもらう
県教育委員会の事業です。

今回本事業に参加したのは、
平成25年3月に南方小学校を卒業した本校OBで、
現在大学1年の学生さんです。

昼休みは年齢の近いこともあって
子ども達に引っ張りだこ。
大人気でしたよ。

昨日は1年生、今日は3年生、
明日は6年生の教室に貼り付きます。

明日までの短い日程ですが、がんばって夢を育んでください。

スクールトライアル

星 陰山メソッドをさらに深化させるために

今年の南方小学校の研究テーマは、
「児童の学力と自己肯定感を高める陰山メソッドの充実」
~南方小ならではのメソッドの再構築と推進を目指して~

このテーマのもと、平均月2回の職員研修の時間に
ワークショップ型研修、講義、協議等をとおして
研究を推進しています。

この日は、児童の百ます計算タイムの記録をチェックをし、
どのような観点で評価し励ましていけばよいか考えました。
いつも行っている評価ですが、
他の先生達の考え方も聞く中で、
より効果的な評価の在り方を見つけ、
陰山メソッドをより高いレベルで共通実践していく機会となりました。




晴れ 第2回全体練習

今日は第2回目の全体練習。
閉会式、エール交換、対団リレー、応援練習などを行いました。
全体練習は全部で4回。
例年の7回に比べ、時間も限られています。
集中して取り組むよう指導しています。

第2回全体練習
全体練習全景

星 星のソムリエ来校

4年生の理科「月や星」の学習。
星が見えるのは夜なので、
授業中の観察が難しく、
興味・関心を高めるのにも一工夫必要になってきます。

今回理科の永江先生が取った作戦は、
「星のソムリエ」をお招きすることです。

むかばき少年自然の家などで御活躍の
星のソムリエ・黒田 修 様においでいただき、
星の色・星座・流れ星等について
映像を交えながら、詳しく教えていただきました。

いつもにも増して、
子ども達は星への興味・関心が高まったようです。
「星を見よう」と、子どもに誘われたら
是非一緒に夜空を見上げてみてくださいね。

星のソムリエ

お知らせ 第1回全体練習

今日は第1回目の全体練習で、
開会式、ばんば踊り、閉会式の整列等の練習を行いました。

今年の運動会は、
熱中症対策と教育計画見直しの両面から
開会式や閉会式を簡略化しています。

一番変わったのは、
入場行進をせず、団の前でそのまま開会式を行うところです。
また、基本的に座った姿勢で行います。

子ども達の負担を減らして、熱中症のリスクを下げるとともに、
式の練習時間を削減して、授業時数を確保します。

第1回全体練習
第1回全体練習2

晴れ 運動会前の風景

赤帽と白帽と、縫い付けられた黄団の帽子が
入り交じって仲良く登校しています。
赤帽・白帽・黄帽
ダンスの練習は既に佳境に入っています。
一番時間がかかるので・・・。
ダンスの練習
打ち水効果をねらって、
運動場にはスプリンクラーで散水です。
スプリンクラー
昼休みは、団ごとの練習に余念がありません。
白団の練習
1年生の玉入れのおじゃみも
虫干しが終わったようです。
おじゃみの虫干し

星 運動会運営委員会

運動会での
各係の打合せを行う
運営委員会が行われました。
どんな仕事をするのか、役割分担はどうするのかなど
担当の先生から説明を受けました。
しっかり準備をして、当日のスムーズな運営を
5・6年生でしっかりやってほしいものです。

運営委員会1
採点、出発準備、救護                    
運営委員会2
リーダー、サポーター・自動管理、用具準備・ライン
運営委員会3
出発合図、計時・進行、放送
運営委員会4
決勝審判、召集

会議・研修 非行防止教室

非行防止教室が2年生と4年生で行われました。
延岡警察署からは、毎年生活安全課の警察官の皆さんに
来ていただき、指導していただいています。
今日の学びをしっかりと胸において、
絶対に非行に走らない
強い遵法意識を持ってほしいものです。



出張・旅行 陰山メソッドの視察

串間市立大束小学校より
校長先生をはじめ3名の先生方が本校を訪問され、
朝のパワーアップタイムのようすや
漢字の前倒し指導、つまり
「陰山メソッドの実践」について直に見ていただいたり、
説明を聞いていただいたりしました。

子ども達の頑張りが成果となって少しずつ表れつつあり、
県下でも知られるようになってきました。

子ども達を誇らしく思うとともに、
先生方の頑張りにも感謝です。

注目され今後益々、先生も子ども達も
自信をもって取り組んでほしいと思います。

学校視察(大束小学校)1
学校視察(大束小学校)2

お知らせ 朝の応援練習

朝の時間。
各団のリーダーが各学年の自分の団を訪問し、
応援の声の出し方、身振り手振り、応援歌などの
応援練習を指導しています。

小学校の初めての運動会を迎える
1年生も、お兄さん・お姉さんの指示に従って
元気よく応援していましたよ。

黄団
赤団
白団

ニヒヒ ウナギの放流体験

五ヶ瀬川漁業協同組合の皆様の御指導で、
3年生がウナギの放流活動に挑戦しました。

ウナギのぬるぬるに悪戦苦闘しながらも、
何とか放流完了。

いつの日かまたこの五ヶ瀬川に戻ってきてほしいものです。

子ども達の心に、きれいな川日本一である、
五ヶ瀬川をきれいに保つ気持ちが
少しでも芽生えてくれば、
素晴らしいことだと思います。

ウナギの放流活動

にっこり お帰りなさい

ばんば踊りを楽しげに踊る群像を描いた大版画。
この版画は、野口記念館に飾られていたものです。

南方小学校の児童が製作した
たて約3m横約1.8mの大版画が
野口記念館建て替えに伴って、何十年ぶりぐらいに「里帰り」しました。

新校舎児童玄関の吹き抜け南側壁面に設置されました。

大階段から降りてくるとよく見えます。
延岡の祭のようすを表現したものでしょうか、
一人一人がいきいきと描かれ、
ばんば踊り、延岡城跡、旭化成の煙突などふるさとの風景も
併せて「我が町延岡」の雰囲気を醸し出しています。

学校にお見えになった際は、是非一度ご覧ください。
また、製作年や製作した人について情報をお持ちの方は
是非学校にご一報ください。

帰ってきた大版画
帰ってきた大版画2

晴れ 結団式

まずは団長・副団長の挨拶。
さすがみんなに選ばれてきているだけあって、堂々とした態度でした。

いよいよ、団の色が決定する瞬間です。
透き通った水の入ったペットボトルを振ると、色が出てきます。
子ども達も真剣に見つめています。
色が出た瞬間『わー』っという大歓声。
結団式1

これでA・B・C団が、それぞれ白・赤・黄団に
決まりました。

早速、団長・副団長のかけ声で、
鬨の声を上げました。
各団優勝目指して頑張りましょう!
結団式2

笑う 家庭教育学級〔陶芸〕

今回の家庭教育学級は「陶芸」。
延岡市で活躍しておられる
檜窯の安在健一先生を講師にお招きして、
皿やコップの製作にチャレンジしました。

参加者の皆さん、
楽しく、そして真剣に作っていました。
個性的な作品がたくさんできあがっていましたよ。
家庭教育学級〔陶芸〕

! 避難訓練(地震・津波)

地震・津波を想定した避難訓練を、
西階幼稚園と合同で行いました。

まずは、地震発生とともにすぐ机の下に潜り身を守ります。
次に、運動場(1次避難場所)にすぐに避難します。
今日は、4分41秒で避難できました。

その後津波警報により、津波が迫っているとの想定で、
南校舎・南西校舎の3階(2次避難場所)に避難しました。
(最初からの累計で10分56秒でした。)

南海トラフ大地震が起きた場合、
延岡市の海岸に14mの津波が17分で到達すると想定されています。
南方小学校付近は、津波のハザードマップでは、
津波到達想定区域には入っていませんが、
「津波が来たら高いところに避難」を体験しておくことは
意義のあることととらえ、毎年訓練をしています。

「もし、親がいないときに地震や津波に襲われたら、
自分の地区の避難場所はどこなのか知っておくこと。」
「親がいなくても避難場所に逃げられる子になっておくこと。」
など(つなみてんでんこ)の心構えについて、
校長先生の講話で、お話がありました。

避難訓練(地震・津波)

会議・研修 新ALT・チャック先生

2学期から、5・6年生の外国語活動に入ってくださるのは、
チャック・ズアー・ツー・シオン先生
(Chuck Nthuar Txuj Xiong)です。
授業では、チャック先生と呼びます。

アメリカ・カリフォルニア州のご出身で、
ご両親はラオスのご出身だそうです。

この日は6年生の授業で、
自己紹介とともに、子ども達からの数々の質問に
答えてくださいました。

また、”Can you ~”から始まる会話の発音のお手本を示したり、
その後の会話練習で、子ども達の相手をしたりしてくださいました。

これからよろしくお願いいたします。

チャック先生

汗・焦る 交流清掃指導

南方小学校では、交流清掃を行っています。
2学期になり、新しい清掃場所が決まりましたので、
清掃の仕方などについて、担当の先生から説明を受けました。

「美しい学校」を目指して、
汗をかける「のたん子」であってほしいと思います。
誰かのためにかく汗は美しいものです。
清掃によって、自分の「心」も美しくなることでしょう。


交流清掃指導