学校の様子
【第1学年】令和5年 11月7日(火) 参観日
11月7日(火)に第1学年の参観日を実施しました。5時間目は総合的な学習の時間の発表、6時間目は修学旅行説明会を行いました。
1年生はSDGsについての調べ学習を6月から始め、10月の桜凜祭では中間発表を行い、今回は最終発表ということで、各クラス、調べたことや実践したことをプレゼンテーションにまとめて発表しました。約5か月間にわたって、インターネットを活用しての調べ学習や、募金活動やエコバック・廃油石鹸の作成、外部講師を招いての講話、啓発活動のためのポスター作成など、それぞれのクラスが自分たちで計画をし、興味をもって調べ、SDGsの目標達成に向けて、「私たちができること」を視点に活動することができました。今回、参観していただいた保護者の方々も、SDGsについて考えるきっかけになったのではないかと思います。これからも、みんなで協力して、大切な地球を守っていきましょう。
第2・3学年 人間関係づくりプログラム
11月8日(水)4校時、第2・3学年において構成的・グループ・エンカウンターを用いた授業を各学級で行いました。
以下のテーマに沿って、個人で考えを深めたり、グループ・学級全体で意見を共有したりしました。
第2学年「私たちの修学旅行の価値とは」
第3学年「進路の選択」
様々な意見が出され、生き生きと話し合う姿が印象的でした。振り返りの場面では、次のような意見が出されました。
「修学旅行は楽しむだけでなく、価値がたくさんあるということを学んだ。何となく過ごすのではなく、一つ一つの行動で礼儀や協力、発見をし、たくさん得るものがあったと言える修学旅行にしたいなと思った。やっぱり礼儀が一番だと思った。理由は、たくさんの人のおかげで修学旅行ができているから礼儀で返したいと思ったから。」
「自分の考えではたどり着けなかった言葉がたくさん出てきて、他の人の意見について深く考えられる良い時間になった。自分、グループ、クラスの意見がそれぞれ異なっていて、みんなの考えを知ることができてよかった。」
「発見したことは全部良い点があっても必ず悪い点があるということです。また、一つの未来像から、たくさんの良い点や悪い点が見つかって、将来自分がどうなっていても、どちらにも目を向けていくことが大切だなと思うことができました。」
よりよい人間関係で、さらに充実した学校生活を送ってほしいです。
【第1学年】赤い羽根共同募金
10月23日(月)から11月2日(木)にかけて、1年4組は赤い羽根共同募金の活動を行いました。総合学習で学習しているSDGsの目標2「飢餓をゼロに」に関連する活動です。2週間、日替わりで担当を決め、毎日生徒玄関で募金の呼びかけを行いました。合わせて8,081円の募金が集まりました。ご協力いただいた生徒の皆さん、保護者の皆様、先生方、ありがとうございました。
3年学年集会
11月6日(月)の6校時に学年集会を行いました。
進路担当の先生から進路について以下のお話をしました。
・私立高校の専願受験、県立高校の入試は合格したら必ずその学校の学科コースに行かなければならない
・県立高校の推薦入試については、それにふさわしい行動をとること
・自己推薦書の個人指導はできない
・様々な書類の提出期限は必ず守る
子供たちの進学に向けて一緒になって頑張っていきましょう
学年主任の先生から学校生活についてのお話がありました。
・授業のスタート時に2分前着席ができ、レディネス学習ができている
・登校時刻について、8時着席ができるようにしよう!
・不要物を持ち込まない
・頭髪について、今の髪型で入試に行けるかどうか自分で判断しよう!
・交通ルールをしっかり守ろう!
などの話がありました。
今できることを一生懸命しよう!
県民一斉防災行動訓練「みやざきシェイクアウト」
11月2日は県民一斉防災行動訓練「みやざきシェイクアウト」の日でした。五十市中学校も全校生徒で取り組みました。生徒たちは真剣に取り組むことができたようです。訓練の様子です。
命の大切さを学ぶ教室
10月31日(火)5・6時間目に、「命の大切さを学ぶ教室」を実施しました。講師に、かごしま犯罪被害者支援センターの山下良一様をお招きしました。飲酒運転による交通事故でご家族を亡くされた辛いご経験から、「被害者を出さない!加害者にならない!」という強いメッセージを伝えていただきました。生徒のみなさんには、自分事として考え、命を守るための強い意志をもって行動してほしいです。
五十市未来塾ワーキングスタディ
10月27日(金)1,2年生を対象に五十市未来塾ワーキングスタディを実施し、一人4講座を受講しました。ご協力いただいた事業所及び専門学校は以下の通りです。
〇福島精肉店 〇ヤマエ食品工業株式会社 〇柳田酒造合名会社
〇土持産業株式会社 〇株式会社サニー・シーリング
〇宮崎医療福祉専門学校 〇南九州医療・技術&スポーツ専門学校
〇宮崎ブライダル&医療スポーツ専門学校
〇宮崎ビジネス公務員専門学校 〇宮崎ペットワールド専門学校公務員は
〇宮崎ユニバーサル・カレッジ 〇宮崎マルチメディア専門学校
〇都城コアカレッジ 〇宮崎医療管理専門学校
〇九州保健福祉大学総合医療専門学校 〇宮崎サザンビューティ専門学校
講師の先生方からは「真剣に取り組んでくれました。」「熱心に参加してくれました。」という言葉をいただきました。
生徒たちの感想を紹介します。「スポーツや保育について多くのことを学ぶことができました。自分の夢である保育士についても説明があって面白かったです。」「創業121年目宮崎の焼酎会社は38社しかないのに、全国の出荷量が1位。焼酎を無形文化遺産にしようとしている。」「公務員は国民や住民の幸せな生活のために働く仕事だと知った。」「結婚式までには、いろいろな準備があり、忙しくて難しいことが分かった。」「精肉・お惣菜・スパイス部門がある高級感のあるお肉屋さん。テンションが上がる、他の店にない商品などを目標にしている。徳を積むとパワーのエネルギーが上がる。」「時代の変化に強いものが生き残るという言葉が心に残った。」等等。子供たちは多くのことを学んだようです。
【第1学年】総合学習でエコバッグを作成しました
第1学年の総合学習における取組の一部を紹介します。
2学期が始まり、第1学年では17あるSDGsの目標から興味のあるものを選び、調べ学習や実践を通じて学びを深めてきました。その中で1年4組では目標15「海の豊かさを守ろう」に向けた実践として、エコバッグを作成しました。学級の19名の生徒がこの活動を行い、19名全員で協力して学級36名分のエコバッグを完成させました。このバッグをよい機会として地球の環境について考え、行動を起こしてほしいと思います。。
ボランティア活動 『2023 うめきたキャンプ部』 (五十市中ボランティアクラブ)
NPO法人 おひさまとはらっぱ が主催するイベント『2023うめきたキャンプ部』に、五十市中ボランティアクラブのメンバー6名(松岡 太陽さん、原田 遥月さん、水久保 歩和さん、野元 ひめ乃さん、井川 健汰さん、布花原 悠星さん)がボランティア活動に参加しました。このイベントは、小学生が防災や災害に備えた1泊2日のキャンプ体験ができるものです。キャンプ初日の9月16日(土)に、小学生のお手伝いとして、ボランティア活動に参加しました。
参加した2年生の原田遥月さんの感想です。
『ボランティアをしてみて、「感謝の力」の強さを感じました。うめきたキャンプ部の関係者の方、たくさんの子どもたちからの「ありがとう」は私の中でとても大きな存在となりました。決して「感謝されたいから」という理由で行ったボランティア活動ではないけれど、やっぱり感謝されて嬉しかったです。これからも五十市中ボランティアクラブの一員として、たくさんのボランティア活動に参加していきたいです。とても良い経験をさせていただきました。』
第1学年 人間関係づくりプログラム
10月20日(金)5・6校時、第1学年を対象に、校長先生による特別授業を実施しました。人間関係づくりを目的とし、構成的グループエンカウンターでいくつかの活動を行いました。とても楽しく、あっという間に時間が過ぎ、今まであまり話したことのなかった友達とも交流できるきっかけになったようです。最後は、感想をシェアし、和やかな雰囲気で良い時間を共有することができました。これからも互いの理解をさらに深め、協力して充実した学校生活を送ってほしいです。
第47回宮崎県秋季体育大会 激励式
第47回宮崎県秋季体育大会の激励式が行われました。
今回は「12」の部・競技の代表者が力強く県大会の意気込みを語ってくれました!!
五十市中学校だけではなく、都城地区の代表として頑張ってほしいですね!そして県内中に五十市らしさを届けて欲しいですね!!きばれ~!五十市!!
※前回の地区秋季大会の結果報告で記載漏れがありました。申し訳ありません。
○ ソフトテニス競技
男子 個人「ベスト12」前田・山下ペア 県大会出場
素晴らしい標語を作成しました!
五十市地区青少年育成協議会が実施する青少年健全育成標語に多くの生徒が応募してくれました。その中から、以下の3名の作品が最優秀賞・優秀賞に選ばれました。
最優秀賞 | その言葉 本当に相手 笑ってる | 垂澤心海(3年生) |
優秀賞 | ゴミ拾い それは小さな 運拾い | 井川健太(1年生) |
優秀賞 | 取り戻そう 地域の色を 鮮やかに | 来住優仁(1年生) |
【第1学年】SDGs講話『特定非営利活動法人 らしく』
第1学年は総合的な学習の時間にSDGsの調べ学習をしています。その一環で、10月6日(金)に、「フードバンクみやこのじょう」の運営管理団体「特定非営利活動法人 らしく」の甲斐圭子さんと高木京子さんに来ていただき、講話をしていただきました。講話に参加したのは、1年1組の《食品ロス》の班と1年3組の《フードバンク》の班です。
「フードバンクみやこのじょう」は、「食品ロス問題」と「貧困問題」という2つの社会課題を背景に活動をされており、「食品を提供したい個人や企業」と「食品を必要とする個人や団体」をつなぐ役割を担っています。講話の中で印象的だったのが、「フードバンク」と「フードドライブ」の違いについてでした。ぜひ、五十市中学校でも、「フードドライブ」をしてみたいという声が上がりました。
※「フードバンク」・・・安全に食べられるのに流通に出すことができない食品を企業などから寄贈してもらったものを、必要としている施設や団体、困窮世帯に無償で提供する活動
※「フードドライブ」・・・家庭で余っている食品を、学校や職場・スーパーなどで集める活動
講話に参加した、堀之内夢さんの感想です。
『今日の講話を聞いて、誰でも簡単に食品ロスを減らすことができると分かりました。この講話を参考に、学校や家庭でも食品ロス問題の解決に取り組んでみようと思います。私も小さな社会貢献がしたいなと思いました。』
【第1学年】SDGs講話『ばぁばの知恵袋さくら』
第1学年は総合的な学習の時間にSDGsの調べ学習をしています。その一環で、10月5日(木)に、都城地区の子ども・地域食堂のネットワークを形成している団体『ばぁばの知恵袋さくら』の末永陽子さんに来ていただき、講話をしていただきました。
講話に参加したのは、1年1組の《子ども食堂》の班と《食品ロス》の班です。
『ばぁばの知恵袋さくら』では、地域における食を通した子どもと高齢者の居場所となる「子ども・地域食堂」を目指して、長年活動をされています。末永さんは、楽しく活動をされている中でも、運営をしていく上では様々な苦労があるということも教えていただきました。
講話に参加した、中村聡華さんの感想です。
『私は子ども食堂の詳しい活動内容をあまり知りませんでした。子ども食堂を作り、地域の人々を支えているのはとても素晴らしいと思います。私も地域の人を何かしらの形で支えてみたいと思いました。』
3年学年集会(桜凜祭反省)
10月13日(金)の4時間目に学年集会が行われました。ダンス、劇、募金活動の責任者から今回の桜凜祭の反省を述べてもらいました。募金活動では、17,297円の募金が集まったことの報告がありました。なお、集まった募金は、セーブザチルドレンジャパンの活動に寄付されます。ご協力ありがとうございました。
桜凜祭
令和5年度桜凛祭が10月7日(土)都城文化ホールで開催されました。
【英語暗唱弁論】
4名の生徒が英語暗唱と弁論を発表しました。インターネットの世界で扱う言語は99.9%外国語で特に英語です。英語に親しむことで世界が広がります。暗唱や弁論を通して英語の世界が広がっていくことを期待しています。
【ビブリオ発表】
各学年2名、合計6名のの発表でした。
お勧めの本について自分の思い(メッセージ)を届けるのは難しいことですが、学年予選を勝ち抜いてきたメンバーだけにしっかりお勧め本の紹介ができていました。読書意欲の向上につながったのではと思います。
【美術部発表】
「飛び出す絵本」を読み聞かせで紹介しました。映像も工夫がしてあり、声優さんの迫真の演技で臨場感あふれる発表でした。アナログとデジタルの融合で表現を工夫していました。
【合唱コンクール】
この日のために寸暇を惜しんで練習してきました。先生方や保護者の方にも感謝の気持ちを伝えられたのではないかと思います。MJホールへの切符を勝ち取った3年1組は都北小中音楽大会で再び歌声を披露することになります。
【1年発表】
1年生は総合的な学習の時間でSDGsについて調べています。1学年代表10名が活動内容の紹介を行いました。持続可能な未来に向けて課題は山積みです。中学生のうちからしっかり向き合い自分事として学ぶことは、将来社会に貢献するために必要なことだと思います。
【2年発表】
上級学校調べについて各クラス代表4名が発表しました。高等学校4校の紹介でしたが、実際には多くの選択肢があります。卒業時に向き合うことになりますので、今から情報収集をしておくことは大切なことです。
【3年発表】
3年生172名で、「劇」「創作ダンス」「募金活動」について取り組みました。MJホールに集まった500名以上の観客を一体となって盛り上げる3年生のパワーを感じました。「募金活動」で集まった募金は“セーブ・ザ・チルドレン”に寄付されます。
都城地区秋季体育大会
R5年度都城地区秋季体育大会、五十市中学校の結果です。
○ 軟式野球競技
「優勝」 県大会出場
○ バスケットボール競技
男子「3位」 県大会出場
女子「3位」 県大会出場
○ 弓道競技
男子「3位」 県大会出場
女子「3位」 県大会出場
○ ソフトテニス競技
男子 団体「3位」 県大会出場
個人「ベスト8」 河野・小野ペア 県大会出場
女子 個人「ベスト16」平城・中村ペア 県大会出場
○ 柔道競技
50kg級 中丸 優勝 県大会出場
66kg級 岩切 優勝 県大会出場
○ サッカー競技
「2回戦敗退」
○ バレーボール競技
男子「決勝トーナメント1回戦敗退」
女子「ベスト8」
どの競技も五十市中学校らしく、パワー全開で頑張っていました!!
県大会でも県内に五十市パワーを!!!
第3学年ビブリオバトル
9月25日(月)6校時に第3学年ビブリオバトルが行われました。
学級代表の7名の生徒が、おすすめの本を、内容をわかりやすく、ジェスチャーを交え楽しく紹介してくれました。
【第1学年】赤い羽根共同募金 出前講座
9月29日(金)に第1学年では赤い羽根共同募金の出前講座が行われました。都城市社会福祉協議会から講師をお招きし、講話をお聞きした後、グループワークを行いました。
対象は、総合的な学習の時間でSDGsの目標「2 飢餓をゼロに」について調べている1年生37名でした。赤い羽根共同募金の歴史や仕組み、使い道について学び、都城市での募金の使い道についても知りました。グループワークでは「募金で集まった30万円を使ってボランティアの計画を立てよう」というテーマで話し合いをしました。生徒は熱心にアイデアを出し合い、班ごとにボランティアの計画をまとめました。
出前講座での学びを今後の調べ学習やまとめに活かしてくれることを期待しています。
【第1学年】ビブリオバトルが行われました
9月15日(金)5校時、本校体育館にて第1学年ビブリオバトル学年発表会が行われました。各学級から選出された代表者計5名が、お気に入りの本やおススメの本を4分間で紹介しました。
5名とも堂々とした素晴らしい発表で、聞いていた生徒からは、「つい引き込まれるような説明だった」「5人ともおもしろい発表だった」「5人の共通点はみんなに問いかけていることだと思った」といった感想が出ました。
今回の発表では「走れメロス」「例解新国語辞典」が、チャンプ本に選ばれました。学年代表の2名は、10月7日(土)に行われます桜凜祭(文化祭)のビブリオバトルに出場します。
1年生らしい、溌剌とした元気のある発表を期待しています。
宮崎県 都城市立五十市中学校
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行事予定欄に、月行事(12月分)を掲載しています。
ご覧ください。
五十市地区共同学校事務室のページに、中学校卒業後の就学支援情報について更新しました。ぜひご覧ください。