校長所感のページです。

2023年5月の記事一覧

5月30日(火)

 先ほど、九州南部の梅雨入りが発表されました。昨日から一気に蒸し暑さが増しています。教室の空調を整え、水分補

給も促すなどして、子どもたちの健康管理をより一層しなければなりません。併せて、常に一生懸命に職務に取り組んで

いる職員への配慮も必要となります。

 蒸し暑い中ではありますが、子どもたちと職員の笑顔に助けられています。感謝です。

5月26日(金)

 細田小学校は、日南市内どこからでも通学できる「小規模特認校」です。小規模校の特性を生かし、心身の健康や成長

を図るとともに、学ぶ楽しさを実感させ、豊かな人間性を培うことを目的として、通学区域外からの入学・転入学が認め

られています。

 子どもたちは優しく元気に伸び伸びと生活しています。他を思いやる心も育っています。地域の方や保護者の方も明る

く人情味に溢れています。また、全職員が一人一人の子どもに寄り添いながら子どもの気持ちを尊重し、日々の教育活動

を進めることができています。

 細田小学校で、学ばせてみませんか?遠慮なくお問い合わせください。(電話番号  0987-27-0520)

5月25日(木)

 今日は午後から6年生が細田中学校で行われる説明会に参加します。本校の6年生は9名、みな素直で優しい子どもたち

です。先月、進級したばかりではありますが、確実に卒業に向かっています。素直さや優しさといった素晴らしい面を大

切にし、一層伸ばせるように支援ししたいと改めて思います。3月までに、たくさんの力を備えさせたいです。

5月24日(水)

 給食時間の放送内容は、曜日ごとにテーマを設定され、児童の代表委員会が活動しています。水曜日のテーマは「思い

やりがいっぱい」です。これは、細田小学校の児童の良さを児童や職員ら紹介するといった内容です。今日は、困ってい

た一年生を上学年がサポートしてくれたという内容でした。本当に優しい子どもたちです。相手を大切にする心がしっか

りと育っています。その心を私たち教員は見習いたいですし、より一層伸ばせるようにしたいです。

5月23日(火)

 校長室には、児童が家から持ってきたメダカが水槽で泳いでいます。持ってきた児童や関心のある児童らが、卵が生ま

れる日を首を長くして待っています。登校後や昼休み、帰る前など、誰彼かが校長室に観察に訪れ、賑やかな時間とな

っています。子どもの明るい声、うれしいものですね。

5月22日(月)

 今日も一日、子どもたちは元気に過ごすことができました。月曜日、一週間のいいスタートをきることができたと思い

ます。宮崎市内を中心に、インフルエンザの罹患報告などもありますが、今日も元気に登校してくれていることが何より

です。

5月19日(金)

 6月のプール開きに向け、職員作業を行いました。少ない職員数での作業に「いつ終わるのだろう」と不安もありまし

たが、一致団結して、そして効率よく進めることができ、短い時間で終了することができました。

 小規模校ということもあり、子どもたちも1年生の5月から給食当番をします。他にも、全ての子どもたちがそれぞれに

役割を担っています。個別で動くだけではなく、協力も必要です。それがよくできています。職員もそれぞれに大きな役

割がありめまぐるしい毎日ではありますが、協力し合える関係性です。ありがたいです。

5月18日(木)

 来週、本校の教諭が複式指導に初めて取り組む先生方を対象とした授業提供を行います。本教諭は、「参考にしていた

だきたい」という真面目な思いでこれまで以上に教材研究に臨みました。それを受け、全職員で当日の授業について事前

研究・指導案検討を行い、昨日、県にその指導案を提出することができました。指導案には、本教諭の並々なら取組と同

僚のために力を貸したいという職員の真摯な気持ちが詰まっています。

 複式指導は、簡単なものではありません。しかし本校の職員は、頭が下がるくらい熱心に授業や児童に向き合っていま

す。当日は、本教諭を含めた職員、また明るく素直で優しい子どもたちを多くの先生方にご覧いただきたいです。

5月17日(水)

 ここ細田も、一気に夏になったような天候です。暑いだろうと思うのですが、それでも子どもたちは昼休みに一生懸命

に遊びます。無我夢中になって遊ぶので、水分補給や休憩など細やかに注意しています。

 授業中は集中して勉強、遊ぶときは思いっきり遊ぶ、メリハリのある生活ができる子どもたちに感心させられます。

5月16日(火)

 昼休みは、ほぼ全員が運動場で遊びます。全学年で鬼ごっこをしたりドッジボールをしたりと、体いっぱいで活動して

います。

 活動中は「みんなが楽しいように」という気持ちをどの児童ももってるようで、特に上級生は気配りや目配りが

しっかりとできています。こけてしまった子には「大丈夫?」と優しく声かけをしてくれています。また、下級生の体力

などを考えてくれています。思いやりの心や社会性を身に付けることもできる素晴らしい時間だと思っています。