★学校ニュース

学校の様子を紹介します

3学期の始業式

新年あけましておめでとうございます。
2021年も北方小学校の児童の頑張りや微笑ましい様子をたくさん紹介していこうと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
1月6日(水)は、3学期の始業の日でした。国内及び県内の新型コロナウイルス感染症の拡大状況等を踏まえて、始業式は校内放送での実施としました。
1年生・3年生・5年生の代表児童が3学期の抱負を発表してくれました。3名とも自分なりのしっかりとした目標を立てており、素晴らしいものでした。校長先生からは、目標をもってあきらめずに頑張っていくことの大切さについての話がありました。式の後には、1月16日の「青少年の声を聞く会」に本校の代表として参加する6年生の発表もありました。この発表も素晴らしいものでした。
事後指導では、新型コロナウイルス感染症予防の徹底について再度確認をしました。こうした例年とは違った状況の中でも 全校児童が3学期のスタートの日を迎えられたことに感謝です!

2学期の終業式

12月23日(水)に2学期の終業式を行いました。
新型コロナ対策として十分な間隔をとって、可能な限り短時間での実施でした。式では、2・4・6年生の代表児童が2学期を振り返っての意見を発表してくれました。校長先生からは、例年とは少し違った冬休みになるでしょうが、安全に充実した冬休みを過ごしてほしいとの話があり、ピアノ演奏のプレゼントもありました。
式の後には2学期の頑張りに対する表彰等もあり、児童一人一人が3学期も頑張ろうという意欲をもてたようです。
北方小の児童は、新型コロナウイルスなんかに負けず、楽しく充実した冬休みを過ごしてくれることでしょう!!

とても寒い朝

12月17日(木)は、この冬一番の寒さでした。
運動場も周囲の田畑も霜で一面が白くなっていました。こうした寒さの中、北方小の児童は朝から元気いっぱいで登校してきてくれました。
元気よくあいさつする口元からは、真っ白な吐息が見られ、より一層の寒さを感じる風景でした。こうした寒さの中でも6年生は、朝のボランティアに取り組んでくれていました。(素晴らしい!!)
北方小の児童は、寒さに負けず輝く朝日のように、元気いっぱいで頑張ってくれることでしょう!!

持久走大会

12月5日(土)に持久走大会を実施しました。
今回は、新型コロナウイルス感染症が拡大傾向にあることを踏まえ、密集することを避けるために、残念でしたが保護者の皆様には応援を自粛していただきました。
児童はこれまでの成果を発揮して一人一人が一生懸命に走ってくれました。その結果、ほとんどの児童が自己記録を更新することができたようです。こうした頑張りを今後の学校生活の中でも発揮してくれることを期待しています。

   【開会式】       【準備運動】        【閉会式】

   【1年生】        【2年生】        【3年生】

   【4年生】        【5年生】        【6年生】

絵本のワークショップ

11月30日(月)に絵本のワークショップを実施しました。
福岡から「給食番長」などの作品で有名な絵本作家の「よしなが こうたく」先生をお招きして実施することができました。今回は、体育館での3密を避けるために、上学年と下学年の2つに分けて実施しました。
児童たちは、こうたく先生の軽快な喋りとコミカルな動きで、すぐに「よしながワールド」に引き込まれていました。楽しい読み聞かせの後は、こうたく先生が児童の発想を生かしながら北方小学校のゆるキャラを作成してくださいました。
出来上がった作品は、2つとも素晴らしいもので、児童も大満足でした。作品は校内に掲示していますので、来校された皆様は是非ご覧ください。
児童に貴重な経験をさせていただいた串間市立図書館の皆様、そしてなにより素晴らしい時間を与えてくださった「よしながこうたく先生」本当にありがとうございました。


家庭教育学級

11月26日(木)の夜に、秋山小学校と合同の家庭教育学級の研修会を実施しました。
今回は、「身体の未来予想図 ~まずは自分の現在地を知ろう!~」と題して、秋山小学校の体育館で講師の松田様(けんこう未来館)から正しい姿勢について役に立つ話をたくさんお聞きし、日常生活の中で正しい姿勢を少しでも意識することで、ずいぶん体がよい方に変化するということを学びました。最後にはバスタオルを使った簡単なストレッチも教えていただきました。短い時間でしたが自分自身の将来の健康についても考える良い機会となりました。
ご参加いただいた保護者の皆様、そして講師の松田様ありがとうございました。

学校支援訪問

11月26日(木)に、学校支援訪問が行われました。
中部教育事務所と串間市教育委員会からの9名の先生方に加えて、串間市内の各学校の先生方にも来校していただき、本校児童の学習の様子等を参観していただきました。
児童は、大勢の参観者に多少緊張した様子も見られましたが、普段通りの学習の様子を見ていただくことができました。
参観された教育事務所と市教委の先生方からは、「北方小の児童には学びに向かう姿勢がしっかりと身に付いている。」という称賛をいただきました。加えて、学力向上に関する助言等もいただきましたので、今後の指導に生かしていきたいと考えています。
学校支援訪問に参加してくださった先生方ありがとうございました。

SDGsの活動

11月13日(金)の午後に、5年生がSDGsに関する活動を行いました。「持続可能な開発目標」として17の項目がありますが、活動自体は難しい内容ではなくカードを使ってみんなで協議しながら楽しく進めていくものでした。
限られた資源や再生可能な資源などをどのように活用していくのか、未来につなげていくためにはどのようなことが大切なのかを子供たちなりにいろいろ協議しながら進めていく姿は頼もしく見えました。
ご協力いただいた講師の先生方ありがとうございました。

くしま学防災ウォークラリー

11月13日(金)に、くしま学防災ウォークラリーを実施しました。北方地区の小学5年生、中学生、福島高校生が縦割りで6つの班に分かれて地域の危険箇所等をチェックしていきました。
どの班も高校生を中心に協力しながら真剣にチェックをしていきました。実際に自分たちで地区内を歩いてみることで、普段は気付かないような部分にも気付くことができたようです。(5年生は、頼もしくて優しい高校生や中学生と共に活動できて、とても喜んでいました。)
この日は、市内の各地区でも同様のウォークラリーが実施されましたので、この結果を整理して市内全域の防災マップを見直して新しいものを作成することになります。

避難訓練

11月10日(火)に地震・津波の発生を想定した避難訓練を実施しました。
まず、1次避難として児童は運動場に避難しました。その後、津波の発生を想定して2次避難として避難場所となっている近くの山に避難しました。児童は、慌てたり騒いだりすることもなく真剣な態度で訓練に臨み、約12分ほどで全員の避難が完了しました。
この訓練を通して、児童一人一人が命を守る行動の大切さについて実感することができたようです。