★学校ニュース

学校の様子を紹介します

JRC登録式

7月7日(水)の朝の活動で、JRC登録式を行いました。
今回の登録式は、新型コロナウイルス感染症対策として体育館ではなく、各学級で行いました。児童は、各教室で担任の先生から青少年赤十字のマークの意味や実践目標、態度目標などについて、詳しい説明を聞きました。
1年生の教室では、代表児童に校長先生から青少年赤十字の胸章の授与もありました。短い時間ではありましたが、全校児童がやさしさと思いやりの心の大切さを実感することができた時間となりました。

7月参観日・学校保健委員会

7月2日(金)は、新型コロナウイルス感染症対策を徹底したうえで、7月の学校参観日を実施しました。
授業参観と学級懇談会以外にも、学級ごとに保護者の方々による読み聞かせを行っていただきました。どの学級でも保護者の方々が児童のことを考えながら選ばれた絵本等を使って素晴らしい読み聞かせをしていただき、児童も読み聞かせに引き込まれていました。ご協力いただきました保護者の皆様ありがとうございました。
また、学校保健委員会も実施し、7月の「いのちの教育週間」にあわせて「SOSの出し方教育」について、串間市医療介護課健康増進係の職員の方2名が講話をしてくださいました。大勢の保護者の皆様に参加していただき、児童のちょっとした変化にも気付くことが大切であるということを再確認されていました。4校時には、5・6年生向けにも講話をしていただきました。児童も周りの信頼できる大人に相談することの大切さを確認することができました。
北方小の子供たちがこれから先もすくすく元気に成長していってくれることを願うばかりです!

全校朝会

6月29日(火)に全校朝会を行いました。感染症対策を徹底し、久しぶりに全校児童が体育館に集合しての実施となりました。
校長先生からは、昔の北方小学校の様子について、当時の写真をスクリーンに映しながら詳しく説明していただきました。学校のシンボルとなっているセンダンの大木がまだそれほど大きくない頃の写真(50年ほど前の写真)を見て児童や職員は北方小学校の長い歴史を実感し、この歴史ある北方小学校の歴史と伝統を次の世代に繋いでいくことの大切さなどを再確認できました。
また、養護教諭の先生からは、7月の目標「早ね、早起き、朝ごはん」についての話があり、規則正しい生活で暑さに負けない体づくりを意識できました。

プール開き

児童が待ちに待っていた水泳の学習が始まり、プール開きを学弁部ごとに行いました。(6月22日(火)に高学年、23日(水)に低学年、24日(木)に中学年)
天候にも恵まれ、予定通り実施することができました。まだ少し水は冷たかったようですが、どの学年の児童も久しぶりの水の感触に歓声を上げていました。
水泳の学習は、水の事故から命を守るということもねらいにありますので、今年の水泳の学習もきまりを守って、いざという時に命を守る技能も身に付けながら、安全に楽しく実施できることを願っています。
【低学年の様子】

【中学年の様子】

【高学年の様子】

福祉体験学習

6月17日(木)に3年生が福祉体験学習を行いました。
串間市社会福祉協議会の方々にご協力いただき、高齢者疑似体験をさせていただきました。体育館でソーシャルディスタンスを意識しながらの実施でした。児童は4つのグループに分かれて、高齢になると体の自由がだんだんときかなくなることを身をもって体験していました。こうした実感を伴った理解が高齢者の方への思いやりのある行動につながっていくことと思います。高齢者の方に限らず誰にでも思いやりをもって接することのできる北小っ子であってほしいものです。