★学校ニュース

学校の様子を紹介します

月に1度のお楽しみ!

 移動図書の日。

 それは串間市立図書館の方々がセレクトした本を、学校の体育館に運び込んで貸し出してくださる日のことです。月に1度のこの日を、子どもたちはとても楽しみにしています。

 どの学年も楽しめるように、絵本や小説など、幅広いジャンルの本を選んでくださっています。また、一人一人のリクエスト本も届けてくださいます。

 子どもたちの笑顔を見ることができる「移動図書の日」。これからも続くといいなと感じました。と同時に、子どもたちだけでなく、地域の方々も借りることができるようになれば素敵だなとも思いました。

 串間市立図書館のみなさま、ありがとうございます。

運動会に向けて ③

 本日、第1回係打ち合わせ会を行いました。

 本校の運動会では、3年生以上の児童が8つの係に分かれて、競技や応援を支えます。

 その中で、今年度「実行委員会」を新たに設けました。それは、「子どもたちの活躍の場を広げたい」、「人前で話すことを通して自信をつけさせたい」等の思いからです。

 具体的には、結団式や全体練習での進行や評価等を行ったり、開閉会式の中で挨拶したりと、私たちと一緒になって運動会を創り上げていく仕事をします。

 子どもたちが主役の運動会になるよう、一味同心となって盛り上げていきます。

運動会に向けて ②

 今日から9月。運動会に向けての練習がいよいよ始まりました。

 今日は、上学年(4・5・6年生)と下学年(1・2・3年生)の表現の練習を行いました。

 どちらも動きの確認が中心ということで、体育館で行いました。気温29℃以上、湿度90%以上という状態でしたので、体育館内の窓や出入り口を開け、扇風機5台をフル回転させ、水分補給のための休憩をこまめに取りながらの練習でした。

 これからも、その日の気象条件や子どもたちの体調をしっかり確認しながら、10月5日(日)に向けて取り組んでいきます。

 

 

 

報告会

 長崎市立山里小学校へ届ける千羽鶴を、郡司様にお願いしたのが7月14日(月)でした。それから約1か月半。

 本日の2校時に報告会を行い、郡司様に話をしていただきました。

 当時の被害の様子や亡くなられた方々の様子、献鶴式(千羽鶴を献上する式)の様子などを、6年生に丁寧に話してくださいました。

 「友達と仲よくすること。これが、平和な世の中にするために、今あなたたちができることです。中学校に行って、他の学校から来た友達と仲よくしていください。」というメッセージもいただきました。

 郡司様、ありがとうございました。これからも、よろしくお願いいたします。

収穫の秋

 まだまだ残暑が厳しいですが、学校田では5月に植えたもち米が収穫の時期を迎えました。1・2校時に、JAはまゆう青年部串間支部の方々の協力を得て、4・5年生が稲刈りをしました。

 鎌を使っての手刈りで苦戦していましたが、コツを教えてもらいながら刈っていくうちに徐々に上達していきました。

 稲刈りのあと、千歯こきと足踏み脱穀機を使った脱穀を経験させてもらいました。

 暑さのために、休憩をこまめに取り、水分や塩分を補給するタブレットを口にしながらの活動でしたが、子どもたちは充実した表情をしていました。

 今日収穫したもち米を使って、12月に餅丸め体験を行います。JAはまゆう青年部串間支部の方々には、今後もお世話になります。ありがとうございます。

運動会に向けて①

 1校時に、50m走のタイム測定を全校児童が行いました。まだ暑くならない時間帯(朝の活動と1校時)を利用して、短時間で効率良く行いました。

 今日のタイムだけでなく、1学期に行った新体力テストの結果や体育科の授業の様子などを参考にして、これから各学級2団に編成していきます。

 運動会に向けて一歩前進しました!

 

きびしい残暑…でも…

 今日も朝から良い天気でした。屋外に置いた熱中症指数計は午前10時にはすでに31℃を超えてしまいました。

 そんな中、1・2・3年生が運動会に向けての練習を運動場ではなく、教室で行っていました。

 まだまだ、まだまだ暑い日が続きます。時間や場所、内容などを工夫しながら10月5日(日)の本番に向けて練習していきます。

2学期もがんばるぞ~!

 本日、2学期の始業日でした。1校時に体育館で始業式を行いました。

 式の中で、4年生の隈田原 颯汰さんが「2学期がんばること」を発表しました。

 式が終わり、生徒指導部の江川教諭が「あいさつやはきものならべなど、当たり前のことを当たり前にやりましょう。」と話をしました。

 2学期は、暑い季節から少しずつ過ごしやすくなり、冬を迎え今年が終わるまでと長い期間です。しかし、その分、運動会、市ふれあい体験(5年生)、市陸上記録会(6年生)、市音楽大会(3・4年生)など、わくわくするような行事もたくさんあります。

 これらの行事や毎日の学習をとおして、「おもいやり いっぱい」「まなび いっぱい」「たくましさ いっぱい」の2学期にしてほしいです。

御崎馬

 昨日、「くしま学視察研修~都井岬の御崎馬と自然~」(串間市教育委員会主催)に参加しました。

 この研修は、7月30日(水)に、国指定重要文化財である「旧吉松家住宅」や、野生猿が棲息している「幸島」と合わせて行われる予定でしたが、カムチャッカ半島で起きた地震による津波注意報を受けて、延期になっていたのです。

 串間市教育委員会生涯学習課の 秋田 優 文化係長にガイドしていただきながら、御崎馬の生態や都井岬に生息している絶滅危惧種の植物などを観察しました。

 串間には、豊かな自然や貴重な生き物、建造物など学習に活かせる素材がたくさんあります。それらを、串間で育つ子どもたちがしっかりと学び、発信していくために、私たちはこれからも工夫しなければいけないと感じたところでした。

 

長崎市立山里小学校

 学校閉庁期間が昨日で終わり、職員室のあかりが灯りました。今日からまた、よろしくお願いいたします。

 さて、夏休み前に新聞社やテレビ局に取り挙げていただきました「千羽鶴」。長崎原爆の日に間に合うように、郡司 正明 様(宮崎県原爆被害者の会 副会長)が届けてくださいました。

 本日、山里小学校の校長先生から、お礼の電話をいただきました。

 私は、「山里小学校はどこにあるのだろう」「どんな学校なのだろう」「何としてでもこの目で見たい」という衝動にかられ、島原に行ったついでに足を延ばしてきました。

 『山里小学校は、爆心地から約600mで被災し、約1300人の児童の命が奪われた。~中略~ 現在、校内には「原爆資料館」のほか被爆遺構となっている「防空壕跡」が保存されています。「あの子らの丘」と呼ばれる広場もあり、恒久平和を願うピースゾーンとなっています。~後略~ (長崎市公式観光サイト より)』

 実際に見て、感じて、平和を願う気持ちを形として続けていこうと、決意を新たにしました。

 (以下、掲載する写真につきましては、山里小学校の校長先生の許可を得ています。)