★学校ニュース

学校の様子を紹介します

2学期もがんばるぞ~!

 本日、2学期の始業日でした。1校時に体育館で始業式を行いました。

 式の中で、4年生の隈田原 颯汰さんが「2学期がんばること」を発表しました。

 式が終わり、生徒指導部の江川教諭が「あいさつやはきものならべなど、当たり前のことを当たり前にやりましょう。」と話をしました。

 2学期は、暑い季節から少しずつ過ごしやすくなり、冬を迎え今年が終わるまでと長い期間です。しかし、その分、運動会、市ふれあい体験(5年生)、市陸上記録会(6年生)、市音楽大会(3・4年生)など、わくわくするような行事もたくさんあります。

 これらの行事や毎日の学習をとおして、「おもいやり いっぱい」「まなび いっぱい」「たくましさ いっぱい」の2学期にしてほしいです。

御崎馬

 昨日、「くしま学視察研修~都井岬の御崎馬と自然~」(串間市教育委員会主催)に参加しました。

 この研修は、7月30日(水)に、国指定重要文化財である「旧吉松家住宅」や、野生猿が棲息している「幸島」と合わせて行われる予定でしたが、カムチャッカ半島で起きた地震による津波注意報を受けて、延期になっていたのです。

 串間市教育委員会生涯学習課の 秋田 優 文化係長にガイドしていただきながら、御崎馬の生態や都井岬に生息している絶滅危惧種の植物などを観察しました。

 串間には、豊かな自然や貴重な生き物、建造物など学習に活かせる素材がたくさんあります。それらを、串間で育つ子どもたちがしっかりと学び、発信していくために、私たちはこれからも工夫しなければいけないと感じたところでした。

 

長崎市立山里小学校

 学校閉庁期間が昨日で終わり、職員室のあかりが灯りました。今日からまた、よろしくお願いいたします。

 さて、夏休み前に新聞社やテレビ局に取り挙げていただきました「千羽鶴」。長崎原爆の日に間に合うように、郡司 正明 様(宮崎県原爆被害者の会 副会長)が届けてくださいました。

 本日、山里小学校の校長先生から、お礼の電話をいただきました。

 私は、「山里小学校はどこにあるのだろう」「どんな学校なのだろう」「何としてでもこの目で見たい」という衝動にかられ、島原に行ったついでに足を延ばしてきました。

 『山里小学校は、爆心地から約600mで被災し、約1300人の児童の命が奪われた。~中略~ 現在、校内には「原爆資料館」のほか被爆遺構となっている「防空壕跡」が保存されています。「あの子らの丘」と呼ばれる広場もあり、恒久平和を願うピースゾーンとなっています。~後略~ (長崎市公式観光サイト より)』

 実際に見て、感じて、平和を願う気持ちを形として続けていこうと、決意を新たにしました。

 (以下、掲載する写真につきましては、山里小学校の校長先生の許可を得ています。)

 

 

きれいになった避難場所

 カムチャッカ半島で地震が発生してから1週間が経ちました。宮崎県内には津波注意報が出ましたが、本校には大きな被害はありませんでした。

 学校は海から少し距離はあるものの海抜4mです。本校には、もしも…の時を想定して、学校の裏手に避難場所があります。

 その避難場所を先日「秋山北方郷の会」の方々が整備してくださいました。ありがとうございました。

 2学期には地域の方々と合同で避難訓練を行う予定です。

   【避難場所からの様子】      【整備前の避難場所】

整備前の様子

 

               

 

 

 

 

   【整備された避難場所①】     【整備された避難場所②】

緊急時の対応訓練

 24日(木)に、職員研修として「緊急時の対応訓練」を行いました。

 学校生活の中で起こりうる事故災害を想定し、適切な判断と迅速で安

全な行動がとれるよう、初動体制および職員間の協力体制の確認を行う

ことを目的として行いました。

 5・6年生が体育館で運動会の練習をしているとき、男児が熱中症に

より突然倒れたという想定のもと、それぞれの教室にいる職員を校内放

送で発生現場に集めるところから始めました。

 串間市消防署の方々にチェックしていただきながら、心肺蘇生をする

職員、119番通報する職員、AEDをもってきて装着する職員などさま

ざまな役割を分担しながら救急車が到着するまでの訓練をしました。

 その後、動きを撮影した動画を観ながら、また、消防署員からアドバ

イスをいただきながら研修を深めました。

 

 

合同学習会

 23日(水)に串間中学校で6年生が合同学習会を行いました。

 これは、串間市小中高一貫教育推進のための取組で、次の2つのこと

を目的として行われたものです。

 

 ・ 市内の6年生が集まって一緒に学習することで交流を深め、中学

  校生活に対して期待と目標をもつことができる。

 ・ 中学2年生と小学6年生が、夢や目標について語り合うことで、

  職業や生き方について一緒に考えることができる。

 

 本校の6年生も自分で作成した「人生グラフ」をもとに、しっかりと

語っていました。

 次に市内の6年生が一堂に会するのは陸上大会です。その時はライバ

ルとして、また、友達として笑顔で会うことでしょう。

第1学期の終業式

 3校時に、第1学期の終業式を行いました。

 式の中で、2名の代表児童(2年生と6年生)が「1学期がんばったこと」の作文発表をしました。

 2年生児童は、算数でのひっ算・体育でのリズム運動・早寝早起きを、6年生児童は、体育での水泳・問題の見直し(算数)・委員会活動・授業中の発表を、全校児童の前で発表しました。よくがんばりました!

 また、式のあとには、南那珂地区愛鳥作品コンクールで入賞した2名の表彰を行いました。おめでとうございます!

 明日から夏休みです。時間はたっぷりあるので、調べ学習や読書、お手伝いなど普段できないことにチャレンジしてもらいたいです。

 8月25日(月)が第2学期の始業日です。元気な顔で会いましょう!

夏休みを前に

 17日(木)の朝の活動で地区児童会を行いました。

 地区ごとに決められた教室に集まり、1学期の登校の様子や帰宅後の過ごし方等について振り返りました。

 その後、明後日からの夏休みに向けて、地区担当の先生から話を聞きました。

いのちを守る学習!

 15日(火)の2校時から4校時にかけて「ういてまて(浮いて待て)教室」を行い、本校児童全員が着衣泳を経験しました。

 来週からの夏休みを前に、「服を着たまま水に入ることを体験させ、水の事故に遭った場合の命の守り方を知る」という目的で、串間市消防署の署員に指導していただきました。

 服を着たまま水の中を歩いたり、ペットボトルを抱いて水に浮いたりと、授業では経験しないことを教えていただきました。

 これから先、(本当はあってはいけないことですが…)いざ、という時に思い出してほしいです。

 

よろしくお願いします!

 14日(月)の2校時に千羽鶴の贈呈を行いました。

 この「千羽鶴を送る活動」は秋山小学校から引き継いだもので、6年

生が約1か月間、平和への祈りを込めて折ってきたものを、宮崎県原爆

被害者の会副会長の 郡司正明 様に渡しました。

 郡司様は、8月に長崎市立山里小学校に届けてくださるそうです。

 「二度と戦争は起きませんように!」という子どもたちの思いを、ど

うかよろしくお願いいたします。