★学校ニュース

2025年8月の記事一覧

御崎馬

 昨日、「くしま学視察研修~都井岬の御崎馬と自然~」(串間市教育委員会主催)に参加しました。

 この研修は、7月30日(水)に、国指定重要文化財である「旧吉松家住宅」や、野生猿が棲息している「幸島」と合わせて行われる予定でしたが、カムチャッカ半島で起きた地震による津波注意報を受けて、延期になっていたのです。

 串間市教育委員会生涯学習課の 秋田 優 文化係長にガイドしていただきながら、御崎馬の生態や都井岬に生息している絶滅危惧種の植物などを観察しました。

 串間には、豊かな自然や貴重な生き物、建造物など学習に活かせる素材がたくさんあります。それらを、串間で育つ子どもたちがしっかりと学び、発信していくために、私たちはこれからも工夫しなければいけないと感じたところでした。

 

長崎市立山里小学校

 学校閉庁期間が昨日で終わり、職員室のあかりが灯りました。今日からまた、よろしくお願いいたします。

 さて、夏休み前に新聞社やテレビ局に取り挙げていただきました「千羽鶴」。長崎原爆の日に間に合うように、郡司 正明 様(宮崎県原爆被害者の会 副会長)が届けてくださいました。

 本日、山里小学校の校長先生から、お礼の電話をいただきました。

 私は、「山里小学校はどこにあるのだろう」「どんな学校なのだろう」「何としてでもこの目で見たい」という衝動にかられ、島原に行ったついでに足を延ばしてきました。

 『山里小学校は、爆心地から約600mで被災し、約1300人の児童の命が奪われた。~中略~ 現在、校内には「原爆資料館」のほか被爆遺構となっている「防空壕跡」が保存されています。「あの子らの丘」と呼ばれる広場もあり、恒久平和を願うピースゾーンとなっています。~後略~ (長崎市公式観光サイト より)』

 実際に見て、感じて、平和を願う気持ちを形として続けていこうと、決意を新たにしました。

 (以下、掲載する写真につきましては、山里小学校の校長先生の許可を得ています。)

 

 

きれいになった避難場所

 カムチャッカ半島で地震が発生してから1週間が経ちました。宮崎県内には津波注意報が出ましたが、本校には大きな被害はありませんでした。

 学校は海から少し距離はあるものの海抜4mです。本校には、もしも…の時を想定して、学校の裏手に避難場所があります。

 その避難場所を先日「秋山北方郷の会」の方々が整備してくださいました。ありがとうございました。

 2学期には地域の方々と合同で避難訓練を行う予定です。

   【避難場所からの様子】      【整備前の避難場所】

整備前の様子

 

               

 

 

 

 

   【整備された避難場所①】     【整備された避難場所②】