日誌

学校の様子

市木川の水質調査(海洋教育科)

朝から、少し曇り空だったのですが、本日は児童たちの思いが通じたのか、少しずつ晴れ間が出てきました。

朝、市木川に架かっている「古都橋」の近くに集合しました。

日南保健所から「野中さん」「黒木さん」「稲澤さん」「花田さん」の4人、全校児童、職員6人が参加しました。




最初に野中さんが、今日行う調査のことについて、簡単に説明をされた後、早速調査に入りました。現在、市木川は護岸工事が入っている関係で、川は黄土色に濁っていました。しかし、保健所の方が、事前に濁る前の水を採取されていましたので、本来の水に近い状態で透明度を調べることができました。



普段は50数センチ下のものが見えるという事でした。

その後、パックテストで汚れ具合を調べたところ、きれいな水質であることが分かりました。
これは、とてもきれいな水質の2番目にあたる水質です。

次に、水生生物を採取しました。








白いバットとル-ぺをもち、水生生物が載っている指標カードを見ながら、水質を判定しました。
どんな生物が、何匹いるのかをグループ別に調査しました。
サワガニ、ウナギの稚魚、ハゼ、エビ、などなど



調査した後は、日南保健所の方から、今回の調査の結果について、お話がありました。