日誌

2021年9月の記事一覧

パラリンピック 校長効果(テキスト)

昼、コロナ対策で、放送委員会の番組が停止中。

校長から、様々な情報を提供しています。

聞いてないようで、結構、ファンも多く、放送ネタが無い時、放送をサボると、数名が「なんで今日はお話無かったのですか?」と、クレームが届くようになりました。

内容は、大谷翔平ネタ、時事的ネタ、感動ネタ、コロナ感染状況など、無分別に校長の趣味でお話をします。

例えば、今日は、もちろん、パラリンピックネタ。

~校長の放送~

車椅子のテニスがすごい盛り上がりです。

今日は、夕方に、聖火の最終ランナーだった、車椅子テニスの上地結衣さんが、決勝戦ですよ!と、アナウンス。

明日は、男子、団長の世界一のプレーヤー、
国枝 慎吾さんの決勝戦

ひょっとしたらね、二人とも金を取るかもしれないよ。

~さて、子ども達の帰宅時間。校長から子ども達へ。

熱中症、気を付けてね!
パラリンピックは、上地さんと国枝さんだよ!と、言うと、多くの子が、校長先生、パラリンピック、応援します!と、張り切って帰って行きました。

なんて、素直な、子ども達なのでしょう。

さあ、上地さん、国枝さん、明道小の子ども達の夢のためにも、是非、ダブル金メダル、お願いしますよ!

by 校長


岡崎愛子さんのお話をしました(テキスト)

岡崎愛子さん。

16年前に、兵庫県尼崎市のJR脱線事故に巻き込まれた、大学生です。

同志社大学という、有名私立校に通う彼女には、おそらく平和に生きていたら、輝かしいキャリア(仕事)が得られて、社会に貢献する人材に育っておられたはず。

しかし、事故は、100名超えの人命を奪い、550名の怪我人を出し、彼女もその中の一人として、400日近い入院生活を乗り越え、社会復帰を果たしました。

しかし、頸椎損傷により、首から下の体には、麻痺が残りました。

握力もゼロに近かったそうです。

その彼女が、パラリンピック、アーチェリー選手として、出場し、見事、準決勝に挑みました。

アーチェリーですから、結果はリアルに見えます。

矢が、どんどん、真ん中に刺さるのです。

私は、金メダルを、願いました。

残念ながら、準決勝敗退。本当に残念でした。

でも、彼女の表情は晴れやかだった。

やり遂げたぞ!という、思いが表れた、笑顔でした。

子どもたちに、岡崎愛子さんの、凄さの概略を、昼の放送で、伝えました。

ニュース本文のリンクを掲載します。よかったら、ニュースを確認して、子どもたちに、岡崎愛子さんの素晴らしさを、伝えてあげてください。

私たちは、いつ、事故にあうか、いつ、病気で倒れるか、分かりません。
岡崎さんのように、いつ、突然、体にダメージを受けるか、分かりません。

だからこそ、毎日、毎日、元気に生きていることに感謝をしつつ、親や友達や、日々、お世話になっている方々に、感謝をしつつ、この、1秒1秒を、大切にしなくてはならない。

パラリンピックは、私たちに、途方もない感動と、感謝が大切であることを、教えてくれます。

岡崎愛子選手のニュース報道リンクを掲載しておきます。テキスト文です。

【岡崎愛子報道】

岡崎愛子さんニュースリンク(クリックしてください)

by 校長

綾瀬はるかさんが!!(テキスト)

今日の昼の放送(校長による特別放送)より。

大谷翔平さん、42号ホームランを昨日打っていました。
デッドボールにより、手のけがをしているのに、42号が出るとは驚きました。

パラリンピックでは、感動が2つありました。
唯一の宮崎県の代表選手、校長先生の娘の名前と同じの、外山愛美さん。
感動の決勝、7位入賞でした。愛美さんは、手に決意文をいつも書いています。
決勝戦では「人生は変えられる。」「責任と自覚」と書いていました。
感動的な言葉ですね。

また、50才で金メダルの、自転車ロードレース、杉浦佳子さんの言葉に感動しました。
「最低年齢は一生に1回しか取れない。だけど、最高年齢は何度でも狙える。」
なるほど、この考えは、なかなか出てくるものではないですね。

最後は、コロナのニュースです。
校長先生が大ファンの「綾瀬はるか」さんが、新型コロナウィルスに感染してしまいました。入院しているそうです。あれだけの大スターです。感染しないように、いつも細心の注意をはらっていたはずです。だけど、こうやって感染する。
コロナウィルスは本当に恐ろしいウィルスです。
皆さん、まだまだ気を付けなくてはいけませんね。

by 校長