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2025年4月の記事一覧

ほほえみの園でボランティア活動をさせていただきました

 4月24日(木)、本校の児童生徒が学校横にある特別養護老人ホーム「ほほえみの園」にて、ボランティア活動を行いました。

 当日は、施設内を喫茶店のような空間に演出し、入所者のみなさんに飲み物や和菓子を提供するという催しを行いました。本校の子供たちは「店員役」として参加し、入所者の皆様を席に案内したり、配膳をしたりと、それぞれの役割を果たしました。

 初めての体験に緊張しながらも、利用者の方々の笑顔や「ありがとう」の言葉に励まされながら、一生懸命に取り組む姿が印象的でした。子供たちと話しをした入所者の方の中には、感動して涙を流す方もいらっしゃり、子供たちも大きなやりがいを感じたようです。

 活動後には「自分から何事にも積極的に頑張ってみたいと思いました」「姿勢よく笑顔で接客できるように工夫しました」「もっと会話が続くように工夫したいです」など、それぞれが学びや反省点を振り返っていました。

 次回のボランティア活動では、今回の経験を活かし、より良い取り組みができるよう努めてまいります。

 今回、貴重な機会を与えてくださった「ほほえみの園」の職員の皆様、利用者の皆様に、心より感謝申し上げます。温かく迎えていただき、子供たちにとって忘れられない学びの時間となりました。今後ともよろしくお願いいたします。

こいのぼり設置作業を行いました

 春風の気持ちよい季節となりました。4月23日(水)の放課後、白雲小中学校の園庭にこいのぼりを設置しました。今年も、青空の下を元気に泳ぐこいのぼりが、子どもたちの成長を見守ってくれています。 

 まずは敷地内の竹林から、こいのぼりを掲げるための長い竹を自分たちで1本選び、ノコギリで丁寧に切り出しました。重い竹をみんなで協力して運び、園庭の決められた場所に設置するために地面を掘りました。支柱をしっかりと支えるためには深い穴を掘らなければならず苦戦しているようでしたが、皆で連携してようやく、子供が一人入れるほどの大きな穴を掘ることができました。

 その後、先生方の協力を得ながら試行錯誤を重ね、こいのぼりを一本ずつくくり付けていきました。時間と手間をかけ、ようやく完成したこいのぼりが風を受けて空高く舞い上がると、「おおー!」という歓声が上がり、子どもたちの表情には達成感があふれていました。

 自分たちの手で作業し、苦労して立てたこいのぼり。

 空を元気よく泳ぐこいのぼりのように、白雲小中学校の子どもたちも、夢や希望を胸に、大きく羽ばたいていってほしいと願っています。

 

【児童生徒会活動】5月の目標が決まりました!

 4月23日(水)、児童生徒会が行われました。
 今回は、4月の学校生活を振り返りながら、5月に向けた目標やその実践内容について話し合いました。

 話し合いでは、多くの意見が出され、活発な意見交換が行われました。その中で、「相手のことを考えた行動や言葉遣いをしよう」という目標に決定。友達や先生など、周りの人たちの気持ちを考えて行動することの大切さを、みんなで再確認する機会となりました。

 また、この目標を達成するための実践内容として、
①啓発ポスターの作成
②チェックシートの活用
に取り組むことになりました。ポスターでは、それぞれが「思いやり」や「やさしい言葉」の大切さを表現し、作成後は廊下に掲示する予定です。
 チェックシートでは、自分の行動を振り返り、日々の成長を実感できるように工夫していきます。

 一人一人が「相手のことを考える」ことを意識して行動すれば、学校全体がより温かく、過ごしやすい場所になります。5月も、白雲小・中の児童生徒が力を合わせ、心のこもった実践を進めていきます。

今年度もたけのこ掘りを行いました

 4月11日(金)、毎年恒例のたけのこ掘りを行いました。農業指導員の方にたけのこの見つけ方や掘り方のコツを丁寧に教えてもらい、今年も学校横の竹林にて、全校児童生徒で協力しながらたけのこを掘り出しました。

 初めてたけのこ掘りを体験する児童もおり、最初はなかなか見つけられませんでしたが、だんだんとコツをつかみ、「あったー!」「大きいー!」という元気な声があちこちから聞こえるようになりました。自分の力でたけのこを掘り出せたときのうれしそうな表情がとても印象的でした。

 その後、掘り出したたけのこの皮むきも行いました。みんなで手を動かしながら、「皮が何枚もある!」「中はこんなに白いんだ」「思ったより柔らかい!」と、たけのこについて新たな発見がたくさんあったようです。

 自然の恵みに感謝するとともに、たけのこについて知ることのできた貴重な一日となりました。掘ったたけのこは、今後の給食でおいしくいただく予定です。

令和7年度 着任式・始業式

 4月8日(火)、令和7年度の着任式と始業式が行われました。新しい学年のスタートに、少し緊張しながらも希望に満ちた表情の子どもたちが元気に登校してきました。

 着任式では、新たに白雲小・中学校に着任された先生方の紹介が行われました。先生方から自己紹介とご挨拶があり、児童・生徒たちはあたたかい拍手で迎え、代表の生徒が白雲小中学校の年間行事の紹介と歓迎の言葉を述べてくれました。これから新しい先生方と一緒に、楽しく充実した学校生活を送っていけることが楽しみです。

 始業式では、代表の生徒による挨拶や、園長先生から「自分で考え行動しよう」、校長先生から「応援される人になろう」とのお話があり、子どもたちは真剣な面持ちで耳を傾けていました。

 令和7年度も、地域とともに歩む白雲小・中学校を目指し、子どもたちと教職員が力を合わせてまいります。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。