学習や活動の様子

2022年2月の記事一覧

2年生思い出アルバムにまた、1ページ٩(。˃ ᵕ ˂ ) 1【2年生】

 「今日は、太陽を遮るモノは何もなく、太陽の日差しが注いでポカポカする1日となるで
しょう」と朝の天気予報。子どもたちのてるてる坊主のおかげか、心配された寒さも感
じないほどのこれ以上はない 絶好の遠足日和の中、お別れ遠足が行われました。
「おはようございます!」
リュックを背負って、朝から2年生の子どもたちは、ハイテンション!声も弾んでいま
した。
 健康観察やトイレなどを済ませて、8時40分に玄関前の運動場に整列しました。
「今日は、車が多いところを通るから、並んで安全に行く・・・まずこれが、公園に
着くまでに守ること。」
・・・そんな話の後、いよいよ出発です。
 みんなで、校舎の方を向いて、手を口に当てて、せ~の!
 「校長先生、いってきま~す!」
 2年生全員で大きな声でそう言って、学校からおよそ2.4kmある「植木公園」
目指して出発しましたよ(*^_^*)。
  さて、どんな「2年生のお別れ遠足」だったのでしょう。
  6回シリーズで、レポートしちゃいます!!よろしければ、お時間があるときにのぞいて、
お付き合いくださいね。

♪ 金曜日天気にな~あれ! ♪【2年生】

 今週の金曜日は、お別れ遠足の予定です。
 例年であれば、1時間、学校の体育館に全校児童が一同に会して、各学年単位で6
年生に「お別れのメッセージや出し物」をしたり、全校遊び(ゲーム)をしたりして
過ごす「お別れ集会」をして、そのあと「上米公園」に全校みんなで行って過ごす・・・
というのが通常パターンなのですが、今回はコロナのせいで「全校一斉に同じ場所に
集まったり、
行ったりすることができないこと」から、
「お別れ集会は実施しない」
「全校を分散して、各学年で遠足場所を変える」
・・・・・三股小学校では、そんなお別れ遠足となります。
 ですので、残念ながら「6年生(卒業生)とのお別れ」という意味合いはなくなっ
てしまいますが、子どもたちは3年生になるときにクラス替えがあるので、今回の遠
足の「おわかれ」は、
   「今の学級の友達や担任とのお別れ」という意味合い
となります。
 というわけで学年単位で分散して行く場所ですが、どこにしようかな~と検討した結果、
        ~☆☆☆2年生は「植木公園」☆☆☆
に行くことに決定しましたっ!!
 今週はその遠足のことについての事前指導の時間を2年生は1時間設定してます。
 当日の基本的な過ごし方の確認と、遠足への「ワクワク感」を高めるためです。
 

   さあ、あとは、天気だけですが、今のところは大丈夫そう。(*^_^*)
 このまま、当日を迎えられますように・・・と期待を込めて、こんな時は、この歌を
口ずさみましょう。
 いいですか、皆様、さあ、ごいっしょに!
 せ~の!!
     ♬ きんようび、てんきに な~あれ! ♬

生活科 特設学習「私達、給食探検隊!」5【2年生】

   お伝えしてきました今回の活動で、子ども達は何を「学び」、どんな「気付き」をしたのでしょう。
   活動対象についての気付き (←給食センターについての気付きのこと)や、
 自分自身への気付き (←これまでや、これからの自分についての気付きのこと)
生活科の学習で求めるその2つの「気付き」が、しっかりありましたよ!
・・・というわけで「わたしたち、きゅうしょくたんけんたい」最終回の今回は、
     この活動での「子ども達の【学び】」
のご紹介です。

【1組】
○ 17人で作っても、まにあうんだな。すごいな。そんなして作ってくれて、ありが
 たいと思う。
ご飯つぶや、食かんの中を空っぽにして、給食センターの人が、苦労し
 ないように、できるだけ残さないように食べようと思った。
○  ばいきんを殺すために、キャベツを湯がいているなんて、思わなかった。料理をす
 るためには、作る人も、りょうりも、きれいにせんたくしないといけないんだなと気 
 付いた。
片付けは、大変ということを知った。だからお箸やスプーンがもし、逆さま
 になっていたら、直さないとなと、思った。
○ りょうりをつくるのに、給食センターの人たちは、おなべもあついし、おさら洗い
 も大変だし、ひじまで洗ったり、爪の中まで洗って、大変な作業をしていることに気
 づいた。 次から、お料理をするお母さんの手伝いをしようと思った。
【2組】
○ 大きいしゃもじやザルを見て、おうちにあるものよりもでかかったので、「わくわ
 くや面白いなという気持ち」になった。
○  毎日、時間通りに合わせるのが大変だと思った。あんなに大きいザルがあることを
 知らなかった。給食センターにも、大変な仕事があるんだな~と思った。
○ 機械でたまねぎの皮をむくって、そのくらい大変なんだって思った。
【3組】
○ 何時間もかけて作っていることを知って、きらいな食べものも食べようと思った。
 野菜を、3回も洗っているなんて、すごい。3050人分の給食を、たった2時間で  
 作れるなんて、すごい。できるだけ、のこしません。
○ とても一生懸命作ってくれて、とても感謝した。ぜったいに ぜったいに ぜった
 いに残さない!
○ 食器を洗ったあと、よごれが付いていないかを、もう一回、9000枚以上の食器
 を見ていたところがすごいと思った。
いかがでしたか?
以上、生活科特設学習「わたしたち、給食たんけんたい」レポートでした!

生活科 特設学習「私達、給食探検隊!」4【2年生】

 一通り、給食のことについて話を聞いた子どもたち。今度は、質問タイムです。
    事前に用意していた質問や、話を聞きながら思った質問などを子どもたちは質問しま
した。いくつかご紹介しますね! 

「何で(給食の飲み物は)お茶じゃなくて、いつも牛乳なんですか?」
【みんなは体をつくっている時期。カルシュウムという栄養が大切。それが入っている
 のが、牛乳。ほかにも牛乳は、色んな栄養がとれるからです。】
 
「給食をつくるとき、役割分担をしているのですか。」
 【切る作業、煮る作業のように、役割分担をしています。】
 「どこから、いっぱいの材料を買っているのですか。」
 【お肉屋さん、野菜やさん、かまぼこやさん、冷凍食品やさんなど20社以上のお店屋
 さんから買っています。】
「12時までに間に合わせないといけないから、慌てて怪我などはしないんですか?」
【早くしなきゃって急ぐことはあります。そんなときに、たま~に、怪我はすることが
 あります。】
「トラックは、何台あるんですか?」
【トラックは2台あります。2台で、7校の給食を運びます。】
「いつも沢山の人たちの給食を作るから、疲れたりしないんですか?」
【調理員さん達は、帰るとき『今日も、がんばったね。つかれたね。お疲れ様。』   
 と言って帰っています。(*^_^*)だからきっと、疲れると思いますよ。】
 などなど・・・。  
  なんか、すごく子どもらしい質問でしょ!
  他にも、普段聞けない「子どもらしい質問」をいっぱいぶつけていた2年生でした。

生活科 特設学習「私達、給食探検隊!」3【2年生】

    さて、身支度について知った後は、調理のことについて教えてもらいました。
 1日の食材の量はどのくらいかや、その材の受け取りのこと。
野菜の皮をむいて洗って、切る作業などの下処理作業そして、その時に使う器具の実物
見せてもらいました。
 1日分の食材の量では、カレーには、ジャガイモなどの野菜が、どれ位使用されているか
教えてもらいましたよ。
 では、突然ですが問題です。
 保護者の皆様は、カレーでは1日にジャガイモが、どれくらい使われていると思いますか?
 それは、700個だそうです。
カレーではそのほかに、タマネギ、ニンジン等々あり、下処理作業では、そんな大量の野菜を
必ず3回洗うこと。(家庭では普通は1回ですよね (*^_^*))
切る作業では、機械でする作業と、手でする作業があり、細かい作業や確認は、手作業ですること。
さらに、サラダ等にする「全ての野菜」をゆでることを教えてもらいました。
         
 そして、そして、中でも子どもたちは一番驚いたのが、調理器具の実物のでかさ!
    その調理器具を見せてもらうと、   
   「わあああああっ!」 「でかすぎっ!」 「すごい!」 (゚д゚)!・・・
と、もう、子どもたちは大興奮でした!
 
 「1クラス分が、このお玉、2杯分です。」
   いつも給食の時におかずが入っている食缶。
 あの食缶が、この特大お玉で「たった2杯」(それほどでかいお玉)ということにも、
びっくりしていた子どもたちでしたよ。

今日は、学期に一度あるかないかのレアメニュー【2年生】

    生活科特設学習のご紹介中ですが、ちょっとブレイクタイム!
   
今日の給食は、子ども達に大人気の「揚げパン」でした。きっと、保護者の皆様も、
多くの方が子どものころ大好きだったメニューではないでしょうか。
   
揚げパンは通常のコッペパンを、「揚げる」という行程「きなこをまぶす」という行程がある
ため手間がかかることから、学期に1回あるかないかの☆レアメニュー☆です。
そのレアメニューが今日と言うことで、配膳の時から、ハイテンション
\\\(۶•̀ᴗ•́)۶///
の子ども達
でしたよ。
 というわけで、いただきま~す。
 おしとやかにお口を小さく開けて食べている子もいますが、揚げパンばかりは、
でっかくお口を開けてガブリとするのも乙なモンだよ!
 おいしい揚げパンを、ほおばって、満足そうな2年生の子ども達でありました。

生活科 特設学習「私達、給食探検隊!」2【2年生】 

 さて、まずは、給食ができるまでの時間の流れ(下処理・調理・配缶)や、センター
の人(調理員さん、栄養士、運転手)について説明がありました。
 中でも子どもたちが驚いたのは、調理員さんの人数です。調理員さんの人数は、
「なんと言っても約3000人分もの給食を作るのだから、100人くらいいる!」
と、ほとんどの子ども達が予想していました。そうしたら・・・
「調理員さんの人数は・・・・・・・17人です。」
の説明に、
「え~~~~~~っ」
 子ども達、心からの驚きの声を上げていましたよ。
   そのあと、「給食センターの1日」の説明が始まりました。           
 はじめに、給食を作る前の身じたく(それまで着ていた服を脱いで、調理用の服に着替えること)です。
 ① ネットをかぶる 
② さらに、ネットの上に胸元まで「垂れ」がある、ぼうしをかぶる。 
③   調理服を着る 
 ネットの上に、垂れのあるぼうしをかぶるのは、ネットからもし、かみの毛がこぼれても、外側に落ちず、
垂れの内側を落ちるから
だそうです。

そのあと消毒をする・・・かと思ったら、さらにさらに、コロコロを使って、2人1組で、
ほこりやかみの毛を取り除く作業
をするのだそうです。そのあと、ひじまでの手あらいや、
爪ブラシを使って、手の消毒作業をおこなって、ようやく調理場に入るのだそうです。

いやあ、食の安全を守るための念には念を入れた徹底ぶりですね~!
 着がえを実演してくださりながら、説明してくださり、その一つ一つに、食い入るよ
うに見入っていた子ども達でしたよ。
 そしていよいよ次は調理の様子の話を聞ける・・・それは次の話。

生活科 特設学習「私達、給食探検隊!」1【2年生】

 1月の最終週は、三股小学校では給食感謝週間でした。給食が自分たちの口に入るまでには、
様々な方々のお世話になっていることを、あらためて考え、その方々へ感謝する・・・そんな週間
です。
 でも、2年生の子どもたちにとって、給食はあまりにも当たり前の時間に
なっていて、普段の生活の中でそんなことを考えることはほとんどないと
いうのが正直なところ
ではないかな~。
 そこで生活科の「まちたんけん」の一環として、まちの給食センターをよりどころに、給食に
ついて調べる活動を4時間計画ですることにしました。題して、
     ☆☆☆☆☆「わたしたち、給食たんけんたい!」☆☆☆☆☆
です。
給食感謝週間をきっかけに、自分たちの給食を作ってくれるところは、校区内にある
給食センターであることを話し、そこで、何人分の給食を作っているかを予想させました。
 保護者の皆様、いったい、給食センターで作っているのは、何人分と思われますか?
    10秒考えて次をお読みください。(・・・ってもう、下に見えちゃってますが・・・(;^ω^))
           
なんと、約3000人分です。ちょうど算数で1000をこえる数をならっている子ども達は      
えええええ~~~~っ!」
 「3000人分を作る鍋ってどれくらい?」
人家族のうちの鍋がこのくらいだから・・・」
「どうやって、料理してるの?」などなど、2年生の子ども達が疑問に思うことが次々と・・・。
「調べてみようか?」「はい!」「どうやってしらべよう?」「聞いてみる!」
ということで、事前に聞きたいことを1時間考えて用意して、昨日、
給食センターの話を聞く会」をしましたよ。
 さて、どんな会だったのか?給食センターのどんなひみつを聞いたのか・・・。
 それは次回からの話。