学習や活動の様子

2023年12月の記事一覧

2学期のゴール!終業の日・・・2【1年生】

さて、次は、校歌斉唱です。

いやあ、5年ぶりかな~。コロナ以来、今年度1学期まで、式での校歌斉唱は、「曲だけ流して、心の中で歌う」とか、

「1番のみ」とか「3番のみ」とかのパターンでした。

 しかし・・・ついに・・・ついに・・・ついに・・・ついにっ・・・

      1番から3番までのフルコーラス!!

で歌える日が来たのです。๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°感慨深いな~。

 ·

全校児童のフルコーラスの校歌が、体育館に響き渡りました!

 そうして終業式は一旦終了です。

 そのあと、冬休みの「生活について」と「健康について」の話がありました。

 

冬休みの生活については、

 ○ 家を出てよい時刻、帰宅時刻を守ろう ○ 交通ルールをしっかり守る 

 ○ 危ない遊びは絶対にしない。 ○ お金や物の貸し借りは絶対にしない。

 ○ 知らない人に付いていかない。等

の話がありました。また、この日「全校宿題」が出されました。全家庭配布の「みまたっこの冬休み」の各項目が

守れたかどうかを冬休み最終日に振り返り、出来た項目の横の【 】に○をつける・・・という宿題です。

 1年生の保護者の皆様、「学年便り」には書いていませんが、この追加の宿題もお子さんと一緒に宜しくお願い

いたしますね。(*^_^*)    

 冬休みの健康については、冬休み中に簡単にできる運動紹介がありました。

 実際に子どもたちは体を動かしながら「そんな運動があるんだ」と知る機会となりましたよ。

 そのあと、1学期同様、2学期の「きらめきさん」の表彰や人権作品等の表彰がありました。


そんな全校一同に会して行った2学期終業式でありました。
冬休みは短いけど、事故や怪我なく楽しい年末年始を過ごしてほしいですね。
 

 みなさま、よいお年をお迎えください・・・。(o´ω`)ノ

 

2学期のゴール!終業の日・・・1【1年生】

2学期の終業の日を迎えました。

「2学期が今日で終わりますよという式だよ。『式』だから、まじめな雰囲気でする時間。

 お話をしっかり聞こうね。」

1年生に式の意味を伝えてトイレを済ませて教室を出ました。かつては最低でも月に1度は全校が体育館に

集まる機会があったものですが、コロナ以来、滅多になくなった機会。この日は全校児童が体育館に集まり、

2学期の終業を迎え、学校生活の一区切りを 三股小みんなで感じ共有することができました。

 開式の言葉があった後、まずは、2学期を振り返っての「作文発表」がありました。 2学期の終業式では、1年生

と6年生が発表当番です。1年生は1組の代表児童が発表してくれました。

 1年生は「スポフェスダンスで頑張ったことや、秋のおもちゃ祭りで工夫して上手くいったこと、持久走記録会で

諦めず頑張ったこと」を発表しました。

 6年生は「【後から後悔するよりも、何事にもチャレンジしよう】という目標を2学期は立て、色んな事に自らチ

ャレンジできたこと」を発表しました。

 全校の前に出て、ドキドキだった(?)と思いますが、上手な発表が出来ましたよ。

 次は、校長先生のお話です。

 校長先生のお話では、

 ① 嬉しかったこと
   2学期は校長室で沢山の人に賞状を渡せて嬉しかった。また、全員の通知票をみて、頑張ったことが

  いっぱい書いてあったことも嬉しかった。この調子で、いつでもどこでも誰に対しても正しいことが出来る強い

  人になろう。

 ② 家族の一人としてできることを一緒にして、新しい年を気持ちよく迎えてほしい。また、新年になったらどん

  なことを頑張りたいか、目標を決めてほしい。

 ③ 命について
   自分の命や、周りの人の命を大切に生活をして、楽しい冬休みにほしい。

の3つのことが話されました。

 そして、次は・・・それは明日の話。

はじめてのCRテスト 【1年生】

 2日間にわたって、CRテストに挑戦しました。

 え?「CRテストって何」ですって? CRテストとは、

    クライテリオン    リファレンスト   テスト

       Criterion Referenced Test(クライテリオン リファレンスト  テスト)
 のことです。日本語では「目標基準準拠検査」といいます。各学年で身に付ける事として示されている学習内容

の定着をみるためのテストです。ただ、詳しくは、その結果を保護者の皆様にお伝えするときにご説明する予定です

が、このテストは普段子どもたちが受けているワークテストとは違う次のような特質があります。
 特質1 冊子式のテストである
  子どもたちがいつも受けているワークテストのような裏表1枚のプリント式ではなく、ページをめくって進めて 

 いくテストです。

 特質2 問題数が、いつものワークテストにくらべ、多い

   このテストは4月から12月までの学習内容を範囲としているので、問題数がワークテストに比べて多いで  

  す。そのため、問題文も含めて、一定の速さ以上で書かれていることを読み、答えを書いて次に進まないと、

  最後まで辿り着かない状況が生まれます
   
 特質3 問題の【問われ方(形式)】が多様
    普段見慣れた問われ方(形式)の問題に加え、普段見慣れない問われ方(形式)の問題がちりばめられてい

  ます。ガンバレ~(;^ω^)。

  

  今回、初めて、そんないつもと違うテスト【CRテスト】に初チャレンジした1年生の子どもたちでした。

  1年生のみなさん、がんばりましたね。(*^_^*)

  結果は3学期の参観日の頃に、保護者の皆様にお伝えする予定です。

生活科、秋のおもちゃ祭り 2【1年生】

   さあ、開始時刻になって「秋のおもちゃ祭り」が始まりました。
 秋のおもちゃ祭りは「前半」と「後半」があります。 

 あらかじめ各コーナーで話し合って、「自分が作ったおもちゃコーナーにいて、来たお客さんに遊び方の説明をし

たり、おもちゃで遊ばせたりする役(店番)」と「各コーナーを回って遊びを楽しむ人」に別れます。そうして、

半と後半でその役割を交代するようにしました。

 というわけで 

 始めに「各コーナーを回って、遊びを楽しむ人」たちが、自分の教室や他クラスのおもちゃの店にしゅっぱ~つ!

 そして、そして、そして、ジャ~~~ン!!

 こんな感じで、それぞれの教室は、訪れたお客さんで大盛況!

それぞれのコーナーで、

どうやって遊ぶかの説明をした実際にそのおもちゃで遊んで景品を渡したり

していましたよ。   

どんぐりごまコーナー。

オナモミ釣り針で魚釣りコーナー。

コップにいろんな木の実を入れて作ったマラカス屋さん。

鉛筆の先で立つやじろべえコーナー。

どんぐりの的入れコーナー。

などなど、他にもご紹介しきれないくらい一杯の「秋の自然物で作ったおもちゃ」コーナーがありました。

自分が作った「秋のおもちゃ」で遊んでもらって、子どもたちはとてもうれしそう。(*^_^*)

 「先生、いっぱい来すぎて景品なくなっちゃったから、また作らないと」と言って、忙しく折り紙で

追加の景品を折っている子もいましたよ。(#^.^#)

 10分休憩して、後半。今度は店番と遊びに行く人が交代です。

 後半も、自分のクラスだけではなく、他のクラスに行って、楽しく遊んでいましたよ。

        ・・・とまあ、そんな秋のおもちゃ祭りでした。

 ざっくりとした実況レポートでしたが1年生おもちゃ祭りの様子が、少しは伝わって、ご想像していただけたでし

ょうか?(^^ゞ  オール1年生が、どの子も、笑顔を輝かせながら、活動していました。

 終わった後、ある子が「先生、すごーーーく楽しかった!」ですって!

 ちょっぴり季節をまたいでとなってしまいましたが、季節の自然物で作ったおもちゃ祭りを楽しんだ1年生の子ど

もたちでありました。

 以上、生活科「秋のおもちゃで遊ぼう」レポートでした!!

生活科、秋のおもちゃ祭り 1【1年生】

 生活科で「秋のおもちゃ祭り」をしました!

 え?秋?とっくにもう、「冬」に突入してない?・・・ですって?

 はい、そう思われた皆様も多いことでしょう。

 実はこの活動、11月下旬の「秋!」にする予定だったのです。でも、皆様もご承知の通り、この頃三股小は

インフルエンザ台風が猛威をふるっている頃で・・・。この時期にすると、何か、1年生がインフルエンザ台

風にのみ込まれてしまうのではないかという危惧があり、「インフルエンザが収まってからしようね」と子ども

たちと約束していたのです。そして、やっと、開催できたのです。

 秋のおもちゃ祭りの内容は、こうです。

 秋の木の実やドングリ、木の葉や木の枝などの「自然物」を使ったおもちゃ(因みに2年

生になると、自然物ではなく「廃材」を使ったおもちゃを作りますよ。)を作って遊ぶ活動をこれまで1年生は

してきたので、それを大々的にしようというものです。

 つまり、自分が作ったおもちゃを、他の人にも紹介して、そのおもちゃで遊んで楽しんでもらう・・・それぞ

れ秋のおもちゃコーナーをお店のように見立てて、お客さんに来てもらい遊んでもらう・・・学級の枠を取り払

って自由に他のクラスの「秋のおもちゃのアイデア」も見て、遊んで楽しんじゃおう!・・・という活動です。

 幼稚園や保育園などで仲良しの友達としたお店屋さんごっこに似ていますが、学年全体でするこの活動は、規模

も楽しさもきっと遙かに違うであろう子どもたちにとって初の活動!始める前から、子どもたちはワクワク感い

っぱいで、準備していました。

 自分と同じ「秋のおもちゃ」を作って、同じコーナー(店)になっている人たちと協力して、
  ○ お店のかざりつけ ○ どうやって遊びの説明をするか ○ 遊んでもらった後の景品作り  等

の準備をしました。そうして、いよいよ開始時刻になりました。

 さあ、一体どんな活動になったのでしょう?それは次号の話。