学習や活動の様子

2023年10月の記事一覧

秋の遠足 4【1年生】

 ドッジボールや追いかけっこ、ミニ遊具遊びやキャッチボールなどの自由遊びをしているうちに・・・

  ぴぴぴっ、ぴ~っ!〈あつまって~〉のリズムです。1年生全員の子達と、この笛がこうな

ったら集合だよと約束しているのです(*^_^*) )

そう、お弁当の時間の合図です。

 春の遠足同様、特にクラスは関係なく自由に誰と食べてもいい・・・そんなルールでしたが、

今回は、「もと同じ園の子同士の集団」で食べる子も多く見られた春の遠足の時のような感じで

はなく、殆どの子達が、各クラスメートと食べていました。

同じクラスになって半年経った今、学級の仲間との距離が春に比べて

深く、そして強くなってきたことが感じられましたよ。

 1年生全員、皆準備が整ったところで、

皆のお弁当を作ってくれたお家の人がいる三股の方は、あっちの方向だ!

 そちらを向いて、手を口に当てて 大きな声で言うよ!せ~の」  

     いただきま~~~~~す!!

 1年生全員で、大きな声でいただきますを言いました。

 おいしいお弁当タイムの幕開けです。

 

そして、遠足で一番楽しみな(#^.^#)おやつ。

 遠足の時のおやつは、子ども同士のコミュニケーションを生み出す重要アイテム。

 自分の持ってきたおやつを友達に見せ合い、教師にも、そのおやつの食べ方の解説をして見せ(*^_^*)、

おいそうに、おやつを口に入れていましたよ

 食べ終わった子は、また自由遊びをします。
 おやつを食べている子・・・そして気の赴(おもむ)くままに、遊ぶ子・・・そんな

「子どもたちにとっての至福のひととき」を残り時間は過ごした子どもたちでした。

 

 そして、あっという間に片付けの時間になってしまいました。

 帰りは再び電車での帰校です。(帰りの切符は、1人ずつの購入ではなく児童全員分教師が購入しました。

 学級費より出させていただきます。)

 そんな遠足だった1年生。

 それぞれの子どもなりに、楽しかった「秋の遠足」だったのではないかな~と思っている

1年生担任一同です。

 



 

秋の遠足 3【1年生】

 都城駅から歩いて、神柱公園に行きました。

 神柱公園に着き、そこで過ごす留意点を話したあと学年レクレーションをしました。すぐに

自由時間にすると、皆と遊ぶ子は遊ぶのですが、そうでない子は何をするでもなく、遊びの中

にも入らずウロチョロして時間を潰す子も遠足では通常見られます。せっかく皆で来た遠足。

そういう子も含めて全員が皆で過ごす楽しさを経験させたり、楽しむ機会をまず与えて自由遊

びへとつなげたりしてやりたい…そんな思いで、「皆で過ごす学年レクレーション」をしました。

 最初は、おなじみジャンケン列車です。みんなで入り交じって、楽しくジャンケン列車を作っていました。

 

次は、○×ゲームです。

 「○●先生が子どもの頃、習っていたものは、スイミングである。○か×か」

 そんな身近な先生の話題や動物クイズなどがクイズとして出され、○か×かを子どもたちは考えていましたよ。

 

そして、最後は、「宝探し」です。

 先生たちが周りに隠したラッキースターを見付け、豪華景品(*^_^*)をもらえるというものです。

 みんな両手で目隠しをして、その間に先生達がラッキースターを隠します。そうして「始め」の合図で一斉に子どもたちは探しにいきましたよ。

 「あった!」とあちらこちらから子どもたちの声。子どもたちは、わいわい言いながらあちらこちらに動き回って楽しんでいましたよ(#^.^#)

 

 その後は自由遊び。各々が、ドッジボール・おにごっこ等、公園内で好きなことをして自由

に過ごしました。

 

 そして あっという間にお弁当の時間になりました。

 遠足で一番楽しみなお弁当の時間・・・わくわく・・・。

 でもそれは次号の話。

秋の遠足 2【1年生】

 1年生のみバスではなく電車で移動する遠足にはねらいがあります。それは・・・

自分で切符を買って電車に乗り、到着駅で駅員に切符を渡して改札をでるという

一連の電車の乗り方を体験して覚えることや、電車でのマナーを実際の場で学習する

こと

 

 です。だから、いずれも(切符の買い方も電車でのマナーも)前日に事前の練習や学習を1年生は

していました。


 三股駅に着いたら、早速、その日の出席者80名全員が、前日練習したとおり切符を一人ずつ順番に買いました

持ってきた財布を開けて、100円玉を入れて、自動販売機上部に投入金額が光ったら、「こどもボタン」を押し

て、「大人210円子ども100円」のボタンを押して・・・。

 あ、切符がでてきた!

練習していたせいか、思いのほかスムーズに全員が買えて、思っていた予定時刻より早く「切符買い」が終わり

ました。

 しばらく待って、いよいよ電車が到着しました。

※ ↓他のお客さんもいるので、下の写真は写真全体をぼかしています。よく見えなくてすみません。様子のみご想像ください。

 電車に乗った子どもたちは、勿論、ハイテンション!

 この日、一緒に乗られた乗客の皆様、騒がしくなってしまい、すみませんでした。<(_ _)>

 でも、マナーを守ってお行儀良く乗れていた子も多く、感心しました。

 たった一駅でしたが、その間、子どもたちは嬉しそうに乗っていました。

  

  都城駅に着くと、子ども達から受け取る為の駅員さんが出てきてくださって、しゃがみながら切符を受け取って

 くださいました。都城駅の駅員さん、有難うございました。

  さあ、ここから神柱公園に直行だ!

  でもそれは次回の話。

三股町教育の日

10月21日(土)は、「三股町教育の日」記念イベントが実施されました。これは、家庭・学校・地域が連携・協力して、心豊かでたくましく生きる力をもった子どもたちを育てる教育環境づくりを推進することを目的に、町内の小中学校が司会や発表等を分担して行いました。

三股小からは、児童生徒憲章朗誦に6名の代表児童が参加しました。堂々とした態度で立派な発表でした。

 

就学時健康診断

10月11日(水)は、本校で就学時健康診断が実施されました。子どもたちが内科検診、歯科健診など5項目の検査を行っている間、保護者の皆様には「小学校の保護者としての心得」という題で、みやざき家庭教育サポートプログラムトレーナーの福留健一先生の講話を聞いていただきました。コロナの影響により、久しぶりにお話を伺うことができました。

特に印象に残っているのは次のことです。
・親の仕事は子どもを自立させること。だから、子どもが自分でできることには挑戦させる。(甘やかしすぎない)
・挑戦しがんばったことをほめる。ほめて子どもに自信を付けさせる。ほめ言葉は「さ行の法則」(さすが・・・)
・励まして子どもを伸ばす。励ましの言葉は「だ行の法則」。
・でも判断力や分別のない年齢なので叱って子どもの壁になることも大切。叱り方は・・・。
・聞き上手で子どもをのばす。(傾聴) など
どれも子育てに役立つお話ばかりでした。