令和７年度

２年生が書写の授業をしていました。

本校は、書写も２年生以上は専科の先生が授業をしています。

この６年間、１人の先生が責任をもって指導されているので、子供たちはスムーズ・段階的に書写の力が身に付いていると感じています。

今日の給食は、「ごはん、牛乳、さわにわん、あじそぼろどん」でした。

さわにわん、漢字に直しますと、「沢煮椀」となります。漢字のとおり、沢さんの具材が入っていました。けんちん汁と似ていますが、けんちん汁は油やこしょうが使ってあります。そこが、さわにわんとけんちん汁の違いだと思っていますが、いかがでしょうか。

あじそぼろもとってもおいしく、本日も、満足の給食でした。ごちそうさまでした。

4年生が算数をしていました。「７２÷３の答えをもとめるための求め方を、図や言葉で説明すること」が、めあてでした。子供たちは、説明の仕方を一生懸命に考えていました。

７２÷３を感覚的に解けることも大事な事ですが、根拠や理論を立てて説明する力をつけることも大事な事だと思います。

5年生が、家庭科で「ゆで野菜」をつくっていました。

にんじん、ブロッコリー、キャベツが料理の主人公でした。なんとフレンチソースは手作りです。

私が感心したことが２つあります。１つは、切り方がとても上手な事。２つめは、盛り付けがきれいな事です。

本校は、家庭科専科の先生が、専門的に授業をします。家庭科にも力を入れています。

梶山小では、「自立」「貢献」というキーワードを大事にしていますが、まさしく家庭科は、「自立」するためにも大事な教科だと思います。

今6年生は、人の体について学んでいます。

私が教室に行った時、ちょうど心臓について学んでいました。

酸素に関する話をしますと、肺で二酸化炭素を酸素に変えて、心臓から全身へ血液と共に酸素を送っています。

上記の内容を形にした動画を、みんなで見ていました。

教材教具は、どんどん改善されていて、現代の子供たちは幸せだと思いました。