日記

富っ子ダイアリー

12月15日(金)自作の紙芝居の読み聞かせ活動

 5・6年生が図工の学習でオリジナルの物語をつくりました。読者のターゲットを1年生とし、実際に読んであげて喜ばせたいというねらいのもと作成しました。今回は、4つのグループに分かれてできあがった紙芝居を読んであげる活動を紹介します。4つのグループが作成した紙芝居の題名は『みらいからやってきた こじエモンとタツ!』、『チョコポールのぎゃくしゅう~おかしを大事に~』、『家族のきずな』、『おにぎり物語~おかずは何がいい~?』になります。帰りの会の時間を利用して読み聞かせをしました。1年生は、5・6年生が作った話を興味津々な様子で聞いていました。5・6年生もこれまでに班ごとに読む練習を行い、どの班も読み終えた後には、達成感が満ちあふれていました。最後に、1年生から「ありがとうございました。」と心のこもった言葉がかけられていました。

  

  

  

12月14日(木)弥五郎班での朝のボランティア活動

朝登校した後に落ち葉集めのボランティア活動を積極的に取り組んでいました。たくさんの富っ子たちが、自主的に参加してくれることもあり、代表委員会で『学校をピカピカにしよう』という議題で話し合いをしました。その結果、本校には縦割りの5つの『弥五郎班』を活用してボランティア活動をすることになりました。第1弾としては、今行っている落ち葉集めを引き続き弥五郎班で行い、参加した児童は終わった後に掲示してあるツリーにシールを貼り、飾り付けをしていくというものです。ご覧のように、終わった後に各班のツリーに飾り付けのシールが増えてきています。全校で楽しみながらボランティア活動に取り組んでいます。 

  

  

  

 

12月13日(水)延期していた1年生持久走大会の開催

 インフルエンザの罹患により、1年生の体調を整えるために延期していた持久走大会が、冬の穏やかな晴天のもと、1・2年生の合同体育の時間に開催されました。2年生5名が、開・閉会式の運営をしてくれました。1年生9名全員が参加でき、朝から子どもたちはワクワクしていました。スタート直後は、ペースが速かったですが、1周する間に自分のペースに落ち着くところは、自分の走り方がよく分かっていると感じました。運動場4周を走り終えた顔つきを見ると、自分のがんばりにすごく満足していることがよく分かりました。お忙しい中に保護者や家族の皆様が応援に来てくださり子どもたちは大満足だったと思います。1年生の富っ子が大切に育てられていると改めて感じました。みなさん、応援大変ありがとうございました。

  

  

  

  

  

 

12月12日(火)おすすめの本を紹介をします

 国語の学習『てがみで しらせよう』において、最近読んだおすすめの本を手紙で知らせる学習をしていました。特に、1年生は手紙の相手を富吉小のお兄さんのお姉さんに決めて、語と語や文と文との続き方に注意しながら、内容のまとまりが分かるように書き表し方を工夫していました。初めにお手紙の用紙を切り、伝えたい絵本のお手紙を書き始めました。できあがったお手紙は、自分で読み直したり、先生や友達に読んでもらったりしながらよりよいものになっていきました。みんなのお手紙を大きな用紙に貼り、廊下におすすめの本と一緒に掲示をしました。できあがった紹介コーナーを見ながらみんなで喜んでいました。

  

  

  

  

12月11日(月)収穫したさつまいもが給食に!

12月7日(木)の給食は、 メニュー【さつまいもたっぷり豚汁、千切り大根の卵とじ、ごはん、牛乳】でした。さつまいもたっぷり豚汁に入っている『さつまいも』は、1・2年生が生活科で今年5月に植えて栽培したさつまいもでした。先日給食センターの見学で近いうちに給食の食材として使うことを教えていただいたので、子どもたちはいつ出てくるのか楽しみにしていました。1・2年生の教室をのぞいてみますと子どもたちは美味しいと言いながら食べていました。

  

  

  

12月8日(金)5・6年生とリースづくりしたよ

1・2年生は、図工の時間等で5・6年生のお手伝いをもらいながら、楽しくリースづくりをしました。事前に家庭で準備した材料も使いながらボンドで上手に付けていました。大きな松ぼっくりをおじいちゃんとさがした男の子は、みんなにも分けてあげるとうれしそうに話してくれました。リースづくりの中にあたたかい思いが込められているのを感じました。それぞれに工夫を凝らした素敵な飾りができました。学校で鑑賞した後に、家庭に持ち帰るようです。それぞれの家庭でリースづくりの話題が花開きそうです。

  

  

  

   

12月7日(木)3・4年生 安楽寺・弥五郎どんの館・的野神社見学

総合的な学習の時間に、地域の文化財について調べています。子どもたちと話し合って富吉地域の中で調べる場所を『安楽寺、弥五郎どんの館、的野神社』 に決め、質問したいことを考え、4日(月)に見学に行きました。ご住職から安楽寺が建てられた経緯や歴史などについて教えていただきました。また、ご本尊の阿弥陀仏様を間近で見せていただき、貴重な経験ができました。弥五郎どんの館では、保存会の中元さんからお話を伺ったり、展示物の説明をしていただいたりしていると、次から次へと知りたいことがわいてきて、時間が足りなかったようです。最後に、的野神社の宮司さんから、神社の由来やまつられている神様のお話など質問したことを中心に話していただきました。静かな雰囲気の中にたたずむ神社をじっくりと見学でき、たくさんのことを教えていただいたので、学校で情報を整理しながらもう一度振り返っていきたいと思います。

  

  

  

  

  

  

 

12月6日(水)12月全校朝会

校長先生は、『美しいものに感動する心を』という題で話しました。富吉小学校にある『いちょうの葉』の色の美しさに触れて、4月からの色の変化を画像で紹介しました。また、学校下の交差点で見かけた的野神社の鳥居を昇る朝日の風景、さらに授業中の子どもたちの友達を思いやることばの美しさについて話しました。美しいものに感動したときにはぜひ教えてほしいとお願いしました。次に、12月の目標『冬の健康な生活を知りましょう』についてポイントを押さえて話をされました。免疫を高めるために大切なポイントとして、①すいみん、②あさごはん、③はみがき、④うんどうを子どもたちにわかりやすく話しました。最後に、宮崎県民俳句大会ジュニアの部の入賞者3名、持久走大会において3位までの入賞者4部門の表彰を行いました。おめでとうございます。富っ子たちには、2学期締めくくりの12月を富吉小の目標である『学びいっぱい 思いやりいっぱい 元気いっぱい』に向かって過ごしてほしいと思います。

  

  

  

  

  

12月5日(火)弥五郎丼メニュー完成!!

12月1日(金)の4、5時間目に、5・6年生が弥五郎丼作りを行いました。10月10日に行った弥五郎丼作りの1回目の反省をもとに、まず老若男女に好まれる味つけを考えました。完成したものは、来る1月の弥五郎サミットの発表で分かりやすく説明するために、透明の容器に盛り付けをしました。さらに、商品化に向けて容器のデザインまで考えました。毎回この授業を行うにあたって、子どもたちと担任が確認し合った合言葉は「山之口の町のために」です。地産地消、陸上競技場新設に伴う昼食の提供、町おこし。子どもたちは毎回真剣に考えていました。商品化に向けてがんばってきましたが、実現してもしなくても、地域を愛する子どもたちが育ってきたようです。

  

  

  

  

   

12月4日(月)参観日・全校懇談会

30日に参観日として持久走大会と全校懇談会を行いました。9月の学校保健委員会でも話題として取り上げました。また、本校のスマホ・携帯の使用状況等のアンケート調査結果の分析もできたことから、本日は『スマホ社会から子どもを守るためのキーワード』というテーマでグループ協議をしました。学校から現状の説明が終わり、画像にありますようにグループに分かれてスマホをどのようにどれくらいの時間使っているのか、SNSをどの程度使用しているのか、家庭ではどんなルールづくりをしているのか、不安や悩み等を話し合っていただきました。各グループ日頃思っていることを保護者のみなさんがゆっくりと話し合える時間になったと考えています。話し合いの最後には、今日家庭においてスマホ・携帯を安全に使うための「親子で話す、話せる関係づくりを実践してみましょう」と全校懇談を締めくくりました。