日記

富っ子ダイアリー

クラブ見学(3年生)

 本校ではクラブ活動を4年生以上で実施しています。今回は、その活動の様子を見学して、次年度のクラブ活動への意識を高めてもらうために「クラブ見学」が行われました。3年生は上級生のクラブ活動の様子を見学しながら感想をレポートにまとめていました。上級生がバスケットボールをしているのを見て、早く自分たちもやりたいなという気持ちが強くなった様子でした。

  

凧あげ(1.2年生)

 生活科の学習で手作りした凧を1.2年生が運動場であげました。風をつかんで上手にあがっているもの、自分で走ってその勢いを利用してあげたもの、などなどでした。どの児童も楽しそうにうれしそうにたこあげを楽しんでいました。

  

山之口未来創造塾(弥五郎塾)

 今年度の弥五郎塾が開催されました。山之口地区小学校3校の6年生と中学校の生徒会役員が集まってグループ別の座談会(協議)を行いました。

 事前学習として、山之口まちづくり協議会からのプレゼン資料をもとに、山之口のまちづくりがどのように行われているのかを学び、参加者は7つのテーマ(課題)のなかから自分の参加する内容を決めていきました。本校の6年生もテーマに分かれて、グループの協議に参加しました。中学生の生徒会役員の生徒の司会のもと、課題解決の方法(アイディア)を出し合いました。最後に、7つのグループの内容について、中学生が発表しました。

 まちづくり協議会の方が2名ずつグループに入り、話合いに一緒に参加されました。真剣な話合いになりました。

  

   

施設の整備作業(教育総務課 徳丸さん)

 学校施設の安全点検を行うと、いろいろなところで修理の必要なところが見つかります。職員で修理できそうなものについてはチャレンジするのですが、大掛かりなものや修理に技術が必要なものについては、教育委員会の教育総務課に「施設整備要望書」を出してお願いしています。

 今年度、富吉小では体育館外側階段のタイルの剥がれ、体育館壁の剥離、体育館入り口天井の穴あき、体育館ステージに掲揚してある旗の落下などがあり、その都度修理や補修をしていただいています。今回は、地震への対策として、図書室書架の固定に来校されました。担当は教育総務課の徳丸信一さんです。徳丸さんいつもありがとうございます。

  

R7年度に向けて(民俗芸能の継承)

 民俗芸能の継承は、R7年度に向けて動き始めています。今回は、1年生が俵踊り、2~5年生が棒踊りの練習に取り組みました。どちらも6年生が中心になって、下級生に踊りを教えました。さすが6年生です。気を付けるところやポイントを話しながらお手本になって踊ってくれました。(棒踊りはパート別に上級生が下級生に教えていました。)

 特に、2年生は初めて棒踊りに挑戦するので、うれしさ半分、緊張半分といったところでした。

  

  

わらべうた

1.2年生が音楽の授業で楽しそうに歌っていました。

ちょっと参観してみると、わらべうたを歌いながらお絵描きに挑戦していました。「さんちゃんがさんぽして、三円もらってマメ買って、お口をとんがらかしてぼくたぬき、ばってん」といった具合に何種類かのわらべうたでお絵描きをして上手に書けるようになりました。むかしの遊びにふれる時間になったと思います。

  

午前5時間制の授業について

 令和7年度から、午前5時間制の授業を実施していきます。そのための試行期間を(1月27日~31日)(2月17日~21日)の2回設定します。

 試行実施後にアンケートをおこない、児童や保護者の意見を参考にし、導入していきたいと思います。御協力をお願いします。

  試行期間の校時程は、こちら⇒ 富吉小_午前5時間校時程.pdf

ジャンプ ジャンプ!!

 3・4年生が、体育の学習をしていました。内容は、走り高跳びと長縄跳びでした。高跳びでは、「助走のリズムを1.2.1.2.3として、踏み切るときに両方の腕を大きく振り上げて」というポイントに気を付けて練習していました。足がかかってもこわくないように、白いゴムひもを使っていました。上手に跳べていました。

 また、3分間で何回跳べるかと、長縄の八の字跳び(連続跳び)に挑戦しました。練習するたびに、回数が増えて新記録を更新しているようです。

  

  

 

朝の読み聞かせ(読み聞かせボランティア)

 3学期になって初めての朝の読み聞かせが行われました。

朝、読み聞かせボランティアの方が集まって来られました。校長室が控え室になっているので、時間になると、学級の代表児童がボランティアの方をお迎えに来ます。それぞれの教室では、読み聞かせのために選書(準備)されてきた本を、実物投影機(書画カメラ)で大きくテレビ画面に映したり、パネルシアターで貼り付けたり剥がしたりしながら読んでくださいました。どの学級もお話を夢中で聞いていました。

  

 

よりよい授業を目指して

 新しい教育の流れに沿って、教室での授業は進化しています。コロナ禍を経て1人1台端末が学校現場に導入されて、先生方の指導や学習中の子ども達の学びの姿が変わってきています。今回、南九州大学人間発達学部 准教授の渡邉光浩先生に来ていただいて、よりよい授業づくりについて、職員研修の講師をお願いしました。

 各学級の授業の様子を参観していただき、その後に全体での話合いになりました。研修会では、授業の振り返りをしながら、GIGAスクール構想の中で児童にどのような力を育てていけばよいのか、そのためにはどのような授業を行うのがよいのかについてお話がありました。いろいろな資料をもとにしたお話が聞けて、学びの多い時間となりました。