日記

富っ子ダイアリー

2月読書イベント(その後)

 「本を読んで鬼ヶ島にオニを増やそう」の読書イベントですが、3.4年生や5.6年生にも鬼が増えてきました。まだまだ寒い日が続きます。心の鬼に負けないように、元気を出していきたいものです。 

社会福祉協議会の方との学習(3.4年生)③

 社会福祉協議会の方との学習も3回目です。今回は、市内で車椅子生活をされている方を講師にお招きして、お話を聞くことができました。講師の先生のお名前は、末川 篤さんで、ご自身の日常生活のお話、児童からの質問に対する回答をしていただきました。その後、体育館での車椅子体験にも参加され、児童の活動を見守ってくださいました。

 児童は、車椅子体験を通して、介助したり介助してもらったりしながら相手の立場になって言葉かけをすること、サポートすることの大切さを学びました。そして、学校のバリアフリーについても気が付くことが多くありました。

 この学びを、実生活の場面で活かしていってほしいです。社会福祉協議会の方、学習に参加された民生委員の方、講師の先生 ありがとうございました。

  

  

  

 

 

 

 

宮日文芸賞決定

 宮崎日日新聞の「宮日文芸賞」の学園俳壇賞を富吉小学校が受賞することが決まりました。大変うれしいことです。

宮崎日日新聞2月17日掲載

より良い授業を目指して

 3.4年生が複式での国語の授業に取り組みました。本校では、一部教科担任制をおこなっているので国語の授業は、3.4年生、5.6年生の学級でも単独の学年で授業を行っています。そのような中で、次年度を見通して、複式学級における国語の授業を行いました。市教育委員会の多田 宏指導主事に来ていただき、授業参観をしていただきました。担任の谷口先生の指導のもと、それぞれの学年児童が司会者の進行で学習を進めることができていました。個人用端末も活用して、友達の書いた文を見ながら話合いをしました。校内の先生方も授業参観しながら多くの学びがありました。

   

  

社会福祉協議会の方との学習(3.4年生)②

 学習の2回目は、ユニバーサルデザインについての学習でした。身近なところにあるユニバーサルデザインを宿題で見つけてきた児童は、写真を持ち寄りました。また社会福祉協議会の方も資料をたくさんの持ってこられ、説明を聞いたり実物を触ったりしながら学ぶことができました。最後に、ものや建物を整備するだけでなく一番大切なことは、「思いやりの気持ちをもつこと」とまとめられました。

  

  

社会福祉協議会の方との学習(3.4年生)①

今週から来週にかけて総合的な学習の時間で、3.4年生が福祉について学習しています。

 1回目の今日は、「見えるとか見えない」(ヨシタケシンスケ著)の絵本を使って、いろいろな立場の人がいること、そしていろいろな思いをもっていること、それを普通として受け入れることについて、考えるきっかけをもらいました。福祉の意味を確認し、挿絵から思いやりのわかる行動の場面を見つけるなどの学習をしました。地区の民生児童委員の方も参加してくださいました。

  

  

図書室の2月のイベント

 2月は、節分ということで、本を読んだら「心の鬼を書いて、鬼ヶ島に鬼を増やそう」という取組が行われています。図書館サポーターの鳥越先生が準備してくださった折り紙の鬼に、本を読んだ児童がオリジナルな鬼の顔を書いて貼っていきます。

 低学年の鬼ヶ島には、「わすれんぼう鬼」「ちこく鬼」「うっかりミス鬼」など、なくしたい鬼がならんでいます。うまくできていないことを自覚して、そこから次の一歩が踏み出せますね。

   

校外学習(1.2年生)

 1.2年生が生活科の学習で、キンカンちぎりに出かけました。場所は、正近地区の紺屋紀宏さんのビニルハウスです。

学校を出発して徒歩で向かった子どもたちは、出かける前からうれしそうな表情をしていました。目的地に到着して、紺屋さんに説明をしてもらってキンカンちぎりの体験をしました。ハウスの中には大きな立派なキンカンの木がたくさんありました。収穫した後に、子供たちがいろいろ質問をしました。質問にもひとつひとつ丁寧に答えてくださいました。キンカンをいただいて、満足した子どもたちでした。紺屋様、ありがとうございました。

  

   

 

校外学習(3.4年生)

 3.4年生が都城市歴史資料館へ出かけました。社会科の学習で「昔の人々の暮らし」について学んできたことを、実物を見ながら再確認したようです。市役所の方が説明をしてくださり、疑問に思ったことには質問をするなど積極的に学習することができました。