2023年12月の記事一覧
12月28日(木)新年の準備
本日は仕事納めです。新年を迎える準備を行いました。あたたかな陽気になり、子どもたちが植えてくれたパンジーやビオラ、ノースポールもあたたかな日を浴びて春の準備をしています。令和5年も富吉小学校の子どもたちの成長をご覧いただきありがとうございました。皆様方、どうぞよいお年をお迎えください。
12月27日(水)氷点下の朝
昨日26日(火)は、氷点下の朝でした。先週から数日間寒い日が続いています。冬休みが始まり、子どもたちの歩いた足跡がない運動場の芝生が真っ白なキャンバスとなり、長く伸びた木々の影を描いています。池を見るとうっすらと氷が張っていました。富っ子たちが冬休みを終えるまでしばらく学校は静寂に包まれます。
12月26日(火)富吉小図書館 12月のおすすめの本
図書館サポーターの先生が、冬に読みたいおすすめの本を紹介するコーナがあります。3冊の本が紹介してありました。そのうちの1冊を紹介します。『おでん おんせんにいく』(中川ひろたか:作、長谷川善史:絵) おでんの家族、さつまあげさん、たまごさん、ばくだんくんは、おんせんランドに行くことに。そこに、おしるこの湯、チーズフォンデュの湯、ラーメンの湯、おでんの湯など愉快で美味しそうな温泉がたくさん!おでんが美味しい季節に、読みたいお話です。 別なコーナには次の本も紹介されていました。『キッズなやみかいけつ 子どもレジリエンス シリーズ(全4巻)』(オナー・ヘッド:文) かわいい動物たちの写真と前向きな文章で心が元気になる写真絵本のシリーズです。普段の生活で感じる不安や悩みなどの解決のヒントがたくさん紹介されています。冬は寒く、明るい時間が少なくて、気分がどんよりしやすい季節です。なんだか元気が出ないな、不安な気持ちだな、というときに読むと心がほぐれますよ♪ 最後に、図書館の入口にクリスマスや干支に関連する本も紹介されていました。富っ子たちは、冬休みにどんな本を借りて読んでいるでしょうか。
12月25日(月)5・6年生 的野神社の清掃
12月13日(水)的野神社へ向かい境内の清掃を行いました。これは5・6年生の家庭科の学習「身近な人びとへ感謝の気持ちを伝える」学習において、先生方へインタビューを行い、自分たちでできる方法を考え、普段できない場所のそうじを行う活動の一つです。これまで伝承活動や弥五郎どん祭り等をとおして地域のよさに触れてきた富っ子たちです。富吉地区の文化や施設を大切に考え、今回は的野神社の清掃を行うことに子どもたちが決めて清掃活動を行いました。富っ子のみなさん本当にありがございました。
12月22日(金)2学期終業式
1年生2名が2学期を振り返って、努力してできるようになったところを絵を用いて発表しました。また、校長先生も富っ子の3つの目標について、振り返りのポイントを示しながら話されました。特に、昨日HPに掲載した『朝の自由遊び』は子どもたちから好評だったので、『元気いっぱい』(第3の目標)に向けて3学期も取り組むことを子どもたちと確かめました。冬休みの生活の仕方について担当の先生から話していただき、みんなで3学期を元気に迎えることを約束しました。最後に、持久走大会入賞者、たくさん本を読んだ児童、選挙に関する作品募集の入賞者の表彰を行いました。子どもたちを褒める場面がたくさんあり、心に残る2学期の終業式になりました。富っ子たちが心にいっぱい残る思い出を17日間の冬休みにつくってほしいと思います。
12月21日(木)朝の自由遊び
インフルエンザの発生で延期になっていた朝の自由遊び(15分間)が実施できました。本校の児童は、今年度の体力テストにおいて走る力が低下していることが分かりました。そこで、体育の時間以外にも進んで体を動かすことができるように遊びの中から体力の向上を図るねらいで今回企画しました。また、12月初めに今日の企画を児童に知らせていたこともあり、今日は全員そろって登校できました。子どもたちの遊びを見ていると、サッカーに多くの子どもたちが参加し、砂遊び、なわとび、鬼ごっこ、竹馬、一輪車などで楽しそうに過ごしていました。時間になるとさっと教室に上がっていく姿を見ると、1時間目から意欲的に学習に取り組む姿が思い浮かびました。3学期は、朝の自由遊びの計画を子どもたちに伝えることにより、朝ごはんをしっかり食べて登校し、みんなで体を動かして、楽しく意欲的に学習に取り組む富っ子をめざしていこうと考えています。 令和5年度富吉小のスローガン『学びいっぱい 思いやりいっぱい 元気いっぱい』~自分のことが好きと思える富っ子~
12月20日(水)赤い羽共同募金への協力
昨日、赤い羽共同募金活動で集まった募金を山之口地区社会福祉協議会の方へお渡ししました。赤い羽共同募金の活動が、10月より全国各地で始まりました。富吉小学校も運営委員会を中心に協力させていただきました。本校では、11月28日(火)から12月5日(火)までの1週間募金活動に取り組みました。事前に運営委員会が、募金協力のお願いのプリントを作成し、全児童と保護者・職員のみなさんに配付しました。募金期間中の朝に各学級を運営委員会の児童3名が訪問し、募金をお願いしていました。富吉小学校の募金の総額については、社会福祉協議会の方から『9,746円』と報告がありました。募金に協力していただいた児童のみなさん、保護者の皆様、先生方本当にありがとうございました。
12月19日(火)富っ子集会 5年生の発表
今朝は、5年生の発表による富っ子集会が行われました。5年生は、国語科『資料を用いた文章の効果を考え、それをいかして書こう』の学習をしました。自分のテーマに沿って資料を引用したり、図表やグラフなどを用いたりして、自分の考えが伝わるように工夫して書くことができるように発表資料の作成をしました。今日は一人一人が作成したものを代表の3人が発表してくれました。初めは、『病気に負けない体をつくろう!』というテーマで、月別のインフルエンザの罹患者数の折れ線グラフを示し、インフルエンザの年代別の罹患者数を円グラフで示しました。やはり10代の子どもの罹患者数の割合が多いので、健康な体をつくるためには、規則正しい生活や食事、睡眠をしっかりとることを自分の意見として発表していました。次に、先進国の平均寿命と健康寿命について調べ、なぜ日本が1位なのか4つの理由を考えて発表していました。最後に、地球温暖化による気候変動にさらされている絶滅危惧種の数から私たちがどのような行動をしなくてはいけないのか発表していました。そして、タブレットの活用が大変上手になっている5年生の発表だと思いました。
12月18日(月)PTAによるどんど焼き櫓・門松づくり
12月17日(日)にPTAによる『どんど焼き櫓・門松作り』が行われました。まずは、どんど焼きの櫓の基礎となる穴掘りを行い、竹取に向かいました。地域の竹を提供していただけるところから竹を切り出し、設置場所の畑に運び、櫓を組んでいきます。中心になる長く大きな竹は、人力で運び櫓の中心に立てました。その周りに枠を組みたくさんの竹を入れ込みます。役員さんの子どもたちも運び入れるのを協力しくれました。櫓づくりと同時進行で門松づくりも正門で行いました。竹を斜めに切るグループと、同時進行で竹を立てる基礎になる砂を集めるグループに分かれて行いました。役員のみなさんはどんどん作り上げていきました。1時間弱ほどで完成しました。明日、子どもたちが登校した時の様子が楽しみです。PTAの皆様の御協力に感謝申し上げます。『どんど焼き』の開催は、令和6年1月13日(土)17時30分点火になっています。また、正月飾り等は、事前に櫓の中に入れて結構です。マスク等感染対策、並びに防寒対策をされてご観覧ください。
12月15日(金)自作の紙芝居の読み聞かせ活動
5・6年生が図工の学習でオリジナルの物語をつくりました。読者のターゲットを1年生とし、実際に読んであげて喜ばせたいというねらいのもと作成しました。今回は、4つのグループに分かれてできあがった紙芝居を読んであげる活動を紹介します。4つのグループが作成した紙芝居の題名は『みらいからやってきた こじエモンとタツ!』、『チョコポールのぎゃくしゅう~おかしを大事に~』、『家族のきずな』、『おにぎり物語~おかずは何がいい~?』になります。帰りの会の時間を利用して読み聞かせをしました。1年生は、5・6年生が作った話を興味津々な様子で聞いていました。5・6年生もこれまでに班ごとに読む練習を行い、どの班も読み終えた後には、達成感が満ちあふれていました。最後に、1年生から「ありがとうございました。」と心のこもった言葉がかけられていました。
12月14日(木)弥五郎班での朝のボランティア活動
朝登校した後に落ち葉集めのボランティア活動を積極的に取り組んでいました。たくさんの富っ子たちが、自主的に参加してくれることもあり、代表委員会で『学校をピカピカにしよう』という議題で話し合いをしました。その結果、本校には縦割りの5つの『弥五郎班』を活用してボランティア活動をすることになりました。第1弾としては、今行っている落ち葉集めを引き続き弥五郎班で行い、参加した児童は終わった後に掲示してあるツリーにシールを貼り、飾り付けをしていくというものです。ご覧のように、終わった後に各班のツリーに飾り付けのシールが増えてきています。全校で楽しみながらボランティア活動に取り組んでいます。
12月13日(水)延期していた1年生持久走大会の開催
インフルエンザの罹患により、1年生の体調を整えるために延期していた持久走大会が、冬の穏やかな晴天のもと、1・2年生の合同体育の時間に開催されました。2年生5名が、開・閉会式の運営をしてくれました。1年生9名全員が参加でき、朝から子どもたちはワクワクしていました。スタート直後は、ペースが速かったですが、1周する間に自分のペースに落ち着くところは、自分の走り方がよく分かっていると感じました。運動場4周を走り終えた顔つきを見ると、自分のがんばりにすごく満足していることがよく分かりました。お忙しい中に保護者や家族の皆様が応援に来てくださり子どもたちは大満足だったと思います。1年生の富っ子が大切に育てられていると改めて感じました。みなさん、応援大変ありがとうございました。
12月12日(火)おすすめの本を紹介をします
国語の学習『てがみで しらせよう』において、最近読んだおすすめの本を手紙で知らせる学習をしていました。特に、1年生は手紙の相手を富吉小のお兄さんのお姉さんに決めて、語と語や文と文との続き方に注意しながら、内容のまとまりが分かるように書き表し方を工夫していました。初めにお手紙の用紙を切り、伝えたい絵本のお手紙を書き始めました。できあがったお手紙は、自分で読み直したり、先生や友達に読んでもらったりしながらよりよいものになっていきました。みんなのお手紙を大きな用紙に貼り、廊下におすすめの本と一緒に掲示をしました。できあがった紹介コーナーを見ながらみんなで喜んでいました。
12月11日(月)収穫したさつまいもが給食に!
12月7日(木)の給食は、 メニュー【さつまいもたっぷり豚汁、千切り大根の卵とじ、ごはん、牛乳】でした。さつまいもたっぷり豚汁に入っている『さつまいも』は、1・2年生が生活科で今年5月に植えて栽培したさつまいもでした。先日給食センターの見学で近いうちに給食の食材として使うことを教えていただいたので、子どもたちはいつ出てくるのか楽しみにしていました。1・2年生の教室をのぞいてみますと子どもたちは美味しいと言いながら食べていました。
12月8日(金)5・6年生とリースづくりしたよ
1・2年生は、図工の時間等で5・6年生のお手伝いをもらいながら、楽しくリースづくりをしました。事前に家庭で準備した材料も使いながらボンドで上手に付けていました。大きな松ぼっくりをおじいちゃんとさがした男の子は、みんなにも分けてあげるとうれしそうに話してくれました。リースづくりの中にあたたかい思いが込められているのを感じました。それぞれに工夫を凝らした素敵な飾りができました。学校で鑑賞した後に、家庭に持ち帰るようです。それぞれの家庭でリースづくりの話題が花開きそうです。
12月7日(木)3・4年生 安楽寺・弥五郎どんの館・的野神社見学
総合的な学習の時間に、地域の文化財について調べています。子どもたちと話し合って富吉地域の中で調べる場所を『安楽寺、弥五郎どんの館、的野神社』 に決め、質問したいことを考え、4日(月)に見学に行きました。ご住職から安楽寺が建てられた経緯や歴史などについて教えていただきました。また、ご本尊の阿弥陀仏様を間近で見せていただき、貴重な経験ができました。弥五郎どんの館では、保存会の中元さんからお話を伺ったり、展示物の説明をしていただいたりしていると、次から次へと知りたいことがわいてきて、時間が足りなかったようです。最後に、的野神社の宮司さんから、神社の由来やまつられている神様のお話など質問したことを中心に話していただきました。静かな雰囲気の中にたたずむ神社をじっくりと見学でき、たくさんのことを教えていただいたので、学校で情報を整理しながらもう一度振り返っていきたいと思います。
12月6日(水)12月全校朝会
校長先生は、『美しいものに感動する心を』という題で話しました。富吉小学校にある『いちょうの葉』の色の美しさに触れて、4月からの色の変化を画像で紹介しました。また、学校下の交差点で見かけた的野神社の鳥居を昇る朝日の風景、さらに授業中の子どもたちの友達を思いやることばの美しさについて話しました。美しいものに感動したときにはぜひ教えてほしいとお願いしました。次に、12月の目標『冬の健康な生活を知りましょう』についてポイントを押さえて話をされました。免疫を高めるために大切なポイントとして、①すいみん、②あさごはん、③はみがき、④うんどうを子どもたちにわかりやすく話しました。最後に、宮崎県民俳句大会ジュニアの部の入賞者3名、持久走大会において3位までの入賞者4部門の表彰を行いました。おめでとうございます。富っ子たちには、2学期締めくくりの12月を富吉小の目標である『学びいっぱい 思いやりいっぱい 元気いっぱい』に向かって過ごしてほしいと思います。
12月5日(火)弥五郎丼メニュー完成!!
12月1日(金)の4、5時間目に、5・6年生が弥五郎丼作りを行いました。10月10日に行った弥五郎丼作りの1回目の反省をもとに、まず老若男女に好まれる味つけを考えました。完成したものは、来る1月の弥五郎サミットの発表で分かりやすく説明するために、透明の容器に盛り付けをしました。さらに、商品化に向けて容器のデザインまで考えました。毎回この授業を行うにあたって、子どもたちと担任が確認し合った合言葉は「山之口の町のために」です。地産地消、陸上競技場新設に伴う昼食の提供、町おこし。子どもたちは毎回真剣に考えていました。商品化に向けてがんばってきましたが、実現してもしなくても、地域を愛する子どもたちが育ってきたようです。
12月4日(月)参観日・全校懇談会
30日に参観日として持久走大会と全校懇談会を行いました。9月の学校保健委員会でも話題として取り上げました。また、本校のスマホ・携帯の使用状況等のアンケート調査結果の分析もできたことから、本日は『スマホ社会から子どもを守るためのキーワード』というテーマでグループ協議をしました。学校から現状の説明が終わり、画像にありますようにグループに分かれてスマホをどのようにどれくらいの時間使っているのか、SNSをどの程度使用しているのか、家庭ではどんなルールづくりをしているのか、不安や悩み等を話し合っていただきました。各グループ日頃思っていることを保護者のみなさんがゆっくりと話し合える時間になったと考えています。話し合いの最後には、今日家庭においてスマホ・携帯を安全に使うための「親子で話す、話せる関係づくりを実践してみましょう」と全校懇談を締めくくりました。
12月1日(金)秋が深まり朝のボランティア活動
1枚目は11月20日、2枚目は12月1日のいちょうの木です。10日間のうちにきれいな黄色の葉が散ってしまいました。秋が深まり冬の到来を感じます。富っ子たちは、運動場の黄色の絨毯のようになっているいちょうの葉をを朝登校後に黙々と集め始めています。ランドセルを背負ったままボランテイアをしている子どももいました。たくさんのいちょうの葉を毎日片付けている上学年の姿の中には、下級生の姿も増えてきています。学校を大切にする心が自然に引き継がれていると感じました。
また、5・6年生の家庭科の学習では、身近な人びとへ感謝の気持ちを伝える学習において、先生方へインタビューを行い、自分たちでできる方法を考え、普段できない場所のそうじを行っていました。富っ子のみなさん本当にありがございました。
富吉小のHPの閲覧 ありがとうございます
地域の行事(イベント)への参加について
富吉小学校では、「棒踊り」「俵踊り」を民俗芸能として伝承しています。保存会の方々のご指導をいただきながら、地域の方にご指導をお願いしたり、踊りを覚えた上級生が下級生に教えたりして踊りの上達を目指しています。今年度の披露の場は下の通りです。
☑ 山之口どんどん祭り(9月7日 土) 終了
☑ 富吉小・上富吉地域合同運動会(10月6日 日) 終了
▢ 宮崎神宮大祭(10月26日 土) 中止
▢ 山之口弥五郎どん祭り(11月3日 日) 終了
▢ 山之口地区ふれあい民俗芸能祭(11月24日 日)
富吉小学校保護者の皆様へ
11月参観日の案内(持久走大会)
11月29日(金)は、参観日です。午前中の開催で、全校懇談会と持久走大会が計画されています。
詳細はこちらをご覧ください。 ⇒ r6 参観日案内(11月).pdf
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28 1 | 29   | 30 1 | 31   | 1 1 | 2   |
3 1 | 4   | 5 1 | 6   | 7 1 | 8 1 | 9   |
10   | 11   | 12   | 13   | 14 1 | 15 4 | 16   |
17   | 18   | 19 2 | 20   | 21 1 | 22   | 23   |
24   | 25   | 26   | 27 1 | 28   | 29 1 | 30   |
【富吉小学校 生活のきまり】
本校では、子どもたちの健全育成のため、「富吉小 よい子のやくそく」を定めています。
「富吉小 よい子のやくそく」は、子どもたちの9年間の成長を見据え、山之口地区小中学校で協議して見直しを行っております。
今後、さらに子どもたち一人一人の基本的人権に配慮した「富吉小 よい子のやくそく」になるように、教職員や児童生徒、保護者の声に耳を傾けながら見直しを進めてまいります。
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