日記

2024年6月の記事一覧

6月参観日

 午後から参観日が行われました。今回は、全校一斉の授業参観、PTA主催救急救命講習、学級懇談会、PTA専門部会の流れでした。

 授業は、1年生が算数「ひきざん」、2年生が学活「歯みがきと歯のけんこう」、3.4年生が学活「メディアとのつきあい方」、5年生が国語「漢字のひみつ」、6年生が社会「大昔のくらしと国の統一」でした。どの学年も保護者の参加が多く、学習の内容によっては、児童と一緒に記録したり考えたりする場面もありました。雨の中、出席いただいた保護者の皆様、学校運営協議会委員の皆様、授業参観などありがとうございました。

                        

 

 

富っ子集会(3.4年生)

 富っ子集会が行われました。今回は3.4年生の発表です。朝登校した3.4年生はいつもより早めに体育館に集合して練習(リハーサル)をしていました。

 そして、本番です。委員会の児童の進行で、発表がはじまりました。発表は、一人一人の台詞があって、その後に歌とリコーダー演奏でした。緊張していた児童もいたようですが、それぞれがよくがんばっていたと思います。歌の場面では、5.6年生から拍手が自然とわき上がって、全体に広がりみんなで楽しむことができました。心が温かくなる時間でした。

  

  

全国歯みがき大会(5年生)

 5年生がオンラインで全国歯みがき大会に参加しました。これは、事前に申込みが必要で、申込みをすると学習に必要な資料や道具が学校に届きます。学習では、教室のテレビにネットの映像を映したり、保健室の下之薗先生や画面の講師の先生の話を聞きながら学習を進めていきました。映像も分かりやすくて、歯みがきや歯の健康について考えるよい機会となりました。

  

         

伝統芸能の継承(3~6年)

富吉小学校が継承している伝統芸能(踊り)は、俵踊りと棒踊りの二つです。今回は、棒踊りの練習に、保存会の紺家紀宏さんに来ていただいて、教えていただきました。今年は、3年生も新しく棒踊りを練習するので、熱心に教えてくださいました。熱い中、ご指導ありがとうございました。

  

  

 

んまつーポス(全校)

 んまつーポスの皆さんが来校されました。

 今回はその3回目です。全校での活動になるので、1回目、2回目のおさらいということで、初めの時間は、踊れるようになったことを他の学年に発表して、見てもらい、学んだことを共有しました。

 その後、NHK Eテレの「だじゃれde一週間」の歌に合わせたダンスを創作しました。全校児童を月曜日から金曜日の5つにグループ分けして、イメージを膨らませて動きを考えていました。児童は、表現(ダンス)することに意欲的になっていました。考えたダンスは練習して、1曲分みんなで覚えて、踊ってみました。みんなで考えて、練習して、みんなで踊って、そのがんばりにみんなで大きな拍手をしました。

  

  

 

歯みがき指導(1年生)

1年生の児童が、保健室の下之薗先生と一緒に「上手な歯みがきの仕方」について学習していました。

 給食後に行っている歯みがきの仕方を振り返り、第1大臼歯(奥歯)の大切さや歯の上手な磨き方について教えていただきました。「食べものを食べても、うがいをすれば、きれいに落ちるから大丈夫」と思っていた児童も、自分で食べた後にうがいをしても奥歯に食べたものが残っているのを発見して、「取れていなかった。はみがきしないといけない」と考えを改めたようでした。

 左手に手鏡、右手に歯ブラシをもって、どの子もていねいに歯みがきをして、自分の歯がきれいになっていくのを喜んでいました。担任の先生から「歯みがきチェックカード」をもらった児童は、これまでよりもていねいに歯みがきをしていくと思います。むし歯のない健康な歯を大切にしていきましょう。

  

  

プール開き(全校)

 子ども達が待ちに待ったプール開きの日がやってきました。天気もよく、欠席の児童もなく全員でプール開きをすることができました。全校児童で体育館に集まり、健康体育委員会の児童の進行でプール開きがスタートです。

 校長先生の話、谷口先生の話では、「今年のプールでの学習に目標をもつこと」「命に関わる学習なので、約束を守ること」「それぞれの約束についての確認」がありました。子ども達は、反応よく話を聞いていました。準備運動をしていよいよプールへ移動しました。

 シャワーを浴びて、低学年は小プールへ、中学年と高学年は大プールのプールサイドに並びました。それぞれの学年部の先生の指示を聞いて、バディの確認や水慣れをして、プールに入りました。プールの水の感触を楽しみながら、歩いたり走ったり、浮いたり泳いだりしてプール開きの時間を楽しみました。

 保護者の皆様、お子様の水着の準備や日々の体調管理や健康観察など、よろしくお願いいたします。

  

  

国際交流

 市の交際交流員をお招きして、国際交流の時間を設定しました。低学年、中学年、高学年に分かれて実施しました。

 国際交流員の「張 麗霞」さんは中国の重慶がご出身で、今年度の4月から市の国際交流員をされています。学習では、中国の歴史や文化の移り変わりを映像や写真をもとに説明してくださいました。万里の長城の長さが日本の国土の7倍であるとか、重慶の人口が東京の3倍であるとか、日本との比較で考えることができました。学習の終わりには、中国の遊びである「チェンツー(羽根蹴り)」を紹介していただき、みんなで挑戦してみました。サッカーのリフティングのように足を使って蹴り続けるのはとても難しかったようです。あっという間に交流の時間が過ぎていきました。

  

  

お花をいただきました。

山之口町ボランティア連絡協議会の方が2名来校され、花の鉢植えを持ってきてくださいました。

町内の各学校や施設に、日頃の活動やボランティア連絡協議会に対する支援や理解、協力に対する感謝の気持ちとして花を贈っておられるそうです。

いただいたお花は、職員玄関でお世話をしていきたいと思います。ありがとうございました。

 

んまつーポス(3~6年)

 文化庁の「文化芸術による子供育成推進事業」を受けて、コンテンポラリーダンスの「んまつーポス」の方々が来校されました。この事業では、児童の実態を考えて①低学年児童②中・高学年児童③全校児童という分け方をして、3日間指導をしていただきます。

 今回はその2回目。体育館に3~6年生の27名が集まっての体験がスタートしました。「物事を逆さまに見てみると、ちがったものが見えてきておもしろい」とのことで、「体育のダンス」ではなくて「くいいたのスンダ」を一緒に作っていきました。

 低学年の時のテーマは「スカイダンサー」でしたが、今回は「スパイ」でした。スパイのイメージをたくさん膨らませて、それぞれのミッション(お題)を子ども達はクリアしていきました。担任の先生方もスンダに取り組む児童の様子に新しい発見があったと喜んでいました。3回目が楽しみです。

  

  

   

 

プール掃除(3~6年)

 プール掃除を実施しました。3年生以上の児童と職員で行いました。担当職員によって、週のはじめにプールの水が排水されていましたので、プールサイドの排水口やプールの壁面、床面のよごれをきれいにしました。日差しの強い時間帯ではあったのですが、水分補給や休憩をとりながら、予定よりも早めに終わることができました。

 来週19日には、全校でプール開きを行います。たくさん泳いで泳力を伸ばしてほしいものです。

  

  

プール掃除(役員さんのボランティア)

 来週のプール開きに向けて、今週は、3年生以上の児童でプール清掃を予定しています。

 今日は、そのプール掃除に先がけて、PTA役員の紺家さん、山下さんがプール掃除のボランティアに来てくださいました。高圧洗浄機を使って、大プールと小プールのまわりのコンクリート部分の黒ずみをきれいにしていただきました。ありがとうございます。児童がプールサイドを移動するとき、安全に歩けると思います。

  

フッ化物洗口

 毎週水曜日の朝の時間は、各教室でフッ化物洗口を行っています。3.4年生と5.6年生教室を見てみると、児童は手順をしっかり守って、先生の指示を聞きながら手際よく進めていました。今年度の歯科検診は終わっていますが、各学級で「歯の健康」の学習や「はみがき指導」を行いながら、むし歯予防をしていきます。

  

小物作り(家庭科)

 5.6年生が家庭科の学習で、小物作りをしていました。フェルト生地を材料にして、色の組み合わせや色糸の縫い方を工夫してオリジナルの小物入れを完成させていました。ボタンの縫い付けも上手にできた作品は、端末のカメラで映像を記録して、ぞれぞれの児童が自分のスライドに写真入りの作品カードを保存していました。縫い終わったその場で、作品カードに残せるのは、とても便利で、学習の成果が記録として残せますね。

  

好きな場面の発表(国語 スイミー)

2年生の国語の学習「スイミー」の学習のまとめとして、2年生が自分の好きな場面について発表をしていました。

 好きな場面を選んで、その場面絵を描き、好きな理由を書いて、ぞれをもとにみんなの前で発表するというものでした。盛りだくさんの内容でしたが、それぞれの児童が好きな理由を明らかにして友達に伝えることができていました。友達のがんばりに大きな拍手が送られていました。

  

朝の読み聞かせ

読み聞かせボランティアによる6月の読み聞かせがおこなわれました。

 読み聞かせの進め方もいろいろで、そのままの本を手に持って広げて行う方法、絵本のページやスマホの画面を実物投影機で拡大してテレビに映して見せる方法などがありました。ボランティアの方は、次の読み聞かせに向けて新しい本を図書室から選んで帰られる方もいました。読み聞かせの後に、その本を自分で読んで見たくなる児童のことを考えてのことだと思います。読み聞かせから読書へとつながりが広がるとよいと思います。

  

  

がんばりCちゃん

 1年生教室には、オリジナルキャラクター「がんばりCちゃん」が生まれています。担任の納田先生の呼びかけで、1年生の子ども達がアイデアを出して一緒に考えたものです。生まれたてのCちゃんは、まだまだ小さいのですが、1年生のいろいろな場面でのがんばりが集まると、少しずつ大きくなっていくのだそうです。この前は、担任の先生が出張でお休みの時に力を合わせてしっかり過ごせたので、Cちゃんが成長したのだそうです。1年生が終わる頃には、どこまで成長しているのか楽しみですね。

(児童の家族の方が、がんばりCちゃんのマスコットを手作りしてくださいました。ありがとうございます。)

んまつーポス

 文化庁の「文化芸術による子供育成推進事業」を受けて、コンテンポラリーダンスの「んまつーポス」の方々が来校されました。この事業では、児童の実態を考えて①低学年児童②中・高学年児童③全校児童という分け方をして、3日間指導をしていただきます。

 今回はその1回目。1.2年生の児童は、指導者の説明や指示を聞きながら気持ちよく体を動かして楽しい時間になりました。あっという間の2時間で、どの子も楽しかったと満足そうにしていました。時間の終わりには、まとめとして体育館で練習したことを、運動場に出て、みんなで表現しました。

  

  

  

みんなで遊ぶ日

 毎月第1週に1日だけ、朝の時間に「全校遊びの時間」が設定されています。朝の健康観察が終わったら、運動場に出て、子ども達はそれぞれの遊びを始めます。サッカー、おにごっこ(けいどろ)、遊具遊びなどやりたい遊びに集まって体を動かしていました。先生方も遊びに参加して、一緒に動き回っています。

 この取組は、昨年度の教育課程の反省から始められたものです。朝から体を動かしておくと、よい意味で気持ちが晴れて、1校時の学習へのスタートが上手くいくようです。