学校の様子

学校の様子

冬を探して町探検

昨日から急に冷え込んで、山田は昨日がマイナス3度、今朝がマイナス1度、本格的な冬がやってきました。

そんな中、2年生が生活科の学習で冬を探しに出かけました。消防団の車庫の前で「火の用心」の話です。

町のグラウンドでは、どんぐり拾いが始まりました。「秋にはいっぱい落ちてたよね。もう、あんまり無いね。」

途中の歩道には、落ち葉がいっぱいです。踏んで歩くと、ザクザクと音がして面白いですね。冬の風景をいっぱい見つけました。

いよいよ師走です

12月も2週目に入り、いよいよ師走を感じるようになってきました。今日は、2年生の教室で2学期の振り返りをしていました。

どこの教室も2学期のまとめの時期に入っています。

子供達は、それぞれ自分の学習や生活を振り返り、3学期に向けて、新たな目標を決め始めています。

図書室前のクリスマスツリーも賑やかに完成していました。だんだんと年末の雰囲気になってきました。

じろじろタイム

他者参照は、主体的な学習で、非常に大切なポイントです。ICTの活用は、この他者参照で大きな効果が期待できます。しかし、今日は、ICTを積極的に使っている4年生がアナログな活動をしていました。

互いのワークシートを見て回っています。これは、先月、参観した2年生の授業でやっていた「じろじろタイム」ですね。きっと先輩先生の授業を見て、挑戦したんだろうと思います。いいですね。

こちらが、2年生の「じろじろタイム」の様子です。友達の書いたものを見るという行為は、とても大切です。でも、子供はつい、「見ちゃダメ!」とか「人のを見ないでやる」とか「自分でやらないといけない」と考えがちです。それを払拭するための「じろじろタイム」

「人のを参考にして良いんだ」「考えはシェアして良いんだ」ということを小さい時から育んでいくと、学習の方法もレベルアップしていくのだと思います。アナログでもデジタルでも別に構わないのです。

 

ご飯と味噌汁

今日は、5年生が朝から調理実習に取り組んでいました。メニューは、「ご飯と味噌汁」です。

ご飯は、もちろん電気炊飯器ではなく、お鍋で炊きます。そんな経験ないので、みんなワクワクです。

味噌汁も初めて作る児童がたくさんいるので、みんなワクワクです。学ぶって、本当はワクワクの連続なんですよね。

そして、私にもお裾分けです。みんなニコニコしながら、いろんな先生に配って回っていました。本当に楽しかったみたいです。塩も付いていないおにぎりでしたが、とっても美味しかったです。ワクワクは、最高の調味料です。

これもICTのメリットです

今日は、出張で各学年の様子を見ることができなかったのですが、帰校してパソコンを見ると、6年生の社会科の学習シートが学級担任から共有されていました。

全児童がまとめたシートを全て閲覧できます。これは、担任が「児童が他者参照できるように」と配慮したものですが、これを共有することで、私も授業後に見ることができます。

全員の学習物だけでなく、振り返りのシートも見られるように共有してくれていました。みんなの頑張りがよく分かりました。これもICT活用の大きなメリットだと思います。「使えるところは使う。必要の無いところは、使わない。」メリット、デメリットをしっかり見極めて使用していくことが大事ですね。