学校の出来事ブログ

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作品鑑賞と感想コメント

 6年生教室では、子どもたちがタブレットの画面に向かって文字を打ち込んでいました。近寄ってみると画面上に映し出された友だちの読書感想画へのコメントを打っているとのことでした。また、コメントをくれた友だちには、返信をするなど相互交流がされていました。自分で作品を選び、自分のペースで作品を眺め、作品のよさについて自由にコメントを書く。作品鑑賞の仕方もタブレットの機能の活用一つで様変わりするのですね。

秋の深まりとともに

 朝夕がすっかり涼しくなってきました。運動場のフェンス沿いにはかわいらしいコスモスが花を咲かせています。一方、校庭の大きな木々からはたくさんの落ち葉が舞い散り、子どもたちの朝のボランティアも高学年を中心に落ち葉掃きに取り組んでもらっています。毎朝欠かさず時間いっぱい活動してくれる5,6年生も多数いて、とても感心させられます。

シェイクアウト訓練

 11月5日に気象庁のすすめる緊急地震速報の訓練に合わせ、地震への対応訓練を行いました。放送で地震発生のアナウンス後、各教室で「命を守る行動」を取りました。子どもたちは机の下に潜り、頭をしっかり隠すことや机が揺れで暴れないようにつかんでおくことなどを確認しながら安全な行動できていました。いつ起こるか分からない地震、時には今回の学びを生かして「ここで地震ならどう行動するか」とシミュレーションをしておくといいですね。

福祉教育(4年)

 視覚障がいのある長友さんを講師にお越しいただき福祉学習を行いました。まず教室で日常生活の中にある点字(郵便や牛乳パック、紙幣など)や音声機能(交差点のメロディーやパソコン、リモコンなど)について学びました。児童に配付されたプリントも長友さんが作成したものであることを知り、子どもたちも驚いたようでした。また、後半は体育館で卓球をしましたが、目を閉じた状態で転がる球から聞こえる摩擦音や球の中に入っている小さな金属の玉が発する音でラリーを続ける様子、さらには、子どもたちも目を開けた状態と閉じた状態での比較体験をし、その難しさと目が見えることのありがたさ、何度も練習することでできることが増えていくことも学んだようでした。とても気付きの多い学習でした。

名作ずらり

 4年生教室の周りに図画工作科の作品が並んでいます。クレイ粘土に絵の具で色を付けて作ったもの、カボチャに枠に黒ペンでオリジナルの模様を付けたものです。同じ条件でも子どもたちの創造・創作は様々、子どもたちが気持ちを込めて根気強く取り組んだことが伝わってきます。どれもが力作・名作です。

教育実習スタート

 本校の卒業生が、10月26日より3週間の教育実習に来ました。4年生の教室に入ってもらい、子ども達と一緒に学んでもらっています。

先日は、校長先生の講話がありました。教師の目から見る学校についての話をしていただきました。

 教師になるためにこの3週間、子ども達と共に色々な学びができればと思います。

 

運動会を経て

 運動会では、子どもたち一人一人が本当に精一杯走り、踊り、そして応援し合い練習の成果を発揮しました。運動会後の教室をのぞくと、どの学級でも落ち着いた学習の様子が見られました。運動会に向けて心を一つにがんばったことで、みんなに「和」の雰囲気が醸成され、普段の学習にも好影響を与えているのかもしれません。一人で、友だちと,グループでと状況に応じて形態は変わりますが、自ら楽しく学ぶ姿はきっと子どもたちの成長につながると考えます。

収穫の秋 稲刈り(5年生)

 10月29日(火)に5年生の稲刈りが行われました。春に植えた稲が順調に育っていました。はじめに代表児童数名がコンバインに同乗し、収穫体験を行いました。椅子が前傾に設置され、下をのぞきこむようになっているように工夫されているなど、新しい発見もあったようです。後半は一人一人刈り取り用の鎌を持ち、雨等で少し稲が倒れているところもありましたが、一株ずつ丁寧に刈り取りをしました。最後は刈り取った稲を脱穀にかけ、大きな袋に詰めるところを見ましたが、勢いよく送り出される米に収穫の喜びも増したようでした。田植えから収穫までお世話いただきましたJA青年部の皆様、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。